【モンスト攻略】貴重なアビリティセットに注目！ハーメルン（獣神化）の評価

使い勝手のよい友情コンボも◎

ドーモ、世界のザキヤマです。今回は、2016年4月5日から獣神化が可能になったハーメルンをご紹介。具体的な使いかたを見ていきましょう。

▲ハーメルン（獣神化）。SSのボイスは「さあ、鼠たちよ、私に付いて来るのです……！」。見た目も相まって、進化・神化に比べるとかなりバッドガイな雰囲気になっています。

・進化・神化よりHPと攻撃力が高い
・アビリティはAGB+状態異常回復
・獣神化モンスターで初のラックスキル持ち
・友情コンボは超爆発+8方向レーザーL
・SSは12or16ターンで撃ち分け可能な重力バリア消滅

ステータスは進化・神化よりほとんど上回っています。スピードのみ進化のほうがわずかに高いですが、ほとんど誤差のレベル。HPは26000超えとトップクラス、攻撃力はゲージ込みで29000を超えていますので十分な数値です。

アビリティは進化・神化のアンチ重力バリアが続投、ゲージで状態異常回復を獲得しました。同じアビリティセットを持つのは三蔵法師（神化）に引き続き2体目。非常に貴重な組み合わせと言えます。

そして、じつは獣神化モンスターとしては初のラックスキル（クリティカル）を所持。確率発動とはいえ、わくわくの実をふたつ装着できるうえにラックスキル持ちというのはかなり高ポイントではないでしょうか。

友情コンボは進化のレーザー系と神化の爆発系の組み合わせ。ストライク（獣神化）に続き2体目となる8方向レーザーLは、進化のワンウェイレーザーELより瞬間火力こそ劣りますが使い勝手は上です。

▲8方向レーザーLは広い攻撃範囲が魅力。属性は自身の属性である闇ではなく火のため、木属性クエストに連れて行きやすいというメリットがあります。

ストライクショットは12or16ターンで撃ち分け可能な重力バリア消滅。バリア消滅の効果は前者が4ターン、後者が6ターンとなっています。ルシファー（神化）やクシナダなどの号令系SSとの相性も抜群です。

なお、どちらも自身のパワー＆スピードアップの効果もあるため、使えるシーンは多めです。

▲左が12ターン、右が16ターン発動時の1Hitsあたりのダメージ例。概算ですが、12ターン時の威力は攻撃力×約1.2倍、16ターン時は約1.5倍となるようです。

広範囲に攻撃可能な友情コンボの威力を活かすため、“熱き友撃の力”を付ければより使い勝手がアップするでしょう。後述しますが、覇者の塔24階で使うならば“毒がまんの力”もアリです。加命系の実で高いHPをさらに補強することもオススメです。

状態異常回復を持つため、毒ダメージが非常に高い覇者の塔24階に連れていくことができるでしょう。属性優位なうえ重力バリア消滅SSも持っていますので、かなりの活躍が見込めます。前述の通り、自身に“毒がまんの力”を付けることができれば言うことナシです。

超絶では8方向レーザーが火属性ということもあり、クシナダにオススメ。重力バリア消滅SSの回転が速いこともあり、アンチ重力バリア持ちが少ない編成でも突破しやすくなります。

▲ほとんどのモンスターがアンチ重力バリア未所持でも、要所要所で重力バリアを消滅させれば安定クリアーが望めます。

非常に貴重なアビリティセットを持つモンスターとなりました。

ステータスは軒並み高く、さらに友情コンボの使い勝手も良好と全体的にハイスペックでまとまっています。

ただし、ウリである状態異常回復と重力バリア消滅SSを使う場面がさほど多くないというのは事実。とはいえ、実装時にはさほど注目されなかったにも関わらずクシナダ零で大活躍したリン・ツー（獣神化）の例もあるように、貴重な能力を持つモンスターが特定のクエストで適正となる例は幾度となくありました。

覇者の塔24階やクシナダの突破がすでに容易ならば、育てる優先度はあまり高くないかもしれません。が、いままでの流れを見るに今後の超絶or爆絶クエストで“刺さる”可能性は十二分にあります。余力があれば仕込んでおいたほうが吉と言えるでしょう。

ちなみにタイガー桜井氏曰く「ハクア狙いに使える！」とのこと。こちらの記事もぜひ参考にしてください！

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