【モンスト攻略】“STARLIGHT MIRAGE”新限定キャラ“ルミナス”は引くべき?オススメ度を解説
2024-08-30 13:25
2020年2月15日に『モンスターストライク』(以下、『モンスト』)のesports大会“モンスト プロツアー 2019-2020”第7戦(名古屋会場)が、アニメ・ゲーム フェス NAGOYA 2020にて開催される。
開催日時:2020年2月15日 開場:9時 開始:10時20分
(タイムアタックRound開始:10時20分/バトルRound開始:12時30分)
会場:アニメ・ゲーム フェス NAGOYA 2020 e-Sports AREA(ポートメッセなごや 第1展示館)
レギュラーシーズン最終戦の第7戦は、第6戦までとは違い、12のプロチームすべてが参加。しかも、タイムアタックRoundやバトルRoundで獲得できるポイントが高く設定されており、現状で下位にあまんじているチームにも一発逆転のチャンスがある。
また、レギュラーシーズンでの総合獲得ポイントで上位4チームに入ると、2月29日開催予定の“ツアーファイナル”に出場できるため、各試合が白熱必至だ。
そこで、第7戦の名古屋大会をより深く楽しむために、本大会の見どころや抑えておきいポイントを紹介する。
第7戦の注目要素を紹介する前に、第6戦までの総合獲得ポイントや順位の変動推移を確認したい。現在の順位と第6戦までの獲得ポイントは以下の通り。
この総合獲得ポイントに、第7戦での結果が加算されるのだが、名古屋大会での獲得ポイントは、タイムアタックRoundで1位の場合は12ポイント、バトルRoundで1位の場合は40ポイント。つまり、上位陣の戦績次第では、下位のチームもまだ4位以内に入る可能性があり、3~4位の争いは僅差の戦いになることが予想される。
第6戦までのタイムアタックRoundの順位とバトルRoundの結果は以下の通り。
タイムアタックRoundの成績を見ると、総合ポイントで上位にいるチームが頭ひとつ抜けているが、下位チームでも好成績を収めていることがあるので、どのチームも油断できないところ。また、表を見てもタイムアタックRoundで成績がよかったチームは、バトルRoundでも勝ち上がってポイントを稼ぐ可能性が高いのがわかる。
もちろん、第6戦の“【華】獣神亭一門”のようにタイムアタックRoundで苦戦しつつも、バトルRoundで優勝するケースがあることにも注目したい。
総合ポイントによる順位の推移をまとめたものが以下の表。
現在1位の“GV”から4位の“今池壁ドンズα”までの上位陣はレギュラーシーズンを通して好調を維持しているといえるが、ここでチェックしたいのが、直近の戦いで調子を上げてきているチーム。
とくに第6戦終了の段階で2戦連続で順位が上がっている“どんどんススムンガ”、3戦連続で順位が上がっている“【華】獣神亭一門”は絶好調の状態で、第7戦でも好成績が期待される。しかも、“【華】獣神亭一門”はプロツアー初の3大会連続優勝もかかっているので、その戦いぶりを注目する人も多いだろう。
獲得ポイントはバトルRoundのほうが高いものの、やはりタイムアタックRoundの成績は重要。ここでの成績が上位のほうが、バトルRoundで先行・後行のキャラクターピックが選べ、準決勝と決勝では、ステージ選択権かキャラクターピックの先攻・後攻のどちらかが選べる。
第7戦のタイムアタックで使用されるステージは、“紅音の鶴少女(おつうステージ)”で、タイムアタック使用されるのは初。これまでのバトルRoundでの結果を見ると、このステージで勝率がいいチームは“GV”と“今池壁ドンズα”。大会ベストタイムは“アラブルズ”の2分07秒となっている。
【“紅音の鶴少女”勝数TOP3】
GV:5勝0敗(ベストタイム:2分10秒)
今池壁ドンズα:4勝1敗(ベストタイム:2分23秒)
アラブルズ:2勝2敗(ベストタイム:2分07秒)
