『チェンクロ』第2部より参戦！ 今井麻美が演じたオドロキの●●な女性とは？

演じたキャラクターは総数17人！

2014年9月2日から配信となった、『チェインクロニクル ～絆の新大陸～』の第2部、第2章。新酒場「夜明けの大海」にて、この章から参加する声優の今井麻美さんが演じたキャラの一部が明かされた。

[関連記事]
※『チェンクロ』第2部第2章が公開に！ 新武器タイプも追加 

そこで、今井さんが収録を終えたとき(2014年7月)に行ったインタビューを公開。演じてみた感想や、本作の印象などを語ってもらっているぞ。

――収録を終えたお気持ちをお聞かせください。

今井　個性溢れる女の子キャラクターから少年まで、17人のキャラクターを一度に演じたのは、私の中でも最高記録です！(笑)。収録の前にいただいたイラストがどのキャラクターもかわいく魅力的だったのですが、そのキャラクターたちをひと言のセリフで表現しないといけなかったので、緊張感と緊迫感がありました。

――オファーを初めて聞いたときは、どのように思われましたか？

今井　ゲームももちろん遊んでいましたし、石田彰さんがナレーションをされていたテレビCMもよく見ていたので、すぐにピンときました(笑)。マネージャーから話をもらった瞬間に、たくさんのキャラクターを演じることになるだろうな、とニヤニヤしてしまいましたね。

――そんなたくさんのキャラクターを演じ分けるうえで、意識されたこととは？

今井　キャラクターのイラストを見ながらセリフを読み込んで、そのキャラクターのイメージを広げることです。必ずキャラクターを視界に入れながら、収録に臨みました。

――いろいろな年齢のキャラクターがいたと思いますが、いかがだったでしょう？

今井　10歳未満から20歳後半までの女性を16役と、10代後半の男の子をひと役です。キャラクターによって声色をすべて変えるというよりは、ひとりひとりのイメージに合わせるという演じ分けをしました。とくに男の子キャラクターはひとりだったので、あまり悩まずに気持ちよく演じられました(笑)。

――では、とくに印象に残ったキャラクターは誰でしたか？

今井　“酒場で飲んだくれながら虎視眈々と復讐の機会を狙っている女性”がいまして。この女性はセリフの端々に気だるさというか、負のイメージが出るように試行錯誤していたのですが、どんどん想像が膨らんでいき、気付けばいちばん演じるのが気持ちいいキャラクターになっていました。

あと、収録終わりにセガの担当の方に「まだいけますね！」と、声をかけていただけたのが印象に残っています(笑)。

――ちなみに、今井さんはご自身が演じられているキャラクターの強さは気になりますか？

今井　とっても気になります！　私自身、ゲームを遊ぶときは性能の高さなどで使用キャラクターを決めて、使っていくうちにそのキャラクターに愛着が湧くタイプなので。

『チェンクロ』はどのキャラクターにも専用シナリオがあるので、私が演じたキャラクターたちは強さに関係なくきっと皆さんに使っていただけると思うのですが、ひとりくらいは性能の高いキャラクターがいてほしいです！(笑)。

――強さを求める今井さんの意外な一面ですね(笑)。それでは最後にファンの方々にひと言お願いします。

今井　17人という、過去最高のキャラクター数を同時にやらせていただきました。私も、自分が演じたキャラクターを入手できたらいいなと思っているので、皆さんもぜひ私のキャラクターを全員手に入れて愛用してください！

この記事のタグ

• SEGA
• チェインクロニクル