【モンスト攻略】“STARLIGHT MIRAGE”新限定キャラ“ルミナス”は引くべき?オススメ度を解説
2024-08-30 13:25
2020年10月24日、ミクシィのXFLAGスタジオは、スペースFS汐留にて“劇場版モンスト『ルシファー 絶望の夜明け』完成披露試写会”を開催した。
これは11月6日より公開される劇場版『モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け』の上映会に加え、制作スタッフとキャスト陣によるトークショーで映画の完成を祝うというものだ。
同作は6月にもオンライン試写会が開催されており、ここでは前後編に分けて編集されたスペシャル編集版が公開されていたが、今回の完成版披露試写会で披露されたものは編集版でカットされていたシーンを余すことなく加えたバージョンとなっている。
なお、映画のストーリーや視聴したライターの感想は6月のオンライン試写会の前後編のリポートに綴られているので、そちらも参照してほしい。
今回の上映会は、XFLAG PARK 2020内にて発表され、同日内に行われたクイズイベント“ルシファーからの挑戦状”を突破したユーザー向けのオンライン開催がメインとなっており、対象者には上映会の雰囲気を盛り上げる視聴グッズもプレゼント配送されていた。
配布されたグッズは、スマートフォンやタブレットをセットすると、大きな画面で映画を楽しめる拡大鏡付きスタンドと、そのスタンドを納める箱状の“PCパーティーション”。いずれも、使用することで視聴中の臨場感がアップするというものだ。
今回はこれらのグッズを使って鑑賞したオンライン上映会と、その中で行われたトークショーの模様をリポートしていこう。
上映会は、司会を担当するXFLAGの中の人・りえっくすさんがステージに登場してスタート。続けて今回のゲストである監督の静野孔文さんと脚本の本田雅也さん、主題歌を担当したオーイシマサヨシさん、オラゴン役の福島潤さんらが次々と登壇した。
またこのメンツに加えて、サプライズゲストとしてルシファー役の日笠陽子さんも本会に登壇。ゲストがすべて揃ったところで、前半のトークショーが始められた。
こちらでは上映を前に、各自が思う見どころや、注力ポイントなどが語られている。以下は、そんなトークショーの一部抜粋となる。
りえっくす:今回の映画の注目点はどこでしょうか?
静野監督:完全版ということで、オンライン試写会には無かった未公開シーン、追加シーンをぜひとも見ていただきたいです。
本田さん:今回の映画はオラゴンとルシファーが主役だと思うのですが、このふたりが話す場面がどれだけあるか、気を付けて見てください。
福島さん:オラゴンとの付き合いももう5年になりますが、この映画でやっと思うような演技ができるようになったと思っています。ぜひオラゴンに注目してやってください。
日笠さん:わたしもルシファーを演じて5年。バンド活動(背徳ピストルズ)などもある中で、ルシファー本来の姿である“堕天の王”というところがこの映画で強調されていると思います。ルシファーが信念を貫き通す部分を見てほしいです。
りえっくす:皆さんの、それぞれの立場でこだわったことはありますか。
静野監督:映画の前にYouTubeのアニメシリーズが公開され、そこに登場した魅力的なキャラクターたちを120分という映画の中に、どのように入れて行くかに苦心しました。
本田さん:『モンスターストライク』はモンスター同士がぶつかって火花を散らしていくゲームだと考えているのですが、この映画でも、キャラ同士がぶつかりあってバチバチと火花を散らす、気持ちのぶつかりあいみたいなものを見せたいと思っていました。
オーイシさん:先に曲が流れるシーンの台本をいただいていて、そこにはどのタイミングでサビに入るかの指定もあったんです。自分の音楽がどのようにお客さんに伝わるかを想像しながら、ちょうどいいところで最高の盛り上がりが来るようにしました。
福島さん:オラゴンは全キャラクターと絡んでいくので、楽しさを感じながら演じられたと思っています。それが伝わればうれしいですね。
日笠さん:ルシファーは、ふだんは淡々としているのですが、この劇場版では叫ぶシーンが多く、熱がこもりました。共演の方々には水樹奈々さんや高山みなみさんのように、演技の圧が強い方がいて、負けないように気合を入れて演じました。知ってますか? アーサーって怒ると怖いんですよ(笑)
こうして、和気あいあいと会話が弾んだところで、上映開始の時刻に。いったんゲスト陣は壇上から降り、劇場版『モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け』本編の上映が開始された。
先述の通り、今回上映された完全版は、試写会で放映されたものに未公開シーンを加えた完全版となっており、上映時間は127分にも及ぶ。
6月にスペシャル編集版を視聴していた筆者も、見たことがないシーンの連続にびっくり! 未公開シーンはおもに序盤から中盤にかけて追加されており、これらの追加シーンによって物語がより重厚なものになっていると感じた。
オンライン試写会のスペシャル編集版を見たひとにも、ぜひ映画館に足を運んで自分の目で完全な形の“劇場版モンスト”を目撃してもらいたい。
【STORY】
この悪夢に夜明けはあるのか。
オラゴンと5人のヒーローにより平和を取り戻した
「ストライク・ワールド」。
しかし今、その世界は再び戦場と化していた。
駆けつけたオラゴンを襲ったのは…
ともに世界を救ったはずの仲間、ルシファーだった!
