モンスターストライク攻略まとめ
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【モンスト】神獣の聖域の今後は?2023年バージョンアップや新ギミックを予測してみた

2023-01-02 17:00 投稿

希望強めの10周年予想

2023年でついに10周年を迎える『モンスト』。誕生から10年目に突入した現在でも、毎年さまざまな新コンテンツが登場し続けているが、中には「この要素、今後どうなるんだろう」と気がかりなものもチラホラ。

今回は筆者個人の独断と偏見に妄想というスパイスを強めに効かせて、10周年だからこそ追加・改修されそうなコンテンツや、その他の要素を予想してみた。

神獣の聖域、5つ目のエリアが追加?

神獣の聖域_バナー

神獣の聖域は、2017年5月18日に登場。従来のコンテンツとは毛並みが大きく異なり、「各エリアの最終ステージで手に入る降臨キャラクター(聖域の狩人)で、最終エリアのボス(神獣)を倒して入手する」という独自の切り口が話題を集めた。

実装前はコンセプトやファンタジーRPGのような雰囲気から、「おもしろそう!」と無邪気にワクワクしていたのだが、蓋を開ければその難度に絶叫の連続。

06ブルリオ適正

▲やたら堅いうえ、だいたい高威力爆発を使ってくるゴリラは、とくにトラウマと化している。

神獣ステージには最初から挑めたものの、神獣スレイヤーを持たないとマトモにダメージが通らないので素直に狩人を集めにいくわけだが、その最終ステージ突破までがそもそも大変。途中で断念した人も多かったに違いない。現在の最高難度である天魔の孤城ほどでないにせよ、肉薄するハードルの高さは感じていた。

そんな神獣の聖域は現在4つのエリアが存在し、それぞれの追加日時は以下となる。

【神獣の聖域 新エリア追加日時】
ティグノス(光属性):2017年5月18日
ガラゴーラ(木属性):2017年10月19日
レキオウ(火属性):2019年3月26日
ツァイロン(水属性):2020年3月19日

神獣の聖域が登場してから2017年のガラゴーラまでの実装はスピード追加となっていたが、その後2020年のツァイロンを最後に音沙汰がない。なお、2018年は空白期間だが、同年6月の開催から常設コンテンツになったことで仕様変更はなされている。

神獣の聖域でどうしても気になってしまうのは、「闇属性の神獣がいつ登場するのか」の1点に尽きる。

神獣はそれぞれティグノス(白虎)、ガラゴーラ(玄武)、レキオウ(朱雀)、ツァイロン(青龍)といった形で四神をモチーフとしていることは明らか。そしてそれぞれ属性が異なっており、残す属性は闇だけとなっている。この闇属性が不在のため、神獣の聖域の画面中央あたりに麒麟 or 黄龍に該当する神獣エリアが登場するのではなかろうか……筆者はそう信じ続けてきた。

IMG_9287

▲中央には明らかに何か入りそうなスペースが。

同コンテンツは「神獣スレイヤーを持った降臨キャラクターを軸にボスステージを突破する」ことが根幹にあるため、この仕様が現在の『モンスト』のトレンドに合っているかというと、難しい部分はあるかもしれない。

ここをよしとするかは個々人の好みに依るだろうが、ひとつだけ確実に言えることがある。

それは、神獣の聖域のBGMが『モンスト』の中でも屈指の名曲だということ。筆者はあまりの難しさにスマホごと投げ出しかけたことも一度や二度ではなかったが、BGMのカッコよさで正気を保っていたほどだ。

ちなみに、既存の神獣ステージは優秀なサポート枠や守護獣の登場で当時より難度は低下している。要所要所で神獣スレイヤーを持っているキャラクターで縛られる特性上、古めの絶級クエストのように著しくラクになっているわけではないが、ミラクルミンによるコンテニューも可能になっていたり、かなり遊びやすくなっている。当時挫折した人は改めてプレイしてみるとおもしろいかもしれない。

