拳速拳士の究極の使い方!?
『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE』(以下、『北斗リバイブ』)を愛してやまないライターが、ひたすらに『北斗リバイブ』を楽しんでその想いを綴る世紀末コラム。
第27回となる今回は、筆者の所属するサーバーの練気闘座トップ10の拳士使用率を調査。現在の環境拳士と今後の立ち回りを読み解いていく。
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トップ域の拳士使用率
まずは全員7人編成であるのは言うまでもなく、6人というトリッキーな編成はさすがに上位では見当たらなかった。
つまり非戦闘拳士はサポート枠で、ここは全員トキ 静かなる闘気だ。ということで残りの6枠から各拳士の編成数を調査する。
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環境No.1
●10/10人
ファルコ 涙枯れし猛将
ラオウ 故国へ誓い
サウザー・オウガイ 真の伝承者への道
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トップ10全員が使用していたのがこの3人。
ファルコはフィールド、ラオウは陣持ちということでここは納得。このふたつの機能に関しては【最新のもので上書きされる】という特性上、拳速と違って選択の余地がないので、若干ずるい部分はある。世紀末にも独禁法は必要だろうと思わせる事態だが、とはいえ環境という部分では間違いないだろう。
そしてサウザーだよ。フィールドも陣も拳速も持っていないのに全員が採用しているというのがすごいところ。天敵のリリンがそこまで普及しなかったのも追い風だろうか? 拳速の高いユーザーにはとくにラオウの強化パーツとして強力で、技タイプのスマッシュヒット! こういった拳士が稀に出てくるのが技タイプのおもしろいところだね。
環境No.2
●7/10人
ハート KING軍四大幹部
霞拳志郎 天授の儀
10人中7人が採用していたのがこのふたり。むしろもう3人が霞を外しているんだね。霞に関してはファルコの登場で奥義を連発できなくなってしまったのが大きくて、これまで1ターン3発、4発とくり出すのが単発となってしまうなら魅力は半減。さらにフィールドまで奪われてしまったわけで、今後どんどん外されていくのは間違いないだろう。
そしてハートだ。このハートに関しては基本性能と超覚醒のリポートを2回に渡って記しているので興味があればぜひチェックしてもらいたい。
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現状前列はラオウ、ファルコ、そしてこのハートが環境だ。一時は鉄心が息を吹き返す兆しがあるにはあったが、現状上位では誰も採用していない。
超覚醒している場合はハートの後ろの耐久が大きく増加するので、今後新たな体タイプが出てきた場合も、ピンポイントでメタられない限りはファルコかラオウが下がるだけなんじゃないかなと思っている。前回も書いたが、サウザーとハートは本当最近のヒット拳士だったと思うよ。
環境No.3
●6/10人
白光のアスラ
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10人中6人が採用していたのが、最新拳士となっているアスラ。拳速持ちの拳士で単体攻撃であることからヤーマに似たポジションにいる拳士だ。
拳速の拳士に関しては拳速の数値がインフレしていないこともあり、さらには上書きもされないことから新しめの拳速拳士を持っていれば、なんとか代用できるといった感じ。
今後拳速10%とかにならない限りは比較的入れ換え優先度は低めのポジションになるんじゃないかなと思う。
今回のこのアスラはどうやら外伝の立ち位置らしく、リリンと同様の食料販売が実施された。リリンと違って拳士を引かずとも購入できたわけであるが、多分リリンの時は気づかない人が多かったんだろうね笑
アスラを引けた場合は、この食料パックを購入してこそフルに戦力として貢献させることができるので、ここもセットで考えるのが正解か?
環境No.4
●4/10人
リリン
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10人中4人採用していたのがリリン。不死身解除という現状唯一無二の性能を持ち、コラボの特異性から、女性でありながら力タイプと全体攻撃までもらってしまったという超絶特殊性の高い拳士となっている。
不死身の解除が数値化されないだけで、戦力の貢献度は現在の霞を凌駕しているはずなので、リリンを採用しているユーザーは枠の関係で霞を外して使っているケースが多い印象だ。いま筆者がもっとも超覚醒の性能に注目している拳士のひとり。
環境No.5
●2/10人
カイオウ 悪の猛獣
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カイオウとシンジャギはふたりが採用。カイオウはハートを所持していないユーザーが使っているようなので、つぎに体タイプが出てきたタイミングでそろそろ寿命を迎えるのかもしれないね。期間的に見てもそのくらいかなと感じている。
シンジャギはこの時点でほぼ超覚醒が必須だと思うが、本当に優秀な拳士なんだよね。ただ耐久的に拳速で圧倒するのが必要なのと、そのために拳速拳士を入れると枠がないというのが難点。しかし、シンジャギには究極闘神という天下り先が用意されているのだ。もうこちらでは必須クラスの強さ!超覚醒がとてもうらやましい拳士だ。
環境No.6
●1/10人
ヤーマ
ジュウザ(黒王号)
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そして最後は拳速拳士のヤーマとジュウザ。
あれ、計算合わなくない? アスラが6人でしょ、そしてヤーマとジュウザで8人・・・。そうトップ10のうちふたりが拳速拳士を入れていないのだ。
拳速拳士を入れていないはトップ1とトップ2のふたり。トップ1の方はとくに拳速が爆上がりしてる気がするので、恐らくリリンを引く、ご飯を与える、アスラを引く、ご飯を与える。そしてどっちも使わないといった感じか。
この最上位ふたりに関してはリリンはおろかアスラもそのほかの拳速拳士も使っていない。確かアスラが登場して間もなく編成していたはずなので、恐らくその後外すのが編成として最適解という判断をしたのだと思う。ちなみに双方どちらにもシンジャギが入ってるのがとても興味深い。つまりシンジャギを採用しているふたりというのはトップ1&2というわけだ。
でもこれはとんでもない立ち回りにみえてとても合理的だよね。だって使わないのであれば奥義書もいらないし育成リソースも不要(このふたりは奥義書取ってるだろうけど笑)。拳士だけ取ってしまえばイベントの特効も賄えるので最効率で立ち回ることができる。24000石使って奥義書を取るのであれば、拳士だけとって17500石で有償5パックを買うほうが確実に強くなるわけで・・・。これはすごいヒントを得た気がするな。
前回のコラムではファルコを白奥義で使ってみての所見を記しているけど、現在の『北斗リバイブ』はパック販売の形態も以前と変わってきているので、拳士を取る、奥義書を取る、全力育成するというのが決して最適解ではなくなってきている。これまでの常識をこの機会に一旦見直してみてもいいかもしれないね。
この記事が今後の立ち回りのヒントになれば幸いだ。
北斗の拳 LEGENDS ReVIVE
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
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