『チェンクロ』第4部スタート目前!本作の魅力や第3部までのストーリーを復習! おトクすぎるキャンペーン情報も

2020-11-20 16:00 投稿

新世界に旅立つ前に、おなじみの舞台を振り返る

セガのスマホ向けRPG『チェインクロニクル』(以下、『チェンクロ』)。2013年7月26日よりサービスをスタートし、その極大ボリュームのシナリオとエンドコンテンツ(※本編を遊び尽くした人が楽しむためのやり込み要素のこと)、魅力的なキャラクターたちで多くのユーザーに愛されてきた作品だ。

●第4部の詳細がついに明らかに!『チェインクロニクル 第4部 ―新世界の呼び声―』公開直前スペシャル!
11月23日(20時~)“チェンクロ義勇軍  絆の生放送!”配信!

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7周年を迎えたこの年(2020年)、足かけ4年に渡って展開されてきた第3部がついに完結し、11月26日より“第4部 ―新世界の呼び声―”が始まることとなった。

“新世界での冒険”をテーマとした第4部では、冒険MAP形式の進行など“原点回帰”をしつつ、“1章完結型のシナリオ構成”や、お気に入りのキャラクターと触れ合える箱庭“義勇軍本部”を導入するなど、野心的な試みが盛り込まれている。

現行のユーザーはもちろん、1部や2部のころに遊んでいた人なら間違いなく楽しめるような、そんなシステムになっているようだ。

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※2020年10月17日配信の公式生放送“チェンクロ義勇軍 絆の生放送! 異世界おじさんスペシャル”より抜粋

11月23日20時からの公式生放送で、第4部の詳細が明らかにされるとのことだが、今回はその前に、改めて『チェンクロ』とはどんな作品なのか、どんなところがすごくて7年を越えてなお売れ続けるタイトルでいられるのか、その魅力を振り返ってみたいと思う。

【おしながき】
・現代スマホRPGの元祖
・第3部までのメインストーリーを振り返る
・充実のモードをチェック
・開催中の“応援キャンペーン”がスゴい

現代スマホRPGの元祖

まずは『チェンクロ』を“人気RPG”たらしめている要素をまとめてみる。

1.ボリュームたっぷりのストーリー

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2.豪華声優陣が演じ、実力派絵師が描くキャラクター

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3.放置してもよし、技術を極め頂点を目指すもよしのバトル

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4.武器システムに奥義伝授など、奥深い育成システム

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5.“年代記の塔”を始めとした多彩なエンドコンテンツ

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こうして書き出してみると「でも、最近のカードRPGってみんなそうじゃない?」と感じている人もいるかもしれない。しかし、“最近のカードRPG”の流れを作ったのは誰なのかというと、それが『チェンクロ』なのである。

リリース当時はいわゆる“ポチポチゲー”と呼ばれる、“課金、連打、勝利”というシンプルを極めたシステムが全盛の時代だったのだが、『チェンクロ』が上記のような要素を次々と取り入れてスマホRPG界を席巻した結果、現在ではそれが当たり前となったのだ。

つまり、『チェンクロ』こそ元祖。そしてそれは、他のゲームよりもノウハウが多く積まれ、より完成度の高いシステムが楽しめるということにも繋がる。そのうえ、“課金、連打、勝利”の流れを“ゲームらしさ”を持ち込んで打破したゲームだけあって、ストーリーに重きを置きつつも、自分で考え、工夫しなければ進めない骨太さもある。そこは、これまで長年にわたってゲーム業界を引っ張ってきたメーカーとしての矜持があるのだろう。

第3部までのメインストーリーを振り返る

続いては『チェンクロ』のメインストーリーを簡単に振り返っていこう。

はじまりの舞台は“ユグド大陸”。そこは、激しい海流に囲まれ外界との交流がほとんどない、最果ての地と呼ばれていた。

ユグドには人間、鬼、土妖精、森妖精、火妖精……などなど、さまざまな種族が暮らしていた。そして、種族間の小競り合いこそあれど長きにわたる平和を享受していたのだった。

しかし、突如現れた謎の魔物の集団“黒の軍勢”により、平和な日々はもろくも崩れ去り、いまや滅びの危機に瀕していた。そんな中、黒の軍勢に対抗するために種族の垣根を越えた集団“義勇軍”が結成される。そして『チェンクロ』の物語はここから始まる……。

【義勇軍のおもなメンバーたち】
・主人公

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・ピリカ

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・フィーナ

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・カイン

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・ミシディア

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・マリナ

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・ペイシェ(第2部より)

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・第1部『チェインクロニクル』 2013年7月26日~

舞台はユグド大陸。

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義勇軍の隊長である主人公と相棒の妖精ピリカは、戦いの最前線である“副都”で、謎の本を持った記憶喪失の少女フィーナと出会い、行動をともにすることになる。

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その後主人公たちはユグド各地を巡りながら、さまざまな種族たちと交流を深めていく。そして旅の中で、フィーナの過去や“クロニクル”の秘密、世界を脅かす“黒化病”や黒の軍勢の正体を知ることになるのだった。

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王都で待ち受ける最終決戦。これまで何度も主人公やフィーナをつけ狙ってきた“黒騎士”の、衝撃の正体も明かされ……。

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・第2部『チェインクロニクル~絆の新大陸~』 2014年7月17日~

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第1部の最終決戦の後、いずこかへ飛び去ってしまったフィーナのクロニクルを追って、義勇軍はユグド大陸の外の世界へと旅立つことになった。

