【モンスト攻略】“STARLIGHT MIRAGE”新限定キャラ“ルミナス”は引くべき?オススメ度を解説
2024-08-30 13:25
『モンスターストライク(モンスト)』で2021年7月15日から開催されている『ダイの大冒険』コラボイベント。リメイクされたアニメも絶賛放映中だが、本イベントは、マンガ連載をリアルタイムで読んでいた、20数年前に少年だった世代には、クリティカルヒット!
とくにサプライズ発表された竜魔人バランのクエストでは、「部下である竜騎衆の3人を彷彿とさせるザコが登場」、「それらのザコが元キャラらしい攻撃をしてくる」、「バランがドルオーラを2回使ったら防御ダウンする」、「遅延でギリギリまでSS(必殺技)を使いにくい」といった心くすぐる再現がなされており、元ネタを知っているほどニヤリとできる内容になっている。
今回のコラボは、あくまでもTVアニメ版とのコラボであるため、TVアニメでまだ描かれていないストーリー部分はフォローされていない。そのため、『ダイの大冒険』の原作ファンの中には、「まだTVアニメ版では描かれていないけれど、あのキャラクターを登場させてほしい」など、追加希望を持っている人もいることだろう。筆者もそのひとりだ。
幸いなことに、TVアニメ版はまだ放映が続いており、このまま原作の最終話までアニメ化される可能性はある。そうなると、『モンスト』でもいずれ第2弾コラボがあってもおかしくはない。
そこで本稿では、『ダイの大冒険』直撃世代である筆者が、過去の他作品コラボの傾向も分析しつつ、第2弾の内容を勝手に予想していく。
なお、本予想は筆者の「こうであってほしい」という希望を多分に含めた内容となっているので、その点に留意して読んでほしい。
※原作のネタバレを含むため、原作未読/未視聴の場合は以下閲覧注意
・ダイ
・ポップ
・マァム
第2弾以降のコラボで、第1弾で登場したキャラの上位形態が実装されるのは、もはや恒例。というわけでダイ、ポップ、マァムの獣神化・改は予想としては手堅いところだろう。
友情コンボは順当な強化に留まると思われるが、いずれのキャラも第1弾のフォロー範囲(竜魔人バランとの戦いまで)以降で、新たに技・必殺技を身につけるので、SSはそれに従って強化、ないし変更されるだろう。
ダイの場合は、アバンストラッシュX(クロス)、ドルオーラ、ギガスラッシュと必殺技クラスの技を多く覚えるので予想はなかなかに難しいところだが、ここは獣神化を踏襲した使い勝手になりそうなギガスラッシュを推したい。
合わせて、獣神化の隠し仕様である“竜の紋章”も、これまたしれっと強化される可能性もありそうだ。もし強化されるのであれば、時系列的に双竜紋、ないしふたつの紋章が合体した最終決戦仕様になると予想。こちらは現状より倍率がややアップした形(1.25〜1.3倍)などで再現してくれるとうれしい。
ポップは、なんと言っても中盤以降の代名詞であるメドローアがSSになると予想。ベタンSSとは使い勝手が大きく異なることになるだろうが、“防御無視の波動砲系”ならば再現度は高い。また原作後半ではベホマを使う描写もあるため、アビリティに回復系が付いてもおかしくはないだろう。
マァムは、アルビナスを一撃の下に仕留めた“猛虎破砕拳”がSSとして採用される可能性がある。その際には獣神化のSSである閃華裂光拳と同じく、一撃の威力が高くワンパンも狙えるタイプのものになるだろう。
第2弾コラボで実装される、新たなガチャ限キャラクターは『HUNTER×HUNTER』コラボ第2弾にならって、“主人公サイドではあるが、正式パーティー入りするには強すぎるスポット参戦の年長者”を含むメンバーになりそうだ。
こうした考えのもとに予想した、第2弾コラボにおけるガチャ限キャラクターは次の通り。
【★6】
・マトリフ
・ロン・ベルク
・ヒュンケル
【★4−5】
・チウ
・ノヴァ
ポップの師匠であるマトリフは一行に同行する描写が乏しく、影ながらサポートするタイプだったが、こと魔法戦においては言わずと知れた作中屈指の強キャラ。ただ、ポップと同じく最強魔法がメドローアのため、SSの差別化がどうなされるかが気になるところ。
