『チェンクロ』CLIMAX CHAPTERSも大詰め! これまでの冒険を振り返ろう~第2部第4章罪の大陸篇~

2016-04-17 12:00 投稿

※第2部第3章ケ者の大陸篇はこちらから

罪人の住まう大陸で義勇軍は何を思う

セガゲームスから配信されている大人気スマホRPG『チェインクロニクル ~絆の新大陸~』。

今回は、2016年4月21日に配信予定の“CLIMAX CHAPTERS3”に向けたおさらい記事の第5回。大陸全土が監獄になっている罪の大陸での戦いが描かれる、第2部第4章を振り返っていく。

【チェンクロ振り返り(!?)4コマ】
第2部第4章罪の大陸篇

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第2部第4章ストーリー概要

バルクスに船を壊された義勇軍がなんとかたどり着いたのは、大陸全土が監獄の機能をしている“罪の大陸”。

ここでもまた、黒の軍勢が猛威をふるっていた。

義勇軍は黒の軍勢、そして容赦なく襲ってくる囚人たちと戦いながら、船大工を探すことになる。

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第2部第4章で行われた新たな試み

第2部からは、多くのシステムがアップデートにより追加されていった。今回は第4章で見られた特徴あるアップデート内容を見ていく。

・アルカナのソートフィルタに“枚数順”“名前順”が追加
ソートフィルタの種類に新たにふたつの項目が増えた。とくに枚数順は、限界突破させるキャラクターを調べ出すときに重宝する。

・総力戦の体験クエストが開催
通常フィールドよりも広い場所で戦う総力戦。最大7人のキャラクターがフィールドに出るだけあり、いつもとは違った感覚のバトルが楽しめた。

・監獄カジノがオープン
副都に続き、罪の大陸でもカジノが開かれた。監獄カジノは上級者向けとなっており、とくに熟練プレイヤーたちで盛り上がった。

・“DRAMATIC CHAIN”が実装
バトル中に現れる選択肢によって、さまざまなボーナスが得られる“DRAMATIC CHAIN”が追加された。

第2部第4章主要キャラクター

第2部第4章は、ほとんどのキャラクターが何かしらの罪を背負って登場している。いずれのキャラクターも、ひとくせもふたくせもある者ばかり。ここでは主要キャラクターをピックアップして紹介する。

・レオン
罪の大陸で囚人を監視している。囚人に襲われていたところを義勇軍に助けられた。規律にきびしい。

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・リーア
監獄の中で生まれた子ども。何を考えているのかわからず、いつもどこかをふらふらしている。

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・ザエル
愚痴の監獄の支配者。ひとりで町を破壊できるほどのずば抜けた魔法と力を持つ。

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・ヴァレリオ
貪欲の監獄の支配者。巨大な非合法組織のトップで、多くの国から命を狙われていた。身を守るための手段として、わざと監獄に入っている。

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・ゼィヒア
憤怒の監獄の支配者。とある理由で、喜怒哀楽すべての感情が暴走している。看守でさえ詳しいことはわからない、謎に包まれた人物。

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※以下、ネタバレを含みます

第2部第4章ストーリー詳細

バルクスに船を破壊されてしまった義勇軍は、ペイシェの力で魚たちに陸まで運んでもらうことに。無事島を見つけて上陸してみると、どこからか銃声が聞こえてきた。

そこには、襲われているひとりの男性が。レオンと名乗るその男性は、義勇軍にここは犯罪者を収監する“罪の大陸”だと告げる。

どうやら黒の軍勢に襲撃され、監獄の長官が殺害されてしまったことで、大陸の規律はめちゃくちゃになってしまったらしい。

船を直すために船大工を探していることをレオンに話すと、該当する人物が監視塔にいることを教えてくれた。

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監視塔を目指す一行は、陽気に騒ぐ宴会中の囚人たちと出くわしてしまう。

レオンは、大陸には“愚痴”、“貪欲”、“憤怒”といった3つの監獄があり、現在いるのは無知ゆえに犯罪を犯したものが入る愚痴の監獄なので、宴会で騒ぐような者たちが多いのだと説明する。

そこで一行は、慰問団になりすまして突破することに。芸を見せて場を盛り上げるも、そのお礼にと攻撃してくる囚人たち。けっきょく戦うことでその場を切り抜けた一行は、リーアと呼ばれる女性に出会う。

リーアは監獄の中で生まれたようで、保護しようとしてもどこかへふらふらといってしまうようだ。

義勇軍は船大工を探すのを後回しにし、リーアを保護することに。

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リーアは、愚痴の監獄と貪欲の監獄とを結ぶ橋に向かっていた。

3つの監獄はそれぞれ抗争状態にあり、その中間地点である橋はもっとも危険な場所だ。リーアを助けるため、義勇軍は橋で囚人たちと戦う。

その後、リーアの足跡を追うと、どうやら愚痴の監獄に戻っているようであった。リーアを探す道中、フィーナはなぜ3つの監獄が抗争状態にあるのかをレオンに問う。どうやら3つの監獄それぞれの支配者が持つ“宝”を巡って争っているのだとか。

