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【モンスト】今年は親子部門も開催! “東京eスポーツフェスタ2022”『モンスト』部門大会リポート

2022-02-01 12:28 投稿

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モンスターストライク

東京都知事杯は誰の手に!?

2022年1月28日~30日にかけて、esportsイベント“東京eスポーツフェスタ2022”がオンラインにて開催された。

TeF

開催3日目となる1月30日には、大会種目として『モンスターストライク』(以下、『モンスト』)が登場。

親子(ファミリー)部門と一般部門の2部門の決勝トーナメントが執り行われ、オンライン予選を勝ち抜いた選手たちに熱い戦いがくり広げられた。

本稿では両部門の決勝トーナメントの模様と、大会後に実施された優勝者インタビューをお届けする。

⇒大会アーカイブはこちら(YouTube)

大会基本ルール

今回の大会でも、アプリ『モンストスタジアム』を使用。大会は2名1組のチーム戦となり、親子(ファミリー)部門、一般部門の2部門が開催されている。

なお、生配信された決勝トーナメントには、各部門のオンライン予選を勝ち抜いた14チーム(親子部門6チーム、一般部門8チーム)が進出する形となった。

決勝トーナメントはBO3(2本先取)のシングルイリミネーショントーナメント方式を採用。通常大会と異なりピックシステムはなく、キャラクター選択は基本的に自由だが、同一キャラクターの重複のみが制限されていた。

参加チームとトーナメント表、各試合での使用ステージは以下の通り。

親子(ファミリー)部門参加チームと使用ステージ

【出場チーム】
・一撃.jr
・リトルバード@福岡市
・admin
・Barジゴレット
・team八○子
・メタルディーノ

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一般部門参加チームと使用ステージ

【参加チーム】
・#Aminor
・Arcturus
・砲撃timely’s
・おんみょーん
・クッキーシュークリーム
・えなこりん教
・25時、ナイトプールで。
・らすとしょっと

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親子(ファミリー)部門

準々決勝第1試合
Barジゴレット 対 メタルディーノ

第1試合では、オンライン予選4位のBarジゴレットと6位のメタルディーノが対戦。

1戦目のバジリスク戦では両者とも序盤でアクシデントに見舞われるも、Barジゴレットがバサラ(金剛召喚)の再配置をきっちりと決め、8手抜けで勝利。

2戦目の足利義教戦では、メタルディーノが1stに持国天、2ndにガロンを編成。従来のセオリーとは異なる独自の立ち回りと早い打ち出しで勝利を目指す。対するBarジゴレットは、精密性重視のショットで最新環境の強友情を利用して各ステージを1手で突破していく。結果、友情火力の差でリードを広げたBarジゴレットが勝利し、準決勝へ進出した。

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準々決勝第2試合
team八○子 対 admin

第2試合では、オンライン予選5位のteam八○子と3位のadminが対戦。

1戦目は両チームが揃ってラストで理想手番での突破に失敗し、早打ち勝負に。結果、adminがわずかな差で接戦を制した。

第2戦も、両チームとも中盤のまったく同じタイミングでザコ処理に失敗。以降はアドリブ重視での展開となり、結果として対応力の高いキャラを多く積んでいたteam八○子が勝利した。

第3戦のガーゴイル戦は本来反射有利のクエストながら、team八○子は貫通タイプ2体を編成して挑戦。道中では反射タイプ4体編成のadminにリードを許すも、最終ステージでは友情火力を利用してボスを1ターンで撃破したteam八○子が逆転勝利を飾った。

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準決勝第1試合
一撃.jr 対 Barジゴレット

準決勝第1試合は、オンライン予選1位の一撃.jrがシードで登場。Barジゴレットと対戦した。

1戦目のガーゴイル戦では、Barジゴレットが閻魔(神化)のグリッターボールを使って召喚されたザコを処理するターン短縮策を採用。序盤で大幅なリードを作ることに成功し、そのまま勝利した。

2戦目のバジリスク戦では、Barジゴレットが序盤に2秒近くリードを作っていたが、後のない一撃.jrがバトル3で早打ちを決めて逆転に成功。両者ほぼ同時にバトル4に到達するも、先に打ち出した一撃.jrが勝利する結果となった。

3戦目は足利義教戦。ここではBarジゴレットがラストのバトル6に先着するも、メタトロン(獣神化)の停止位置が低かったことから、ボス処理に遅れが発生。そのスキに追いついた一撃.jrが、友情火力を活かしてボスの1手処理に成功。最後の1打で逆転勝利を果たした。

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準決勝第2試合
team八○子 対 リトルバード@福岡市