世界の滅亡をたくらむ彼女の行動に、
世界は、仲間たちは、絶望することになる。
壮大な物語が幕引きを迎え、会場内が感動に包まれて上映は終了。ここで再度ゲスト陣が登壇し、後半のトークショーが始まった。
りえっくす:映画の感想をお聞かせください。
静野監督:これまで映像や音声だけという形で何度もチェックしていたのですが、こうして本編を通して見るのは、じつは初めてなんです。スタッフの皆さんがすばらしい仕事をしてくださったと感激しました。あらためてお礼を申し上げます。
本田さん:劇場版の脚本を作るにあたり、初めて考えたテーマは“モンストには友情の力がある”、“友だちがいなかったオラゴンが友情の力で世界を救う”というものだったのですが、それが劇場版で実現したと思います。それと、オーイシさんが映画を見ながらちょくちょくメガネを外して目を拭っていたのが印象に残りました(笑)
オーイシさん:なんでそんな暴露を(笑)。感激して涙が出てしまいました。でも僕だけではなくて、隣りで見ていた日笠さんも涙していましたね(笑)。曲に関して言えば、かかるタイミングがバッチリで、ここにも感動しました。
福島さん:僕もすべての映像と音が完成したものを見たのは初めてなので、いちファンとして楽しめました。それと、僕はオーイシさんの曲の2番の歌詞がとくに好きで、オラゴンからみんなへのメッセージとして捉えているんです。皆さんにもぜひ聞いてもらいたいです。
日笠さん:オーイシさんに泣いていたことをばらされてしまいましたが、じつは最初からずっとそんな感じでした(笑)。長く『モンスト』アニメとルシファーに関わり、これまでの軌跡を見てきたので、結末を知った状態で見ていても胸がいっぱいになりました。。
りえっくす:最後にひとことずつお願いいたします。
静野監督:今日初めて映画館という環境で見て、作品の良さが倍増すると思いました。ぜひ皆さんも劇場に足を運んでみてください。
本田さん:ぜひ劇場で観てください! この一言に尽きます。
オーイシさん:主題歌も一生懸命作ったのですが、劇伴(BGM)もすばらしいものになっていますので、そちらにも注目して劇場で楽しんでもらいたいです。
福島さん:僕はゲームの『モンスト』もやっているのですが、映画を見るとよりキャラクターたちが愛おしくなりますね。さらに特典としてオラゴン(ファンタスティックオラゴン)とオラネがゲームの中でもらえて、(一部のモンスターのイラストを)MV版に変更できるんです。僕は2体欲しいので、最低2回は見に行きます! 皆さんもぜひ劇場を訪れてください。
日笠さん:劇場で見て、改めてエンターテインメントとしての映画のすばらしさを感じました。私はこの作品にその価値をとても強く感じています。ぜひとも友だちや仲間を誘ってみんなで見てください。
劇場版モンスト『ルシファー 絶望の夜明け』は11月6日より公開予定。オンライン試写会や今回の上映会で映画を見た人も、ぜひ劇場に足を運んで、スクリーンの大迫力で楽しんでもらいたい。
■ターザン馬場園のTwitter ■タイガー桜井のTwitter ■宮坊のTwitter |
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクション |
---|---|
メーカー | MIXI |
公式サイト | https://www.monster-strike.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/monst_mixi |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©MIXI |