そう話しているところに、義勇軍が目的としていた船大工が現れる。船大工の交渉をレオンに任せ、義勇軍は再びリーアを探すことに。しかし、意外な形でリーアは現れた。囚人たちに担がれ、保護されていたのだ。

リーアを保護して外の世界に連れ出したい看守と、監獄で生まれたリーアを手放したくない囚人たち。ふたつの意見がぶつかり合う。

そんな中、愚痴の監獄の支配者ザエルが現れる。

――お前、姉はいるか。

ザエルはフィーナを見るなり、問いかける。なんと、リヴェラも義勇軍と同じように罪の大陸を訪れていたのだ。

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リヴェラは、ザエルに“分断されたクロニクルの一部”を渡していったという。

その中に映し出されたのは、罪の大陸の所長からクロニクルを託され、何者かに狙われているリヴェラの姿だった。追っ手に渡さないためにも、リヴェラはクロニクルを分断したのだ。

3つの監獄の支配者たちが持っている宝は、まさにその分断されたクロニクルであった。義勇軍は分かれたクロニクルを集めることにする。

しかしザエルは、リヴェラならまだしもフィーナには渡す気はないらしい。加えて、またもリーアも見失ってしまった。

リーアはきっと愚痴の監獄の者たちが保護しているであろうと、まずはクロニクルの欠片を求め貪欲の監獄へ向かうことにする。

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貪欲の監獄へたどり着いた一行の前に、さっそく支配者のヴァレリオの部下が襲いかかる。

ヴァレリオの部下はレオンを人質に取り、フィーナを渡せと交渉。フィーナはヴァレリオのもとへ連れ去られてしまう。

フィーナを助けようと部屋に突入する義勇軍。そんな義勇軍に、ヴァレリオは取引を持ちかけてきた。

それは、残りのクロニクルの欠片と罪の大陸の管理者を渡すこと、であった。いまはそうするしかないと判断した義勇軍は、ゼィヒアが支配する憤怒の監獄を目指す。

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憤怒の監獄に着いた彼らが見たのは、ふらりと中に入っていくリーアの姿だった。

リーアを追い、憤怒の監獄へ足を踏み入れた義勇軍を手荒く歓迎したのは、ボムボマーと名乗る囚人の爆弾。

部屋に隠れてなんとかやり過ごしていたとき、憤怒の監獄の支配者ゼィヒアを発見した。

クロニクルの欠片を渡してほしいとお願いするものの、感情が暴走しているゼィヒアとは会話がままならない。それどころか、クロニクルの欠片から黒の軍勢を呼び出した。

その姿を見てフィーナは、ゼィヒアがクロニクルの管理者ではないかと考える。クロニクルの管理者であれば、ヴァレリオとの取引を成立させるためにも会わせなくてはならない。

義勇軍は、突然現れたリーアを連れ、再び貪欲の監獄へと戻る。

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話を聞いたヴァレリオは了承。ザエルのクロニクルの欠片を取ってから、ゼィヒアのところへいくことになった。

愚痴の監獄で、ヴァレリオとザエルが相対するが、そこにいたザエルは以前会ったとは別人かと思うほど凶暴になっていた。

凶暴になっていたのは、クロニクルの欠片が原因だった。義勇軍はザエルの攻撃に耐えながら、クロニクルの欠片を奪取する。

もしかすると、ゼィヒアも同様に暴走しているかもしれない……一行は憤怒の監獄に急ぐ。

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憤怒の監獄へ到着すると、ヴァレリオの銃口がゼィヒアに向けられた。さらに彼は告げる。フィーナ、そしてチェインクロニクルも寄こせと。

レオンや義勇軍の攻撃でヴァレリオを劣勢にするも、彼の部下が逃がしてしまう。しかしクロニクルの管理者、そしてクロニクルが揃い、まずはひと安心。

さっそくゼィヒアにクロニクルを渡すと、黒の軍勢が召喚された。

クロニクルの暴走かと思われたが、本からは呼び出されていない……。なんと、ゼィヒアはすでに以前から黒化病にかかっており、監獄の所長を殺したのも、リヴェラを襲ったのも彼女の仕業だったのだ。

義勇軍の総攻撃、そしてフィーナのクロニクルの力により、ゼィヒアの黒化病を止めることに成功。

ゼィヒアは管理者ではなかった。それでは一体誰が……?

そのとき、クロニクルが暴走し黒の軍勢が襲いかかる。周りの制止も聞かず、黒の軍勢に近づくリーア。リーアが見せたのは、まさかの黒の因子の浄化であった。

そこでクロニクルを渡してみると、なんと暴走が収まるという事態に。そう、リーアこそが罪の大陸の管理者だったのだ。

こうして罪の大陸から黒の軍勢の脅威は去った。

レオンやリーアに見送られながら、義勇軍は以前クロニクルで見た場所を目指し、船を出す。

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※第2部第5章薄命の大陸篇へ続く
(2016年4月18日公開予定)

▲『チェインクロニクル』攻略&最新情報

チェインクロニクル

ジャンル
RPG
メーカー
SEGA
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS 5.0以降、Android 2.3.3以上

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