『チェンクロ』CLIMAX CHAPTERSも大詰め！ これまでの冒険を振り返ろう～第2部第2章夜明けの大海篇～

※第2章第1章篇はこちらから

初の外海で義勇軍が目にしたものとは

セガゲームスから配信されている大人気スマホRPG『チェインクロニクル ～絆の新大陸～』。

今回は、2016年4月21日に配信予定の“CLIMAX CHAPTERS3”に向けたおさらい記事の第3回。外海での戦いが描かれる第2部第2章を振り返っていく。

【チェンクロ振り返り(!?)4コマ】
第2部第2章夜明けの大海篇

第2部第2章ストーリー概要

船を手に入れ、ついに外海へ乗り出した義勇軍。

最初にたどり着いたのは、小さな島々が集まる海域――夜明けの大海であった。

海の魔物、海賊といった初めての敵に四苦八苦するものの、“夜明けの海商会”に属する者たちに助けられる。

第2部第2章で行われた新たな試み

第2部からは、多くのシステムがアップデートにより追加されていった。今回は第2章で見られた特徴あるアップデート内容を見ていく。

・クラーケンを始めとする海の魔物が本格的に登場
クリオーネやクラブ、クラーケンといった海の魔物が敵として出現するようになった。とくにクリオーネは衰弱や暗闇にしてくるため、苦戦を強いられる人も多かったのではないだろうか。

・新たな武器タイプ“銃”が追加
夜明けの大海と言えば、バルトロら銃の使い手たちの登場だ。武器タイプに“銃”と“狙撃”が追加され、パーティ編成の幅が広がった。

・絆アビリティが実装
レベル40になったキャラクターは、ほかのキャラクターに設定することで効果が得られる“絆アビリティ”が解放。これにより、メインキャラクターをより強化できるようになった。これまで育てたRのキャラクターも活躍できる場が増えたハズだ。

・いまも白熱のタイムアタックルーレットがオープン
副都に、カジノが出現。現在もオフラインイベントなどでプレイヤーたちが競い合う、タイムアタックルーレットができるように。

第2部第2章主要キャラクター

第2部第2章は銃が登場する章だけあって、いずれのキャラクターも銃の扱いに長けた者ばかり。ここでは主要キャラクターをピックアップして紹介する。

・デューク
夜明けの海商会の大船長。海の過酷さを誰よりも知っており、ときには誰かを切り捨てるというきびしい判断をすることもある。きびしい反面、熱い心の持ち主で多くの人から信頼を得ている。

・ミラ
夜明けの海商会に属するクールで寡黙な性格の女性。海賊に襲われていた義勇軍を助けてくれる。

・バルトロ
夜明けの海商会に属しており、商会でもっとも多くの報酬を稼いでくる男。銃のコレクターであり、手にしたお金の大半を銃集めに使っている。

・ヘリシティー
嵐の中、魔物と戦う義勇軍を助けてくれた女性。海流や天候を変化させる力を持つ。

※以下、ネタバレを含みます

第2部第2章ストーリー詳細

ついに外海へと冒険に出た義勇軍。

しかし、船酔いという思いがけない強敵を前に義勇軍は半壊状態となっていた。

そんな中、海の魔物が襲来。満身創痍の身体で戦う義勇軍のメンバーたちは、辛くも魔物の撃退に成功する。

魔物との戦いを終え船を進めていくと、ピリカがカニと戦う老人を発見。この状況を放っておける義勇軍ではない。各々武器を手にし、老人の助けに向かう。

魔物を追っ払い、助けた老人――アーネストに話を聞くと、どうやら小舟でユグドからやってきた漁師だったようだ。

ほっとひと息つく義勇軍であったが、安心したのもつかの間、今度は海賊たちが襲来。ユグドには存在しなかった武器“銃”を前に、ピンチを迎えることに。そんな彼らの前に現れ助けてくれたのは、ミラという女性だった。

ミラから聞くところによると、彼女は“夜明けの海商会”に属しているのだという。小さな島々のある海域に、人の集まる場所がある……。義勇軍は情報収集のためにも、夜明けの海商会のある場所へと向かうことに決める。

夜明けの海商会がある場所までは船とはいえ、かなりの道のりだ。向かう道中、とある小さな島で休む一行。

久しぶりの陸地に安堵する義勇軍だったが、何かおかしい。それもそのはず、なんとその小島は巨大な魚の背中だったのだ。

海竜の出現に、海の中に潜って逃げようとする巨大魚。このままでは義勇軍は海の底に……。最悪の結果を逃れるため、義勇軍は海竜を追い払うため立ち向かう。

海竜をしりぞけ、巨大魚に感謝された義勇軍はしばらく背中で休ませてもらい、再び夜明けの海商会を目指した。

このまま順調に進められるかと思ったが、天候が急激に変化し嵐に見舞われてしまう。

嵐の中でも魔物は待ってくれない。襲ってくる魔物と戦う義勇軍の前に、高波に乗って移動している女性ヘリシティーが現れる。彼女に力を借り、魔物の強襲を切り抜けた義勇軍。

嵐によって航路から外れてしまったものの、ヘリシティーから夜明けの海商会への道を指し示す導きをもらい、再び船を発進させる。

海を進む船に、魔物の大軍が突如迫ってきた。しかし、なんだか様子がおかしい。まるで何かから逃げているような……。そう思う義勇軍の前に、海賊が現れた。

魔物はこいつらから逃げていたのか……そう判断し、その場に居合わせた夜明けの海商会のバルトロとともに、海賊を撃破する義勇軍。

しかし、魔物たちの本当の逃走理由は海賊ではなかった。

大きな音とともに姿を見せたのは、巨大なイカの魔物クラーケン。山とも思えるような大きさに戸惑う義勇軍だったが、ここで逃げるわけにはいかない。フィーナがクロニクルの力を解放させたその隙に総攻撃をしかけ、やっとの思いで撃退に成功する。

幾度の困難を乗り越え、ついに夜明けの海商会のある島へ。先に島に着いていたミラとの再会も喜ぶ暇もなく、黒の軍勢が襲来。ミラから力を貸してほしいと言われた義勇軍は、ともに戦い黒の軍勢を撃破する。

黒の軍勢を倒した後、”大船長”と呼ばれるデュークに案内されたのは、夜明けの海商会であった。そこで黒の軍勢討伐報酬として資金と、さらに海図を手に入れる。

海図を手にし、つぎの目的地を目指して船を進める義勇軍であったが、不思議な霧に包まれてしまう。

どうやら霧の原因は、目の前にある謎の船のようであった。中に乗り込み探索してみると、そこでとある人物を探しているという女海賊モルガンと出くわす。彼女が言うには、この船は幽霊船らしい。

元凶を倒さないと、霧からは逃れられない。義勇軍は、元凶となっている魔物の撃破を心に決める。

その後、快調に海を進む船。しかし突然渦が出現し、船の行く手を阻む。それは海竜の仕業だった。

強力な攻撃の数々に窮地へ追いやられる義勇軍だったが、突如大きな銃声が鳴り響く。そこに現れたのは、デューク、バルトロ、ミラの夜明けの海商会の面々。

海竜のうわさを聞きつけたバルトロが、みんなを率いて助けに来てくれたのだ。夜明けの大海で紡いだ絆の力で、海竜を撃破した義勇軍。

デュークたち夜明けの海商会に別れを告げ、黒の軍勢の被害を受けているというつぎの大陸“ケ者の大陸”を目指す。

※第2部第3章ケ者の大陸篇へ続く
（2016年4月16日公開予定）

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