『三國志 覇道』7月度公式生放送“#ハドウへの道”が7月15日21時より配信決定。新たに登場する武将やアップデート情報などが発表
2024-07-08 17:00
2020-11-13 19:30 投稿
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三國志 覇道
11月10日に行われた『三國志 覇道』の公式生放送“覇道への道”を諸兄は見ていただけただろうか。
(せん越ながら筆者も出演させてもらった)
その場ではアプデ情報や、プレイヤー側から見ることのできない統計データ、質問コーナー、テレビCMの発表などファンにはたまらない情報がてんこもりであった。
たとえば「タイルキル(採集中舞台への攻撃)は禁止なのですか」という質問に対し「戦争ゲームだからとくに禁止していません。どうぞご自由に」と運営側の回答が明言されたり、将星を上げられている人気武将ランキングという興味深いものも公開された。また、軍団のチャット数ランキングなど「よう数えたなあ」というデータも変化球で印象的だった。
詳しくは下の動画をご覧いただきたい。
番組の最後には伊藤プロデューサーが“公式放送記念”として全プレイヤーにプレゼントを配るオマケまであった。
このプレゼントコーナー。もともと“大求賢札”という貴重なガチャカード10枚の配布は確定していたのだが、おかわりをお願いしてみたところ快諾いただけたのは、伊藤プロデューサーの懐の深さあってのことだろう。ただ、追加で付けるプレゼントを宝玉1,000と銅銭50万のどちらにするかで最後、伊藤プロデューサーは悩んだ。ガチで悩みはじめた。
カードを引くために必要な宝玉は無課金者には貴重である。
かたや銅銭はその集まったカードの強化に必須ではあるが、課金しても手に入らない仕様のため、ヘビープレイヤーにとってのどから手が出るほどほしい品である。
チャット欄は沸いた。めっちゃ沸いた。宝玉と銅銭を求める声でその日いちばんの盛り上がりであった。
すごい一体感を感じた。いままでにない何か熱い一体感を。
けっきょく、伊藤プロデューサーの漢気で、どちらも配られることになったのだが、画面外にいたスタッフが「えーっ」という顔で笑っていたのが印象的であった。
完全に予定外。でもこれのおかげで私もSSR武将カードを3枚入手でき、レベルも即座にアップできたのであった。
ありがとう伊藤プロデューサー! 助かるよ開発チームの皆さん! 大事に使うよ!
そして僕は関羽ではないのでね、贈られたものは返しません。おいしくいただいちゃう。そらそうよ。
ちなみに11月/11日に実施されたアップデートはつぎの通り。
いくつか補足。
“攻城戦のルール改善”について、いちばんの注目ポイントは深夜2:00から朝8:00までが、攻城戦の開戦不可時間になったことだろう。
深夜に眠い目をこすりつつ、都市防衛に張り付く必要がなくなったわけである。夜は寝ろと。健全に遊べと。ご自愛くださいと。そういうことだろう。
そして、本当は0時でもいいところを、遅くまで働く人に配慮して、深夜の2時にまで伸ばしてくれたと聞く。まあそういう人もいるからね。
とはいえ「帰宅は2時以降になるし、朝8時には出社してるよ。俺、いつ攻城戦を遊んだらいいの」という声もあるだろう。
そういった方については、ゲームの仕様よりまず労働環境のほうを再考してみるのもよいだろう。職種の遷都令もぜひご検討いただきたい。いや、マジでお身体お大事に……。
後は、“ほかの君主への攻撃命令を行った直後は、休戦府符を使用不可”になったのも大きい。
これにより、ほかのプレイヤーを殴っておいてすぐに休戦府符を貼って攻撃を避ける、いわゆるやり逃げ行為ができなくなったのである。「他人を殴っていいのは、他人に殴られる覚悟のあるやつだけだッ!!」 ということだろう。やったろうじゃんか。
また“攻城失敗時、城壁の残耐久に応じて、攻撃側の軍団に最大24時間の攻城不可時間が発生”することになった。
これは、同盟軍団やサブアカウントなどでちょろっと都市を攻撃させることでシールドを貼り、ほかの軍団からの攻撃を守る、いわゆる“ワンパンシールド貼り”を避ける処置であろう。