タイムアタックRoundは使いたいキャラクターが選べるため、バトルRoundで使用するキャラクターと違った編成になる可能性が高い。より速いタイムや理想的な立ち回りができる組み合わせの編成で挑めることも見逃せない。第7戦では、このタイムアタックRoundから観戦ができるので、緊張感溢れるプロたちのプレイを見るチャンスをお見逃しなく。
2018年のプロツアーでは、各地区の大会で地元代表チームが優勝するといった結果が多かったが、2019-2020では地元チームが活躍する試合はあるものの、その結果は準優勝止まりになっている。
中部地区代表チームは、“GV”、“今池壁ドンズα”、“どんどんススムンガ”で、いずれも上位につけていたり、調子が上がってきているチーム。地の利を得て順調にファイナル進出を決めるのか、それとも他のチームが待ったをかけるのか、地元チームの活躍にも注目したい。
【地元チームの戦績(2019-2020)】
第1戦東京:Cats(準優勝)
第2戦東京:らぶましーん(ベスト8)
第3戦幕張:Cats(ベスト8)、らぶましーん(ベスト8)
第4戦大阪:練習不足。(ベスト8)、アラブルズ(準優勝)、AliceWithAce(ベスト8)
第5戦仙台:4Sleepers(ベスト8)
第6戦福岡:ろくまる◢⁴(準優勝)、はなっぷ(ベスト8)
※モンストグランプリで代表となった地区を地元としている。東京、幕張はともに関東とする。
今大会では、タイムアタックRoundで使用される“紅音の鶴少女”を含め、全部で6つのステージが用意されている。このなかで注目したいのは“光鉄の重機少女”。各チームが得意としているのか、ステージ選択権を得たチームがこのステージを選ぶことが多い。
“光鉄の重機少女”は編成の幅が広めで、先攻・後攻の有利・不利が出にくいのが特徴といえるが、とくに1手目のショットが重要といえるステージ。また、ミスしたときには“モンスト力”がとくに試される。どのチームが完全手を成功させるか、もしくはリカバリーでどのように立て直すのかも見どころだ。
【第7戦使用ステージ】
紅音の鶴少女
翠撃の隊士
天海の双竜
死を招く漆黒の禁忌召喚
光鉄の重機少女
森羅万象の特異点
バトルRoundのキャラクターピックも勝敗に影響する大きなポイント。各チームはこれまで行われた6戦のうち4戦に出場しており、そのなかで同じステージを戦うことが何度もあったが、すべて同じ編制で戦ったわけではない。
先攻・後攻によって使用するキャラクターが異なるのはもちろんだが、大会が進むにつれて編制が見直され、違うモンスターが起用されていたりする。これまで隠していた編成が披露される場合もあるので、気になるキャラクターを採用しているチームがあったら、ぜひ過去の大会の同チームの編成と見比べてみよう。立ち回りの変化なども含めてチェックしてみると、おもしろい発見があるかもしれない。
準決勝以降では、ステージ選択権もしくは先攻・後攻の決定権のルールが登場する。タイムアタックRoundの成績が上位チーム側がどちらかを選ぶのだが、ここで注目したいのは、ステージ選択を選んだチームの戦績。その集計は以下の通り。
第5戦:選択チーム4勝3敗
第6戦:選択チーム5勝3敗
ステージを選べることは有利だが、一方で先攻・後攻の選択権を失うため、後攻でのピックとなることが多く、理想的な編成で臨めない場合が多い。もちろん、選択権を持つチームが選んだステージなので、そのチームが自信を持っているステージのはず。そのあたりを頭に入れながら観戦するのもいいかもしれない。
【選択されたステージと選択チーム戦績】
翠撃の隊士
⇒第6戦:どんどんススムンガ(1敗)、【華】獣神亭一門(1勝)
天海の双竜
⇒第5戦:【華】獣神亭一門(2勝)、第6戦:【華】獣神亭一門(1勝)
死を招く漆黒の禁忌召喚
⇒第6戦:どんどんススムンガ(1敗)、【華】獣神亭一門(2勝)
光鉄の重機少女
⇒第6戦:どんどんススムンガ(1勝)、【華】獣神亭一門(2敗)
森羅万象の特異点
⇒第5戦らぶましーん(1敗)、【華】獣神亭一門(1勝1敗)
天叢雲の皇子
⇒第5戦:らