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【モンスト】地元・九州代表の“はなっぷ”が大金星を上げる!プロトーナメントツアー福岡大会リポート

2018-12-30 14:58 更新

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モンスターストライク

ツアーファイナル進出争いはさらに激化!

2018年12月8日、ミクシィのXFLAG スタジオは“モンスターストライク プロフェッショナルズ 2018 トーナメントツアー”第4戦(福岡会場)を福岡のエルガーラホールにて開催した。

本記事では、バトルラウンドの試合リポートをお届けする。

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“モンスターストライク プロフェッショナルズ 2018 トーナメントツアー”は、『モンスターストライク スタジアム』を使用した4人対4人で競い合うesports大会。『モンスターストライク』のプロライセンスを獲得している全8チームのみが参加し、全国5ヵ所で1dayトーナメントをツアー形式で実施。各大会の優勝チームには賞金が贈呈され、総合成績の上位4チームは年末開催の“ツアーファイナル”への参加が可能となる。

 
協賛企業カルビー株式会社_じゃがりこディスプレイ

▲会場では、じゃがりこ×『モンスターストライク』のコラボ商品も展示された。

タイムアタックラウンド結果

本大会では、タイムアタックラウンドとバトルラウンドが用意されており、まずはタイムアタックラウンドで各チームが順々に“ 京紫の甘味娘 ”のクエストに挑戦し、そのクリアータイムを競い合った。

ここで上位に立ったチームから順にバトルラウンドのトーナメント表で任意の位置が指定できるほか、対戦組み合わせでは上位チームに使用モンスターを決めるピックシステムでの先攻・後攻の選択権が与えられる。

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▲タイムアタックラウンドの順位結果。

1位に躍り出た“今池壁ドンズα”は、第1戦~第3戦までの獲得ポイントも合計した結果、今後の成績に関わらずツアーファイナルへの進出が確定。

見事、大舞台への一番乗りを果たした。

バトルラウンド初戦

バトルラウンドでは、実況をeスポーツキャスターの平岩康佑氏、解説をAppBankのS嶋氏が担当。

 
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▲左から、実況の平岩氏、解説のS嶋氏。

 
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▲バトルラウンドのトーナメント表。上部の試合は“赤刃の鬼将”、下部の試合は“炎撃の凶弾”で対戦を行う。

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▲第3戦までの合計獲得ポイントランキングはこちら。

プロトーナメントツアーも今回の福岡大会を含めて残り2戦となり、ツアーファイナル出場枠(上位4チーム)をめぐる争いはさらに激化。

トーナメント表を見ても、これまでの獲得ポイントを踏まえてランキング下位のチームが上位チームを蹴落としに掛かろうとする構図が見て取れる。

とくに、ポイントランキングが3位の“ᎶᏤ”と5位の“【愛】獣神亭一門”の試合、そして4位の“4Sleepers”と6位の“練習不足。”の試合は、上位食いが達成されるかどうかに注目が集まった。

観客の様子

▲フラッグを振りながら会場一体となって声援を送る観客たち。

第1試合

本日の初戦は予選3位通過の“4Sleepers”対、6位通過の“練習不足。”という組み合わせ。

序盤、“4Sleepers”がオセロー(獣神化)の配置で手数を使っているあいだに“練習不足。”がリードを広げる。

しかし、第4バトルでオセロー(獣神化)とルシファー(獣神化)の友情コンボをうまく発動し、“4Sleepers”が逆転。

第6バトルではオセロー(獣神化)のSS裏当てもしっかり決まり、“4Sleepers”が準決勝に駒を進めた。

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▲大幅リードを獲得し、勝利を確信した“4Sleepers”。

第2試合

続いては、予選2位通過の“ᎶᏤ”と5位通過の“【愛】獣神亭一門”が激突。

先攻をとった“ᎶᏤ”はオセロー(獣神化)をピック。そのオセロ―をフィールドのど真ん中へと絶妙に配置し、第3バトルまででリードを獲得した。

さらに第4バトルでは、神威(獣神化)が友情コンボを絡めつつオセロー(獣神化)を再度フィールド中央へと引き戻すスーパーショットで魅せる。

1バトル差で第6バトルに突入した“ᎶᏤ”が、リードを守り抜いて勝利した。

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▲ボス裏に配置したアロンダイト(神化)の友情コンボにより、すさまじい火力を叩き出す“ᎶᏤ”。

第3試合

第3試合には、ホームに帰ってきた九州代表“はなっぷ”の前に、ポイントランキング1位を独走中の“今池壁ドンズα”が立ちはだかる。

第1、第2バトルを1手抜けして波に乗る両チームだったが、第3バトル以降は“はなっぷ”のピックしたカグツチ(進化)が反射タイプゆえの止まりの速さを利用してリードを獲得。

第6バトルでは、“はなっぷ”のアルマゲドン(神化)がボスのHPを5割以上削る大活躍。“今池壁ドンズα”に刹那(進化)を打たせる隙を与えないまま、“はなっぷ”が大金星を収めた。

 
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▲観客からの声援を背中に受けながら、勝利のよろこびをわかち合う“はなっぷ”の選手たち。

第4試合

第4試合は、大阪大会を優勝して好調の“アラブルズ”と、予選8位通過の“らぶましーん”の一戦に。

序盤こそ“アラブルズ”にリードを許した“らぶましーん”だったが、ナポレオン(獣神化)をうまく活用していき第5バトルを終えた時点で“アラブルズ”にほぼ1手差で迫る。

手に汗握る接戦の末、勝利したのは“アラブルズ”。前回王者が土壇場の勝負強さを見せた。

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▲毛利元就(進化)をボス付近に配置し、勝利をたぐり寄せた“アラブルズ”。