ロン・ベルクは、剣技だけを見れば原作作中最強と評される存在。修行形式ではあるものの、ダイとヒュンケルのふたりがかりで挑んでも勝てず(ヒュンケルは本領ではない槍を使っていたが)、その強さを見せつけている。また、互いに全力ではなかったが、ミストバーンと五分の競り合いをしたシーンも描かれており、強者としての存在感は申し分ない。
SSはザボエラの妖魔ゾンビを一蹴した“星皇十字剣”になりそうだ。ただ「威力のあまり1発放ったら腕が自壊する」という特性を持つ技であるため、その内容はHPを代償にするものか、もしくは「超威力だが、使うと自身にデバフがかかる」内容になるだろう。
ヒュンケルは、序盤で強敵、中盤以降は強力な味方という立ち位置。第1弾では降臨入手キャラクターになっていたが、第2弾以降のコラボでガチャ限になるというケースは過去にもある(※)ため、それを踏襲してヒュンケルがガチャ限キャラクターになる可能性はある。
ただし、過去に降臨⇒ガチャ限となったキャラクターのケースを見ると、実装時には単体ではなく“○○&○○”のようにコンビやチームを組んで実装される印象が強い。ヒュンケルもこのセオリーに則ってガチャ限キャラとなる場合、コンビを組むのはラーハルトになりそうだ。しかし、そうなるといずれも鎧の魔槍の使い手のため、どちらがこれを使っているのかという疑問が残る。
ヒュンケル自身は、原作の終盤で「瀕死状態でオリハルコン製の敵を素手で砕きまくる」という人間離れした芸当を見せたため、鎧を身に付けていないこちらのバージョンが実装されるのもおもしろそうだ。なお、ヒュンケル単体の場合のSSは、カウンター技である無刀陣も捨てがたいが、やはり印象の強いグランドクルスを推したい。
※:『銀魂』コラボの高杉晋助など
★4−5枠ではチウとノヴァが登場すると予想。
チウは、窮鼠包包拳(きゅうそくるくるけん)という明確な必殺技があり、終盤では獣王遊撃隊のトップに収まっているため、何かと夢が膨らむ性能になりそう。マスコット枠としてかわいいのもポイント。
ノヴァは、「主人公に噛みついて実力の差を分からされ改心する」タイプのキャラではあるものの、オーラブレード(闘気の剣)でヒムのオリハルコン製の身体に亀裂を入れている時点で、じつは相当に強いことが伺える。ノーザン・グランブレードという固有の必殺技もあることから、実装させやすいキャラではないだろうか。
惜しくも選外となったのはブロキーナ老師(ビースト君)、ラーハルト、そしてアバン(後述の分岐進化枠の可能性があるため)。
ブロキーナ老師はミストバーンとすら殴り合える世界最強の格闘家であり、マァムとチウの師匠。インパクトは強いが、自身は盾となり後進を育成するタイプなのでキャラクターとして実装されるかとなると難しいところ。また、原作で必殺技・土竜昇破拳も十分に効果を発揮できなかったことからも、やはり実装は難しいと予想。
ラーハルトは、ヒュンケルとキャラだけでなく装備自体が被っており、仲間になったのもかなり終盤。ずっと活躍し続けてきたヒュンケルと天秤にかけると、ガチャ限単体での実装は考えにくい。とはいえ戦力的には強キャラのため、後述の“その他の要素”での入手と予想した。
降臨クエストは、原作の中〜終盤に登場した強敵からピックアップ。超究極はコラボによってはふたつ登場することもあるため、第2弾コラボでも2種登場すると予想してみた。
【超究極】
・超魔生物ハドラー
・真・大魔王バーン
【★5−6】
・大魔王バーン
・キルバーン
・ミストバーン
・超魔生物ハドラー
【★4−5】
・ザボエラ
・ザムザ
まず想像できるのが、終盤での大きなターニングポイントとなる“超魔生物ハドラーとの最終決戦”の再現。
可能な限り詳細は伏せるが、このバトルは原作でも屈指の名シーン。アバン先生にも大きく関わるストーリーであり、第1弾のログイン&特別クエスト報酬であるアバン先生の分岐進化解放(1回クリアーでオーケー)と合わせるにはうってつけではないだろうか。
もうひとつの超究極と予想した真・大魔王バーンは、前述の超魔生物ハドラー(超究極)とは異なり周回するタイプのクエストと予想。
原作においては、真・大魔王バーンは最終形態である鬼眼王バーンとなり、ダイとの壮絶な戦いをくり広げるが、互いに必殺技の応酬などもないので、プレイアブルキャラにはならない印象だ。ただ、個人的には超究極の最終ステージでこの姿になってくれる演出を熱望……!