現時点でも、やりがいを感じさせるほど優秀な闇の神獣が追加されるならば、モチベーションが高まる人も多いハズ。10周年こそは新たなエリア追加に期待したい。

バベル系を有効利用させてほしい

IMG_9290

覇者の塔が初登場したのは2015年8月で、最初は30階までの実装。同年11月に31〜35階、2016年3月に36〜40階が追加された。当時としては最高難度で、とくに21階以降から難度が飛躍的にアップ。ステージによっては半狂乱で超時間リトライを重ねたことはいまだ覚えている。

そんな覇者の塔を象徴するのがバベル。実装時には入手不可だったが、30階の最終ステージでナゾの存在としてお披露目がなされ、31階以降の追加でついにキャラクターとしてゲットできるようになった。当時、その神秘性やワクワク感にはたまらないものがあったと記憶している。

またバベルは1ヵ月に入手できる数が限られており(これは現在も同様だが)、さらに神化が追加された際も、素材となるエレメント・オブ・バベルがすぐに足りる状況ではなかったため、期待感はかなりのものだった。

そんな覇者の塔は、封印の玉楼、裏・覇者の塔など数々のアップデートを重ね、近年では連動した絶級トーナメントも追加。ただし覇者の塔そのものはもはや高難度という位置付けではなく、多くのプレイヤーの目には「オーブを定期的にくれる、おいしい施設」と映っていることだろう。

当時の凶悪ぶりを知るプレイヤーからすると、バベルや各階層のボスたちが強友情で瞬く間に溶けていくことに一抹の寂しさは感じるが、これも時代の流れ。同様の位置づけだった禁忌の獄も、最近ではかなり挑戦しやすくなってきている。

本題は「挑戦時にオーブなどをもらえるのはありがたいが、バベルをもう少し活用できないか」ということ。とくにエレメント・オブ・バベルは「新形態の素材にまた使うことになるかも?」と一時期溜め込んでいたが読みは外れ、ここ数年はおもにラック引き換えにしか利用していない。

同じようなプレイヤーもいると思うので、現時点でエレメントバベルを大量に使うといった新施策は流石に考えにくい。ただ、たとえばバベル系は売却時のラックが倍扱いになるなど、何らかの付加価値があると恩恵は感じやすいと思うが、いかがだろうか。

新ギミック予想は、飛行を活かせる“河”(仮称)

IMG_9292

2022年からアンチ転送壁が役立つ状況が徐々に増え始めてきた。転送壁が初登場したのは2021年12月24日のマルクト廻にて。初見時は「高難度によくある、アビリティで対策できないギミックかな」とも思ったが、2022年1月1日のネオ(リバースモード)を皮切りに、アンチ転送壁を持つキャラクターが追加されることに。

『モンスト』では定期的に新ギミック&新アンチアビリティが追加されるが、じつはこれにはある程度の法則性があり、往々にして以下の流れを取ることが多い。

(1)新ギミックが含まれるクエストが登場(対策必須ではない)
(2)上記に対応する新アビリティが実装(この時点では需要少なめ)
(3)該当アビリティを持ったキャラクターが適宜追加
(4)新ギミックだけ対策が求められる中難度相当のクエストが登場
(5)新ギミックが対策必須の高難度が登場
(6)以降はクエスト難度を問わず頻繁に採用される

アンチウィンドという例外こそあるが、アンチブロック、アンチ減速壁も同様に、「実装からしばらく経ってから徐々に役立つようになった」という記憶が残っている。

ただ新ギミック&新アビリティが十分に浸透するまでは、およそ2年程度は期間が設けられている印象。これに則るとまだまだ新顔のアンチ転送壁が浸透し切っていない以上、これ意外の新ギミック&新アビリティが2023年すぐに登場するとは考えがたい。

