ガーディアン育成に迷ったらこれ! Wright Flyer Studiosから配信中の『ガーディアンクラッシュ』。本作に登場するガーディアンたちはそれぞれ個性豊かな能力を持っているうえ、いずれも最高レア度まで育成可能なため、優劣が付けにくい。 しかし、ガーディアンを育てるために必要なゴールドと経験値は貴重。だれを優先的に育てればよいのか迷ってしまうことも多いのではないだろうか。今回は比較的手に入れやすく、とくに優秀なガーディアンを職業別に紹介していく。ぜひ育成の参考にしてほしい。 戦士 フェイト 【オススメのポイント】 ・序盤から仲間になる ・敵単体への瞬間火力が高い ・特性1と特性2の相性がよい フェイトは序盤から仲間になるガーディアン。その性能は、敵単体に高ダメージを与える必殺技をはじめ、強敵を撃破することに特化したものとなっている。とくに、必殺技の対象を流血状態にする特性1、流血状態の相手に追加ダメージを与える特性2との組み合わせは抜群。状態異常付与&追加攻撃をひとりでまかなうことができる、貴重なガーディアンでもある。 ただし、ほかの戦士に比べて物防や魔防が少ない傾向にある。真っ先に戦闘不能になりやすいため、優先的に高レベルの防具を装備させるなど、しっかりとフォローしてあげよう。 アルテナ 【オススメのポイント】 ・耐久力が高い ・敵単体に対して強力 ・敵の攻撃力を常時下げることが可能 戦士は前線に立つという性質上、どうしても早めに戦闘不能になりやすい。アルテナはそんな戦士のなかでも、HPと物防&魔防が高く、ほかの戦士に比べて生き残りやすいことが特徴だ。 また、対象を100%めまい状態にする必殺技に加え、その物防を下げる特性1により、敵単体に対して一方的に有利に立ち回ることができるぞ。敵全体の攻撃力を常時下げる特性2により、パーティ全体の生存率を高めてくれる点も◎。 ナイト ゼータ 【オススメのポイント】 ・序盤から使用可 ・物防&魔防が高い ・特性2で常時味方の物防&魔防をアップ ・“かけら”を集めやすい 言わずと知れた本作の主人公。ハードモードでの“かけら”の入手ステージが3つあるうえに、内ふたつは1章と6章と比較的序盤のため、進化させやすいことが特徴。 その性能は、防御重視のナイトの中でも、さらに守りに特化したもの。必殺技使用時には自身の物防&魔防がアップ、さらに特性2により、つねに味方の物防&魔防を上げることが可能だ。編成しておけば、全滅の危険性をグっと下げることができる。優先的に育てておいて損はない。 レイール 【オススメのポイント】 ・必殺技が非常に強力 ・特性1で敵の魔法防御を低下 “全体攻撃&3秒間めまい付与”の必殺技がとにかく優秀。敵全体に一気にダメージを与えつつ強制的に3秒間行動不能にするため、態勢の立て直しに多大な貢献をしてくれる。また、ハードモードやロイヤルタワーなどで、自軍のタワーを積極的に狙ってくる敵を撃破する際にも効果を発揮する。 特性1は必殺技発動時に敵全体の魔防を下げるもの。とくに、魔法主体のデッキの前衛としてオススメのガーディアンだ。 アーチャー リーザ 【オススメのポイント】 ・敵単体に対して極めて強力な必殺技 ・特性2の追加ダメージが強力 ・“かけら”を集めやすい リーザは、敵単体に特化したアーチャー。必殺技は“もっとも戦闘力の高い敵単体にダメージを与える”タイプだが、その瞬間火力は全ガーディアンのなかでもトップクラス。さらに特性2はHP30%以下の対象に追加ダメージ与えるというもの。これらの組み合わせにより、強敵を素早く撃破しやすいことが最大の特徴だ。強力なボスのいるステージに投入することで多大な戦果を上げてくれるだろう。 ハードモードでの“かけら”入手ステージはふたつ。内ひとつは序盤である3章第1ステージのため、“かけら”を比較的集めやすい点も嬉しい。 ユノ 【オススメのポイント】 ・殲滅力が高い ・必殺技と特性1&2の相性がよい ユノの特徴は、全体攻撃が可能な必殺技&特性1による流血付与と追加ダメージ、特性2でさらに追加ダメージを狙える点。全体攻撃を持つガーディアンの中でも、トップクラスの殲滅力がウリだ。また、流血時に追加ダメージを与えるほかのガーディアンのサポート役としても極めて優秀な性能を誇る。 ハードモードでの“かけら”の入手機会が中盤以降であることがネックだが、ノーマル召喚でも手に入ることがあるため、自軍への参入自体は難しくはない。全体攻撃要員が少ない場合は、優先的に育てておこう。 魔法使い クロッカ 【オススメのポイント】 ・序盤から仲間になる ・必殺技、特性2ともに魔法攻撃に特化 クロッカはフェイトなどと同じく、序盤から自軍で使うことができるガーディアン。“かけら”の入手ステージはふたつと少なめだが、ゼータらと違い自軍参入時にレアリティはRのため、ステータスは高め。 必殺技の効果は敵単体にダメージ+魔法攻撃力低下、そして特性2は敵全体の魔法防御力を常時下げることから、攻防ともに魔法攻撃に特化した性能と言える。ボスが魔法を使ってくる場合は、クロッカがいるだけでクリアーが容易になる場面も多々ある。魔法攻撃主体のパーティの場合はとくに編成をオススメしたい。 クレア 【オススメのポイント】 ・必殺技は味方全体の物攻&魔攻アップ ・特性1と必殺技の相性が抜群 ・特性2が常時HP回復 クレアはサポート寄りの魔法使い。必殺技と特性1の効果はどちらも味方全体の物理&魔法攻撃力をアップさせるもの。この相乗効果により、パーティの火力を大幅に増すことができる。 物理or魔法、どちらが主軸のデッキでも安定してサポートできるオールマイティな性能に加え、魔法使いでありながら毎秒HP回復を持つため、ガーディアン全体のなかでも極めて優秀な部類と言える。 ヒーラー アーリン 【オススメのポイント】 ・序盤から仲間になる ・毎秒自動回復持ち ・“かけら”を集めやすい ゼータと同じく、序盤から使うことのできるガーディアン。クレアや後述のリチャードと同様に毎秒HP回復の特性を持つため、育てる優先度は非常に高い。さらにハードモード序盤から“かけら”を入手可能なため、ヒーラーの中でもっとも進化をさせやすい。 必殺技は単体回復。さらに特性により、必殺技の対象の物防と魔防を一定時間アップさせるというもの。戦闘不能を未然に防ぐために欠かせないガーディアンのひとりだ。 エドワード 【オススメのポイント】 ・必殺技は全体回復 ・高性能な毎秒自動回復持ち ・特性1で味方全体の物防アップ 回復に特化したヒーラー。必殺技の全体回復と特性1の“必殺技の対象の物防アップ”により、全体回復と物防アップを同時に行うことができる。特性2の毎秒回復はアーリンやクレアと同質のものだが、ふたりよりも回復量が圧倒的に多い。アーリンと異なり確実に入手できるわけではないが、回復能力はヒーラーのなかでもトップクラス。手に入れることができたら、最優先で育てよう。