【モンスト攻略】新たな形態“真獣神化”を徹底解説！必要素材の入手効率や環境に与える影響は？

真獣神玉はコツコツ溜めておこう

『モンスターストライク』にて、2023年10月7日から新たな進化形態として“真獣神化”が登場。本稿では真獣神化の具体的な仕様や従来の形態との違い、環境に与える変化などを考察していく。

真獣神化の仕様

真獣神化の最大の特徴は、“ショットスキル”、“アシストスキル”という2種の新要素。

ショットスキルは真獣神化キャラクターの行動時、条件を満たすと発動。実装時点ではストライク、水輝ナナミ、ロキが以下のショットスキルを有している。

いずれも共通の固定アビリティではないため、今後のキャラクター次第でさまざまな効果が登場することが予想される。

ただしこれら3体に絞ると効果としては既存アビリティの下位互換レベルに留まっている。キャラクターの総合性能は高めながら、ショットスキル単体に絞ると性能は控えめだ。また、SS使用時や号令SSで動いた場合は効果が発動しない。

アシストスキルは、自身を除く編成キャラクターに働きかけるもの。対象には自身が含まれないことに加え、真獣神化キャラクターも恩恵を受けられない。

実装当初のキャラクターの中では、ストライクと水輝ナナミの持つ効果が優秀で、高難度のサポートとしても最適。既存キャラクターが持ち得なかった要素のため、クエスト次第でゲームチェンジャーになれる可能性を秘めている。

ただし、効果が同じアシストスキルは重複しない。たとえば水輝ナナミの場合は攻撃力3000アップを持つが、仮に攻撃力2000アップの真獣神化キャラクターを同時編成した場合、効果が上の水輝ナナミのアシストスキルが優先される。

真獣神玉の入手方法＆易・難の周回効率

真獣神化には専用素材となる“真獣神玉”、もしくは各属性に対応した“真紅神玉”、“真蒼神玉”、“真碧神玉”、“真光神玉”、“真闇神玉”が必要となる。

実装時点では、真獣神玉をログインと専用クエスト“真獣神玉を求めて”で手に入れることが可能だ。

▼ログインで獲得できる報酬

“真獣神玉を求めて”のクエストは、“採掘ポイント”を1消費することで挑戦可能。“採掘ポイント”はクリアー時にのみ消費される。所持できる採掘ポイントは最大で“3”となっており、毎週月曜日の4時にポイントが回復。基本的には1週間に3回の挑戦ができる。

また“採掘券”を1枚消費することでも挑戦可能。“採掘券”は1日1回のみ、オーブ1個と引き換え可能だ（日付切り換わりは4時）。

“真獣神玉を求めて”には“採掘場・易”と“採掘場・難”の2種類があり、“難”のほうが獲得できる真獣神玉の数は多い。また“採掘場・難”は毎月1日12時に、新たなステージに変更される。

なお“易”は友情突破できるほどの低難度ながら、“難”は近年の超絶〜爆絶相当の歯ごたえあるものとなっている。

真獣神玉を求めて（難・火）攻略と適正キャラ

以下、あくまで参考程度だが2アカウントでそれぞれの難度に3回挑戦した真獣神玉の獲得数になる。

採掘場・易

採掘場・難

3個の宝箱からの排出は“易”が最低5個、最高8個、“難”が最低8個、最高12個を確認。検証数から確実性には乏しいが、“難”の獲得効率が“易”のおよそ1.48倍という結果となった。

下振れ・上振れは当然ながら考えられるが、仮にこのデータを元に1週間3回の挑戦をこなした場合、1ヵ月を4週計算で“易”は696個、“難”は1032個の真獣神玉を得られる計算に。

オーブ1個消費で毎日“採掘券”クエストに挑戦するならばこの限りではないが、“易”は毎月1体、“難”は毎月2体の真獣神化を作れる想定となる。

ただし、各真獣神玉にはそれぞれ獲得上限が設定されており、どちらも所持上限に達している場合は余剰分が破棄される点には注意したい。

当然ながら“難”のほうが獲得率はよいものの、クエスト難度には“易”と大きな開きがある。“易”でもコツコツプレイすれば十分な真獣神玉が手に入るため、戦力が整っていなければ、ムリに“難”に挑戦せずとも問題ないだろう。

獣神化・改との違い

真獣神化と獣神化・改との比較は以下。

登場時点でのストライク、水輝ナナミ、ロキに関しては獣神化・改の実装が古かったこともあり、実質的な上位互換といった性能。

また獣神化・改のコネクトスキルは条件から編成幅が狭まりがちで、かつコネクトスキルの書を使うほどではない性能のキャラクターもいたが、真獣神化にはこうした編成制限がない。

艦隊編成時にはアシストスキルの恩恵を受けられないデメリットも存在するが、そもそも真獣神化にするための素材を一気に手に入れることはできない。いずれにせよ真獣神化の艦隊編成は、仕様の点からも強くオススメできるものではないだろう。

想定されるパーティ編成

今後のキャラクターによって異なる可能性はあるが、実装時点でのショットスキルは既存アビリティの下位互換。例えばストライクの「最初にふれた敵に対して攻撃力が1.1倍になる」ものはファーストキラーの「最初にふれた敵種族に対して攻撃力が1.5倍になる」の効果に大きく劣る。

またロキの「最初に壁にふれた際にSSターンを2ターン短縮」は壁SSターン短縮のコンパクト版とも言える。

この点から、真獣神化ならでは強みはアシストスキルにある。ただし真獣神化キャラクターを複数編成するほど恩恵を受けられなくなるため、同キャラでなくとも真獣神化の艦隊編成はシナジーが高いとは言いがたい。

真獣神化キャラクターのデッキ編成は1体、多くても2体までに留めておくほうが真価を発揮できるだろう。

真獣神化で『モンスト』はどう変わる？

真獣神化が初実装となったストライク、水輝ナナミ、ロキを例に挙げると、以下の共通点が見つかる。

とくにアシストスキルの仕様が顕著だが、まず第1に真獣神化は既存キャラクターとのシナジーを意識して設計されている。この点から「真獣神化で固めた編成が必須」となる状況は訪れないだろう。

アビセットの広さからも高難度クエストにおいて2番手のポジションとなり、アシストスキルによる戦力の底上げに期待する性能とも言えるだろう。

またいずれもスペックとしては高水準ながら、ルシファー（獣神化・改）やエクスカリバー（獣神化）のような、低難度周回で圧倒的な殲滅力を発揮するタイプでもない。少なくとも常設キャラクターの真獣神化が、限定キャラクターの獣神化・改を凌駕することにはならなそうだ。とは言え、アシストスキルの存在が今後の高難度で響く可能性は十分にある。

なお実装段階では素材の入手先が絞られているため、新登場の真獣神化キャラクターをすべて進化させることは現実的ではない。

真獣神玉はログインでも微量ながら手に入るが、高難度の初見攻略に備えるならば、プレイサイクルに採掘場のクリアーを加えたほうがよさそうだ。

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モンスターストライク

対応機種	iOS／Android
価格	無料（アプリ内課金あり）

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ジャンル	アクション
メーカー	MIXI
公式サイト	https://www.monster-strike.com/
公式Twitter	https://twitter.com/monst_mixi
配信日	配信中
コピーライト	©MIXI