便のことをもっとよく知るべく 2016年4月29日、30日の2日間、千葉の幕張メッセで開催されていた“ニコニコ超会議2016”。この会場内の“超まるなげ広場2016”(HALL9)内に設営されていたとあるブースについて紹介していこう。 そのブースとは…“日本うんこ学会”。 ▲ブース内では、惜しげもなく“うんこ”をアピール。 ▲来場者にそれぞれのうんこを書いてもらうスペースも(汗)。 ▲極めつけはこちらの痛車ならぬ“痛便器”だ……家のトイレがこれだった場合のインパクトが半端なさそうだ。 取り扱い内容や展示物の時点でインパクトありまくりだが、そこで紹介されていたゲームはなんと『うんコレ』なるタイトルのゲームだった。 ▲こちらが『うんコレ』。腸内細菌を擬人化し、カードゲームとして楽しむタイトルとなっている。 ……あまりのインパクトの連続に耐性のない筆者は開いた口がふさがらない事態に(汗)。しかし、いざ話を聞いてみると、便に対して研究熱心な集団だったので、その模様をお届けしよう。 『うんコレ』特設ページ “日本うんこ学会”特設ページ ”日本うんこ学会”活動理念 ※以下、公式資料抜粋。 ・正しいうんこの知識を普及させ、全国民の健康向上を目指します ・「先生、うんこに行ってきます!」が自然に言える社会を目指します “日本うんこ学会”は楽しく健康管理をする!を目標に、ゲームをはじめ、うんこからわかる情報を配信するメディアやバカバカしいコンテンツ発信元として自分の健康に興味が持てるような情報を届けていくべく活動を続ける日本一の“うんこプラットフォーム”を目指しているという。 『うんコレ』ってどんなゲーム? ※以下、枠内特設ページ抜粋。 ・遊びながら自分の健康が分かるスマホゲーム トイレで『うんコレ』をプレイするだけで、あなたの健康状態や、検診のオススメが出てくるとのこと。うんこ情報のプラットフォームを目指して開発中。・課金の代わりに、うんこ報告をしたらカードが引ける あなたのミッションは『うんコレ』内の世界“ウントピア”の平和を守る事。カードを引いて、ウントピアの住人の力を借りて敵を倒していこう。・ウントピアの住人達は大腸菌を身にまとい、日々闘っている 大腸菌が力の中心である世界“ウントピア”では、大腸菌を身にまとう事で戦闘能力を身につける事が可能。身にまとう大腸菌によってスキルも変化させられるらしい。 ここで間違えないでほしいのは“うんこの擬人化”ではなく“腸内細菌の擬人化”を行ったスマホゲームであるということ。トイレをプレイの中心とし、便をすることで体調管理もできなつつ、ゲームも楽しめるものになる予定とのこと。 以下、ブースで展示されていた擬人化キャラクターのパネルを掲載。 『うんコレ』の詳細内容や今後の更新情報に関しては以下リンク先をチェックしてみてほしい。 『うんコレ』特設ページはこちら “日本うんこ学会”特設ページはこちら 【関連記事】 【超会議2016】明日開幕!『パズドラ』、『モンスト』、『グラブル』などスマホ関連見どころまとめ 【超会議2016】超会議が10倍楽しくなるアプリ『ニコニコイベントプラス』をいれて本番に臨め! 【超会議2016】超歌舞伎! 超野球! 超刀剣! 小林幸子! 年に1度の祭典“ニコニコ超会議2016”が開幕 【超会議2016】初日の盛況ぶりをそのままに! ニコニコ超会議2016の2日目が開幕!