準決勝第2試合では、オンライン予選2位のリトルバード@福岡市がシードで登場。team八○子と対戦した。

1戦目のガーゴイル戦では、リトルバード@福岡市が閻魔(神化)のグリッターボールを活かす貫通3体編成を採用し、1ステージ目でリードを確保。そのままラストまでリードを保って勝利した。

2戦目のバジリスク戦では、両チームとも4手抜けを狙う編成で挑戦。しかしteam八○子は2手目で味方の友情を拾い漏らすミスがあり、大きな遅れが発生してしまう。その間にリトルバード@福岡市が落ち着いて4手抜けを成功させ、決勝戦進出を決めた。

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決勝戦
一撃.jr 対 リトルバード@福岡市

決勝戦は、オンライン予選1位の一撃.jrと2位のリトルバード@福岡市による戦いに。

1戦目は足利義教戦。ここでは一撃.jrがバトル1でのミスによって大きく出遅れる。安定した流れでミスなく進めたリトルバード@福岡市が1本先取した。

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2戦目のガーゴイル戦ではグリッターボールの有無によるバトル1のザコ処理速度の差がそのまま表れ、リトルバード@福岡市がバトル1で7秒差の大量リードを確保。そのままミスのない立ち回りで完走し、2連勝で決勝戦を制した。

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一般部門

一般部門は、昨年末に開催された“モンプロ2021”にて使用されたステージがそのまま採用される形での開催。その結果、プロチームによって研究を重ねられた編成が多く採用されるハイレベルな戦いがくり広げられた。

準々決勝第1試合
#Aminor 対 らすとしょっと

準々決勝第1試合では、オンライン予選A組1位の#Aminorと、オンライン予選B組4位のらすとしょっとが対戦。

アヴァロンのクエストが舞台となった第1戦は、同一編成によるミラーマッチに。ここでは、打ち出しの早い#Aminorが道中で7秒ほどリードするも、ステージ6でチェイススフィアによるボス処理に失敗。ここからは両者差のない接戦になり、約1秒早くバトル8に到達したらすとしょっとが、素早い打ち出しでボスを倒して1本先取した。

2戦目のニライカナイ戦を#Aminorが取り、迎えた第3戦のチュパカブラでは、ふたたび同一編成でのミラーマッチが発生。ここでは両者ともノーミスで試合が展開していくも、打ち出しなどの差で#Aminor側がわずかにリードを獲得。らすとしょっとも終盤にかけて追い上げるがわずかに届かず、#Aminorが準決勝へと進出した。

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準々決勝第2試合
砲撃timely’s対えなこりん教

準々決勝第2試合では、オンライン予選A組3位の砲撃timely’sと、オンライン予選B組2位のえなこりん教が対戦。

1戦目のアヴァロンは、第1試合の2チームとまったく同じ編成でのミラーマッチに。ここでは、えなこりん教が初手でアナスタシア(聖皇女)を高い位置に配置できなかったことが響き、バトル4で中ボスを撃ち漏らしてしまう。これによるリードを守り切った砲撃timely’sが1勝を挙げた。

2戦目のニライカナイでは、砲撃timely’sが天叢雲(獣神化)を編成し、バトル7でのゲージ飛ばしを狙う。しかし挟まることには成功したもののゲージを飛ばし切ることができず、わずかな差でえなこりん教が勝利した。

第3戦のチュパカブラ戦は、両者とも島津義弘(獣神化)による8手狙いのミラーに近い構成。序盤は砲撃timely’sが打ち出しの差でリードを作っていく。しかしバトル5の中ボスを鬼丸国綱(神化)で処理する場面で、砲撃timely’sがSSを使用したのに対し、えなこりん教はSSを使わずに処理。この演出によるタイム差でわずかに逆転したえなこりん教が、リードを最後まで守り抜いて勝利した。

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準々決勝第3試合
Arcturus 対 25時、ナイトプールで。

準々決勝第3試合では、オンライン予選A組2位のArcturusと、オンライン予選B組3位の25時、ナイトプールで。が対戦。

1戦目のアヴァロン戦はこれまでの試合と同様のミラーマッチに。アナスタシア(聖皇女)を高い位置に配置できなかった25時、ナイトプールで。が中ボス処理時に1手分の遅れを作ってしまい、Arcturusが勝利した。

2戦目のニライカナイ戦では、同一編成ながら打順が異なる少し特殊なミラーマッチとなった。25時、ナイトプールで。は、ここでもキャラ配置のわずかな差で中ボス処理に失敗。その後必死に追い上げるも、Arcturusが逃げ切って準決勝へと駒を進めた。

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準々決勝第4試合
おんみょーん 対 クッキーシュークリーム