とはいえ、10周年にギミック的な新要素が何も登場しないのはやや物足りない。そこで予測のひとつとして提案したいのが「飛行を活かせる新たなギミック」。具体的には、「河のような、飛行を持っていれば乗り越えられそうな障害物。もしくは重力バリアのように著しく減速するもの」となる。

飛行は地雷を対策できるものの、対策必須のロックオン地雷や、持っているだけでアドバンテージとなる超マインスイーパーの台頭により、価値を落としていると言わざるを得ない。

加えて、飛行対策が有効な“空域”が出現するクエストはカイメイジュウしかない。過去には“秘海の冒険船2021”のコンブリットのクエストで採用されたこともあったが、そもそも同ギミックはソウルスキルの“不屈の速度”でも対策できてしまう。

もちろん、飛行を持つこと自体はマイナスポイントではなく、逆にほかの要素が盛られているというのも理解できる。言い換えれば、「性能が充実しているうえでマインスイーパーまで持っていたら強すぎる」ということだ。また、天魔10のオニキス(獣神化)のように、飛行を合わせ持っているからこそ適正になり得る例も存在する。

しかしアビリティ単体で見た際、体感的に飛行はアビリティ0.5個分、超マインスイーパーは逆にアビリティ1.5個分くらいは価値に開きがあると感じる。

直近ではミカエル(獣神化・改)が飛行を与えられたが、「それ意外の性能が非常に高い&登場時点で明確に使える高難度がある」点でややレアケースだろう。

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▲これくらいスペックが高いと、「地雷にも対応できてラッキー」くらいの感覚を覚える。

話を戻すと、「飛行そのものに価値はあるが、やはり現時点ではマインスイーパーの下位互換。ただし飛行が活かせるギミックが増えれば印象がまったく変わってくる」という結論だ。

飛行を持つキャラクター自体は多いため、これを活かせる地雷以外のギミックが新登場しても対応可能。飛行に新たな魅力が生まれることから、今後の飛行持ちキャラクターや、いまいち使い道に乏しい飛行付与にも恩恵を感じやすくなりそうではある。

獣神化・改のつぎ or バージョン違いが登場?

最後はこれまでの希望強めなものではなく、「実際に登場してもおかしくなさそう」というものをひとつ予想してみる。ズバリ、獣神化・改のつぎの形態である。

獣神化・改の時点でどのキャラクターも水準以上の力はあることから、なかなか想像はしにくいのだが……。

【新形態 初追加日時】
獣神化:2015年10月28日
獣神化・改:2019年10月8日

獣神化、獣神化・改ともに周年を迎える10月のタイミングでの実装となり、その開きは4年。そして2023年は獣神化・改が実装されてからまたも4年の開きがあるうえ、10周年の節目ということを考えれば、盛り上がりを生むためにも新たな形態が登場することは自然な流れに見える。

ちなみに最近では異なる方針が採られているが、しばらくのあいだ獣神化・改は「レベル120にするとステータスが獣神化よりも若干低い」という時代があった。

2021年6月、超戦型(とくに超バランス型)に改修が入ったこともあり現在とは事情はかなり違ってはいるが、少なくとも獣神化・改の実装当初は「完全なアッパーバージョンではなく、もうひとつの選択肢」という側面もあったように思う。

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▲いまとなっては獣神化・改のほうが明らかに強いのだが、ステータスは獣神化のほうがやや勝っている。

「獣神化・改のつぎ」が登場した際、最終的にはこの形態が覇権を握ることは想像に難くないが、縦のインフレは極力抑えてくるハズ。

となると、「そもそもの用途が大きく異なる形態」、もしくは「クエスト中に条件を満たすとその形態に変身できる機能が追加(SSとは別軸)」などが落としどころだろうか。

なんにせよ、これまでの流れを汲むのであれば、10周年を機に新形態に該当するものが登場するのは十二分に考えられる。続く11年目に向けてさらなる飛躍の意味も込め、楽しみに待ちたいところだ。

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