入手時の性能面も予想しよう。真・大魔王バーンのSSはカラミティエンド、フェニックスウィング、カイザーフェニックスを同時にくり出す天地魔闘の構え以外は考えがたい。元々がカウンター技のため、固有の反撃SSになりそうだ。
★5-6の降臨枠として予想したのは、大魔王バーン、キルバーン、ミストバーン、超魔生物ハドラーの4体。
基本的にコラボは★5-6の究極クエストが4つ登場するのがつねなので、数もピッタリ合う。いずれのキャラクターも魅力的な必殺技を持っているため、『モンスト』でどのように再現されるのか、楽しみで仕方がない! コラボ第2弾があればの話だが……。
【性能予想(希望)】
・大魔王バーン:友情は光魔の杖での斬撃もあり得るが、カラミティウォール再現のほうが友情として見栄えする。カイザーフェニックスはSSで見たい
・超魔生物ハドラー:イオ系呪文を得意としているので、友情は爆発系、SSは超魔爆炎覇。肩部が展開して飛べるギミックもあるため、飛行は持っていてほしい
・キルバーン:SSは◇の9、ファントムレイザー、バーニングクリメイションのどれが採用されてもおかしくない。武器が鎌なので、友情は薙ぎ払い系か
・ミストバーン:SSが闘魔滅砕陣なら全体攻撃&遅延。欲を言えば、使用後に闇の衣を剥いでボール絵変更&一定ターン性能アップの追加効果もあるとうれしい
★4−5の降臨枠予想は、ザボエラとザムザの親子。
開催中の第1弾コラボではザボエラが未登場である点に注目。個人的には「ザボエラは序盤からけっこう登場していたのに、キラーマシン(バロン)にその座を奪われた」とすっかり思い込んでいたが、終盤での超魔ゾンビ形態があるのを忘れていた。つまり、第1弾で登場しなかったのは第2弾に向けて温存した結果である、という考えだ。
また、ザムザも超魔生物の形態になるため、いずれも進化先がハッキリしている&作中での扱いから★4-5での実装が現実的と思い、このポジションだと予想。
コラボイベントでは、クエストやガチャ限キャラクターの実装以外にも、さまざまなシステム・要素が登場する。第2弾コラボが登場してもそれは変わらないと信じて、具体的にどんな企画が提供されるのかを予想してみた。
・アバン先生の分岐進化が可能に
・ログボ&イベント配布枠(ダイ&レオナ)
・専用宝箱系(ラーハルト)
・モンスターソウルor別軸(ハドラー親衛騎団など)
・ミナカトール関連などのコラボミッション
降臨クエスト予想でも軽く触れたが、超究極クリアーによるアバン先生の分岐進化開放は、まず推したい要素。
性能面での予測は立てづらいが、終盤に再登場したアバン先生はキルバーンとの一騎打ちを制する実力はありつつも、パーティーメンバーとしては豊富な知識と経験を駆使したサポート役だった。作中で幾度となく味方のピンチを救った、ゴールドフェザーとシルバーフェザーを活かしたSSなどが付いてほしい。
そしてログボやミッションなどで運極を目指せるタイプは、最近コラボで人気の“○○&○○“系で、ダイ&レオナと予想。大魔王バーンにふたりだけで立ち向かったコンビとしては、作中的にも十分にあり得る気がする。
専用宝箱系のクエストがあれば、ガチャ限単体としては難しいかもしれないがラーハルトが適正だろう。SSはハーケンディストールが固有の衝撃波系として実装されるのではないだろうか。
そして忘れてはならないのが、超魔生物と化してからのハドラーを語るうえでは避けて通れない、オリハルコン製のチェス駒から生まれた親衛騎団の面々。5人と数が多いため、通常のクエストでの実装は難しそうだ。全員まとめての登場もあり得るが、できればプレイアブルキャラクターとして、個別実装されることに期待したい。
【性能予想(希望)】
ヒム(兵士):闘気拳(オーラナックル)はふっとばしSSと相性がよさそう。ハドラーを受け継いだ銀髪形態も欲しい
アルビナス(女王):ニードルサウザンドはオールレンジバレットなどで再現か? 手足を解放した形態ではサウザンドボールSSを拝めそう
シグマ(騎士):“張り付きライトニングバスター⇒シャハルの鏡での反撃モードSS”は確度が高いと感じる
ブロック(城兵):散り際に見せたキャスリングの再現で“味方全員を集めて自身と位置を入れ換えつつ、味方にバリアを展開SS”は十分あり得そう
フェンブレン(僧正):全身が刃物なので、友情はこれを活かしての斬撃になるか、バギクロス再現でのクロスウェーブのいずれかか?
第1弾コラボでも好評を博しているモンスターソウル引き換えは、第2弾でも実施される可能性がありそうだ。第1弾でも相当数のモンスターを登場させているが、それでもなおカバーできていない範囲がある。追加の可能性は十分にあるだろう。
最後となるが、コラボ特有のミッションについて。終盤、ミナカトールでバーンパレスの動きを止めてから突入するというシーンがあるが、これを再現して、たとえば「それぞれのミッション達成で五芒星が埋まっていき、ミナカトール発動で超究極バーンに挑戦可能に」などのギミックがあると燃える展開になりそうだ。
以上が、筆者の行き過ぎた期待によって生まれた、妄想と期待だらけの第2弾コラボ予想となる。
第2弾コラボが行われるかどうかも不明だが、どうあれ『ダイの大冒険』が名作中の名作であることに変わりはない。コラボ第2弾に想いを馳せつつ、(とくにかつての少年たちは)この機会に改めて、原作を読み返してみるのも一興ではないだろうか。
⇒『ダイの大冒険』全巻セット(Amazon・Kindle版あり)
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簡易まとめ | |||||
【開催期間】 2024年8月16日12時~8月31日23時59分 【注目ガチャ限定】 【運極オススメ度(第2弾)】 【運極オススメ度(第1弾復刻)】 |
出現クエスト | |||||
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2024年8月10日12時~ |
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