準々決勝第4試合では、オンライン予選A組4位のおんみょーんと、オンライン予選B組1位のクッキーシュークリームが対戦。

第1戦のアヴァロン戦をミスなく進めたクッキーシュークリームが制した後、2戦目のニライカナイ戦ではおんみょーんが天叢雲(獣神化)入りの編成を選択。弱点位置にも恵まれ、ステージ7でのゲージ飛ばし勝利に成功する。

島津義弘(獣神化)をフィニッシャーとした8手抜け編成のミラーマッチとなった3戦目では、クッキーシュークリームがカンカンのミスにより手番と配置のズレが発生。その間にミスなく進めたおんみょーんが8ターン目でボスを倒し、準決勝進出を決めた。

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準決勝第1試合
#Aminor 対 えなこりん教

準決勝第1試合、第1試合の舞台はチュパカブラ戦。ここではえなこりん教がフィニッシャーとなる島津義弘(獣神化)の配置に失敗。ミスなく進めた#Aminorが勝利した。

続く2戦目のハスター戦は、ハーレー(獣神化・改)での10手抜けを狙ったミラーマッチに。それぞれ約1秒差でラストショットを迎えたものの、先に打った#Aminorはカンカンに失敗。追って打ち出したえなこりん教が見事カンカンを決め、1勝1敗とした。

3戦目のアヴァロン戦では、両チームとも道中で最速手を逃したうえで接戦をくり広げる展開に。最後はほとんど同時に打ち出しながらも、最短距離で友情を拾いにいったえなこりん教が勝利した。

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準決勝第2試合
Arcturus 対 おんみょーん

ミラーマッチとなった初戦のチュパカブラ戦は、Arcturusが初手でザコ処理を失敗し、ミスなく進めたおんみょーんが勝利。

同じくミラーマッチとなった2戦目のハスター戦、あとのないArcturusは初手からゲージを外したショットで時間を短縮し、早打ちでのリードを狙っていく。しかしバトル4でハーレー(獣神化・改)が魔法陣を踏んでしまい、ザコ処理に失敗。その後中ボス処理で手番を巻き返し、バトル6に先に到達したものの、ハーレー(獣神化・改)がひよこ化した状態からのルートを見つけることが出来ずにミスショット。その間に追いついたおんみょーんがラストショットを決め、決勝戦へと進出した。

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決勝
えなこりん教 対 おんみょーん

決勝戦第1戦の舞台はニライカナイ。ここではおんみょーんが準々決勝同様に天叢雲(獣神化)を組み込み、バトル7でのゲージ飛ばしを狙う編成に。えなこりん教が序盤から早打ちでプレッシャーを与えていく中、おんみょーんは落ち着いて天叢雲(獣神化)の配置に成功する。しかしバトル6のボス処理が遅れて手番がずれ込み、逆転に失敗。えなこりん教が優勝に王手をかけた。

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続く2戦目、舞台はアヴァロン。ほかの試合と同じくミラーマッチによるスピード勝負となったここでは、えなこりん教が序盤からリード。しかしバトル7でコースを選んでいたわずかな時間に、ノータイムで打ち出したおんみょーんが逆転して先にバトル8へ突入。そのまま早打ちで押し切り、勝負は最終戦へともつれ込む。

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2戦目同様のミラーマッチとなったチュパカブラ戦では、えなこりん教が初手でザコを撃ち漏らして手順のズレが発生。ここでリードを得たおんみょーんは、その後落ち着いてミスなく進め、8手目でチュパカブラを撃破。見事優勝を果たした。

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各部門で優勝した2チームには、東京都知事杯と副賞の『モンスト』グッズ詰め合わせ、およびゲーミングチェアやヘッドセットなどがプレゼントされる。

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今回の大会にて解説を担当した“今池壁ドンズα”所属のなんとかキララEL選手は「“東京eスポーツフェスタ”は勝ったチームがプロになったり、“モンストGP”決勝戦に進出したりと縁起のいい大会。この勢いを継続して頑張ってほしい。素敵な試合をありがとうございました」とコメントし、優勝チームへエールを贈った。