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新たな仲間、航海士のペイシェを加えた主人公たち。いくつもの海域と、そこにある個性的な民の住む大陸を転々としながらクロニクルを追う旅が始まるのだった。

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そんな中、フィーナは生き別れた姉・リヴェラの姿を目撃する。クロニクルに加え、リヴェラを追いながらさらに旅は続いていく。

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とうとうリヴェラとの合流を果たした義勇軍は、フィーナの生まれ故郷でもある“年代記の大陸”にたどり着く。魔神たちとの激闘を、これまでに旅してきたさまざまな大陸からやって来た力強い仲間たちの助けを得て制しながら、諸悪の元凶である“黒の根源”がある“狭間の大陸”へ歩を進める主人公たち。

そして――

 
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・第3部『チェインクロニクル3』 2016年11月24日~

第3部では、新たに5人の若者ヘリオス、アリーチェ、エシャル、セレステ、アマツを主人公とし、それぞれの視点から5つの物語を描いていく。

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従来のワールドマップと併用する形で5人のメインストーリーのみを抜き出した“ルートマップ”が用意されているのも特徴だ。

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黒の根源との戦いから5年、ユグド大陸には“白き異形”なる存在が現れ、再び人々の生活を脅かしていた。

チェインクロニクルの欠片をその身に宿した5人の若者たちは、悩み、成長しながらそれぞれの戦いをくぐり抜けていく。

彼らに協力する形で各地の事件に参戦する義勇軍メンバーたち。そして、主人公たちも5年振りにユグドへと帰還する。

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最終決戦では、プレイヤーの分身たる主人公と第3部の5人の主人公たちだけでなく、これまでの物語に登場したさまざまな重要人物が集結し、すべての因縁に終止符が打たれることになる。ボリュームも手応えもケタ違いの、まさに7年超の物語の集大成となる戦いの果てに待つものとは?

・第4部『チェインクロニクル 第4部 ―新世界の呼び声―』 2020年11月26日~

第4部では第2部までと同様、主人公を操り冒険の旅を再開することになる。新世界を舞台に冒険MAPを踏破しながら、ストーリーを進めていくのだ。

また、ストーリーも1章、2章、3章……と順番にクリアーしていく必要はなく、一度配信を開始した章はどこからでもプレイ可能となっている。さらに、新章ごとに既存のキャラクターから集められた仲間が、装いも新たに登場するシステムに。

そしてユーザーからの要望に応え、キャラクターとの触れ合いや、箱庭感覚での部屋作りが楽しめる“義勇軍本部”が登場。本部内にはクエストで使用したキャラクターが登場し、タップしたりアイテムをプレゼントするなどしてコミュニケーションが取れるようになっている。

義勇軍本部

クエストをクリアーしたり、キャラクターと触れ合いを深めていくと“異変クエスト”も発生。これまで以上に多彩な遊びかたが楽しめるはずだ。

充実のモードをチェック

『チェンクロ』では、基本的に以下のような要素が用意されている。

・メインストーリー
・条件を満たすと解放されるサイドストーリー
・キャラクターごとの個別ストーリー
・期間限定イベントを含むイベントクエスト
・“年代記の塔”などのエンドコンテンツ
・キャラクターや武器の育成

個別ストーリーは、該当するキャラクターをガチャ等でゲットしたり、その後一定レベルまで育てるなどの条件を満たすことで解放される。ストーリーを最後まで読むと(+バトルに勝つと)、キャラクターの新たなスキルが覚醒したり、精霊石(特別なガチャを引くなどで必要なアイテム)が手に入るようになっており、ストーリーを楽しむついでに一石二鳥の効果が得られるのだ。

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イベントクエストも、期間限定のもの、常設のもの、合わせるととんでもない数になる。ヘビーユーザーにしかできないマニアックな内容もある一方、“ラクして稼げる”系のものもかなりあるので、進度、深度に応じて楽しめるのもありがたいところだ。

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育成要素もかなり充実している。とくに第3部も終盤になると、これらを活用しなければ突破できないクエストが多くなってくるので、先達たちの知恵を借りつつ鍛えていきたい。

開催中の“応援キャンペーン”がスゴい

現在、第4部公開を記念してさまざまなキャンペーンが行われている。

・最大275連無料! 毎日無料11連レジェンドフェス
2020年12月6日23時59分まで開催

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“毎日無料11連レジェンドフェス”では、SSR排出確率が7%と高めに設定されている。11連で引いて1枚出る期待値を計算すると、約55%にもなるのだ。つまり、無料ぶんだけでも10日くらい引けばそれだけで5枚以上は期待できるということ。これはやるしかない!

・“第4部カウントダウン メダルハント”支援フェス
2020年11月25日9時59分まで開催

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メダルハントでは、18000枚集めると限定SSRキャラクター1枚と交換できるようになっている。この支援フェスで登場する“SSR 旅立ちの剣士 リヴェラ”および“SSR 幼き湖都の王女 アシュリナ”をパーティーに入れると、AP消費クエストクリアー時のメダル獲得枚数が8倍になる。しかも限界突破で最大10倍にまで増加するので、彼女たちを手に入れて活用してほしい。

・旅立ちの剣士 リヴェラ
声:水樹奈々 イラスト:toi8
SSR 戦士(斬)

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・幼き湖都の王女 アシュリナ
声:佐倉綾音 イラスト:ひと和
SSR 戦士(斬)

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