上記のいずれも、戦争の活性化をうながすためアプデであり、運営側の「『覇道』は殴り合いのゲームだぞ、どんどん戦えよ」という思想がよく表れたものと言えるだろう。
また公式放送内では今後のアプデ予定についても触れられており、下記列挙する。
・SSR・SR武将の”技能”を追加
・武将装備品が新登場
・新兵器”投石機”の追加
・未登場武将の追加
新たに将軍の技能が追加されることにより、現環境で固定化し始めている武将編成にも変化が生まれるのは楽しみである。“武将装備品”の新登場においても、プレイヤーによって武将能力値の微調整ができるようになり、愛着もさらにわくことだろう。
投石器が出てくることで、作戦の多様性が生まれるのは間違いない。
そして何より、未登場武将の追加ですよ奥さん。
まだ『覇道』に出てない大物といえば、兀突骨、董卓、徐晃、兀突骨、孟獲、袁紹、張角、そして兀突骨と、数かぎりないほどいるのである。
南蛮武将を使いたいんじゃ~。藤甲油ベタベタの鎧を着こんで、無敵化するか周瑜の神炎で華麗に焼かれるかの二者択一を選びたいんじゃ~。
楽しみなのである。
さて、このアプデを受けて、筆者の軍団でもS都市を攻めようということにあいなった。
わが軍団の目指すは長安。今回のイベントでS都市は占拠できるわけではなく、壁を壊したポイントで競う、壁壊し競争となっているのである。
壁を壊せる武将を連れてけばいいんでしょ?ヘーキヘーキ。
そこで筆者は法正を連れて行ったのである。
彼は施設に対する攻撃力が高く、今回のイベントにうってつけだと思ったから。狙うは壁だけ!
で、のこのこ行ったわけですよ長安くんだりまで。軍団メンバー20人からでぞろぞろと。
そしたらあれよ。これよ。
げーっ、レベル50の防衛軍!
待て、あわてるな、これはコーエーの罠だ。(司馬懿顔)
いやリアルで「げーっ」て言っちゃったよマジで。そういえば公式生放送中でもS都市に何かあるような口の濁しかただったんだよな伊藤プロデューサー。してやられたわ……。
「くっそー次回は絶対、負けねぇぞ!」 とハンカチくわえて涙ひとつぶ。
……かくして筆者の初S都市攻略戦は、さんたんたる結果で終わったのであった。
こんな『覇道』はサービス開始からまだ2か月。アプデでますますおもしろく仕上がりつつある。
オールドゲーマー諸兄、とくに『三國志 1』にて、テンキーで訓練コマンドを打ち込み続け、諸葛孔明に「ほかにすることないのですか」と冷めた目で煽られていたプレイヤーにおかれましては、昨今のアプリゲームに慣れていない向きもあるであろう。
しかし、長年かかってどんどん磨きがかかっていくのがアプリゲームの良さである。
ますます進化する『三國志 覇道』をぜひぜひ、触っていじって、ハマっていただきたい。そう願うほどには私も『覇道』に心惹かれてきちゃったのである。
(BY ponta)
担当編集コメント:この記事の冒頭にある、公式生放送記念プレゼントの画像ファイル名が“YATTA.jpg”になっているのを見るからに、本当に嬉しかったのだろうことが伝わってきました。ガチャ結果もかなりよかったので、それも起因しているのでしょう。
ちなみに私のガチャ結果は、配布プレゼントも利用した上で30連回し、小喬×3という内容でした。これはもうあれだ「小喬を愛せ」ということに違いない。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | シミュレーション |
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メーカー | コーエーテクモゲームス |
公式サイト | https://www.gamecity.ne.jp/sangokushi_hadou/ |
公式Twitter | https://twitter.com/sangokushihadou |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©コーエーテクモゲームス All rights reserved. |
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