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優勝チームインタビュー

大会終了後には、各部門優勝者への報道向けオンラインインタビューが開催された。ここでは、そのインタビューの模様をお伝えする。

親子(ファミリー)部門
のーふぇいす選手/空色選手

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▲のーふぇいす選手(画像左)と空色選手(画像右)。

――まずは優勝した感想をお聞かせください。

のーふぇいす選手(以下、敬称略) 勝ててホッとしています。

空色選手(以下、敬称略) 勝ててよかったです。久しぶりにやったモンストでしたが、うまくできてよかったです。

――今回の大会で優勝できた最大の要因は何だと思いますか。

のーふぇいす “ステージの簡略化”だと思います。

空色 早く打ったり、冷静に教えてくれたりしたことだと思います。

――大会を通して『モンスト』のここがおもしろい、と感じた部分があれば教えて下さい。

のーふぇいす ふたりで協力して勝てたところは嬉しかったし、とても笑顔になれましたね。

空色 うまくいったことや、きれいにいけたことなどです。

――“東京eスポーツフェスタ2022”への参加を決めたきっかけを教えて下さい。今回は親子部門での出場でしたが、どちらのほうからお誘いになったのでしょうか。

のーふぇいす 親の方からの誘いですね。東京で行われる大会(※)という点と、ぼくの元チームメイトが“モンストGP”で活躍していたのを見て刺激を受けていたのもあり、参加を決めました。

空色 親に誘われて、東京に出たい気持ちや久々に『モンスト』をやりたいという気持ちで決めました。

※“東京eスポーツフェスタ2022”参加受付当時は東京ビッグサイトでの開催が予定されていた

――大会に向けて、どのような練習をしてきたのかお聞かせください。

のーふぇいす キャラは自由に選べるということだったので、「いかに娘が楽に立ち回れるか」、という点を意識しながら練習しましたね。(空色選手は)一週間ぐらいしかやったことがなかったので、しっかりと当てられるように心がけて、かんたんな手番を渡しました。

空色 やっぱり「優勝したい」という気持ちでやっていました。

――ふだんからふたりで『モンスト』を遊んでいますか。

のーふぇいす いっしょには遊んでいないです(笑)。

空色 だいたい個人だもんね。

のーふぇいす ぼくがガチャを引くときは「何が当たるん?」って覗きに来ますね(笑)。

――空色選手に質問です。これからもお父さんといっしょに『モンスト』を続けたいですか?

空色 続けたいです。

のーふぇいす だそうです(笑)。

一般部門
ぴっぴ選手/さる選手

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▲ぴっぴ選手

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▲さる選手

――一般部門優勝おめでとうございます。現在の率直なお気持ちをお聞かせください。

ぴっぴ選手(以下、敬称略) うれしかったです。1戦目を落としても諦めずに戦ったことで勝ててホッとしていますし、開放感もあります。

さる選手(以下、敬称略) 僕は2年前のeスポーツフェスタで決勝トーナメントまで行ったんですけど、初戦で負けてしまって……。そこからずっと悔しい思いをしてきたので、今回勝てたのがすごくうれしいです。

――今回の大会で優勝できた勝因はなんだと思いますか。

ぴっぴ どこのチームよりも練習してきたことですね。

さる ニライカナイのステージでワンパンできたことですかね。

――大会に参加してみて、おもしろいと感じた部分があれば教えてください。

ぴっぴ 僕らはあまり実績がないんですけど、こうして実績のある相手に下剋上できるところですね。

さる それぞれ違う編成があって、どれが一番速いのか突き詰めていけるところです。

――今回の大会には、どのようなきっかけで参加を決めたのでしょうか。

ぴっぴ ぼくは当初出るつもりはなかったんですけど、誘われて出場しました。信頼してくれていたのかはわかりませんが、さる選手から誘いがあったので「これはいくしかない」、と参加を決めました。

――さる選手からのお誘いだったわけですね。ぴっぴ選手をチームメイトに選んだ理由を教えて下さい。

さる 昔から3年くらい『モンスト』のマルチをいっしょにやってもらっていて、去年には“モンストGP”にもいっしょに出場していたからですね。

――ピックシステムのない自由選択式の大会ルールについて、どのような練習をしてきたのかお聞かせください。

ぴっぴ 既存の編成をひと通り試してみて、自分たちにあった立ち回りを使ったという感じですね。

さる ピックシステムがある大会に向けての練習では、いろいろな立ち回りを研究し、それぞれを練習しなければならないという大変さがあるのですが、今回はひとつの立ち回りを極めればいいのですごくやりやすかったです。

――どの対戦相手がいちばん苦労しましたか。

ぴっぴ やはり1試合目ですね。キツかったというよりも、初戦という緊張感に打ち勝つのが大変でした。

さる ぼくは最後の決勝戦ですね。相手のふたりはプロチーム“Cats”のメンバーですし、うまいというのはわかっていたので、いかに自分たちがミスしないかを気をつけてプレイしていました。

――おふたりはふだんから『モンスト』をいっしょに遊んでいるのでしょうか。

ぴっぴ 『モンスト』をやるならいっしょにやりますね、ぼくらは。

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モンスターストライク

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