バトルラウンド準決勝

準決勝からのルールは3本勝負・2本先取制。ステージは“妖光の狐少女”、“京紫の甘味娘”、“炎撃の凶弾”の順で行われた。

第1試合

準決勝初戦では、“4Sleepers”と“はなっぷ”が対戦。

“4Sleeper”は、マモン(進化)とエージェント・スピカ(進化)をピックし、フィニッシャー2体による盤石な試合運びで1本目をものにした。

「4Sleepers」

▲マモン(進化)のSSを的確に決め、初戦を取った“4Sleeper”。

しかし、続く2本目でカラミティ・ジェーン(神化)のSSの爆発的なダメージにより“はなっぷ”が勝利。3本目へと望みをつなぐ。

ここまでほぼ互角の戦いをくり広げた両チームだったが、3本目では“4Sleeper”がスピードアップパネルを連続で踏んでしまったことで大幅にタイムロス。思わぬリードを得た形になった“はなっぷ”が勝利し、決勝進出を決めた。

 
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▲2本目において、カラミティ・ジェーン(神化)の活躍により勝利した瞬間の“はなっぷ”。

「はなっぷ」

▲思わず立ち上がり、よろこびを爆発させる“はなっぷ”の面々。

第2試合

もう一方の準決勝を戦うのは、“ᎶᏤ”と“アラブルズ”。

1本目、ファーストピックでヘラクレス(獣神化)を構成に加える珍しい作戦を見せた“ᎶᏤ”に対し、“アラブルズ”はマモン(進化)のSSをしっかり決めて“ᎶᏤ”側の思惑を打ち砕く。

「アラブルズ」

▲好スタートを切った“アラブルズ”の選手たちがハイタッチを交わす。

後がない“ᎶᏤ”は、ロキ(獣神化)やランスロットX(獣神化)でスーパーショットを連発し1バトル差を付けて2本目を取り返していく。

勢い付いた“ᎶᏤ”は、バトルラウンド初戦でも見せた巧みなオセロー(獣神化)の配置テクにより3本目を連取した。

 
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▲フィールド中央で、“ᎶᏤ”がピックしたオセロー(獣神化)の友情コンボが炸裂。完璧な試合運びを見せた。

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▲決勝進出を決めた瞬間、各選手とも渾身のガッツポーズを見せた“ᎶᏤ”。

バトルラウンド決勝

決勝戦まで勝ち進んできたのは、“はなっぷ”と“ᎶᏤ”。

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▲初戦ではジャイアントキリングも見せた“はなっぷ”の選手たち。

 
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▲ここまで、安定感のある試合運びが光った“ᎶᏤ”の選手たち。

“ᎶᏤ”にとっては、優勝すればツアーファイナル進出が確定するという大一番となった。

なお、決勝戦はタイムアタックラウンドで上位の“ᎶᏤ”が、ステージ選択権かピック順選択権のどちらかを得ることができる。

ここで“ᎶᏤ”はピック順の選択権を希望。この選択が、後に波乱を巻き起こすこととなる。

1本目

ステージ選択権を持つ“はなっぷ”は、対戦ステージを“炎撃の凶弾”に指定。

対する“ᎶᏤ”はピック順で先攻を選びラミエル(進化)などを手札に加えるが、準決勝と同様にスピードアップパネルに苦戦してしまう。

結果、1本目は“はなっぷ”が勝利。ピック順は後攻ながら、ナポレオン(獣神化)やカマエル(進化)を確保できていたことも功を奏した。

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▲針の穴を通すようなナポレオン(獣神化)のSSで、初戦を取った“はなっぷ”。

2本目

続く2本目で“はなっぷ”が対戦ステージに選んだのは、まさかの“天叢雲の皇子”。

前回の大阪大会ではクエスト失敗するチームも現れたほどの高難度ステージを指定し、後がない“ᎶᏤ”にプレッシャーをかけようという構えだ。

そんな“はなっぷ”の采配は見事的中。第7バトルまで“ᎶᏤ”側が2手差でリードするも、続く第8バトルでHPが尽きてしまうという憂き目に。

かくして、福岡大会ではホームゲームならではの横綱相撲を展開した“はなっぷ”が、悲願の初優勝を手にした。

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▲第4戦優勝の“はなっぷ”(左から、きよっぴー@選手、セイララーイ選手、乙くん@ルイちゃん狂選手、小陸選手)。

総合成績

▲今回の各チームの成績と、第4戦までの獲得ポイントを合計した総合ランキングはこちら。

第4戦を終え、“今池壁ドンズα”がツアーファイナル進出確定。優勝した“はなっぷ”は、7位から一気にツアーファイナル出場圏内の4位に浮上した。

しかし、依然2位~4位までは10ポイント差にも満たない大混戦の様相。最終戦となる名古屋大会の模様も、ぜひ見逃さないようにしたい。

⇒プロ選手たちが挑むesports大会“プロフェッショナルズ 2018 トーナメントツアー”が10/13より全国5ヵ所で開催

モンスターストライク プロフェッショナルズ 2018 トーナメントツアー スケジュール
第5戦 12月22日 名古屋
決勝大会 12月29日 東京

特設サイト⇒https://event-info.xflag.com/monsterstrike/professionals/tour2018/
■【第4戦 大阪会場】モンスターストライク プロフェッショナルズ2018 トーナメントツアー

[追記]2018年12月9日13時20分ごろ:使用モンスター名の一部に誤りがあったため、修正いたしました。

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モンスターストライク

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルアクション
メーカーMIXI
公式サイトhttps://www.monster-strike.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/monst_mixi
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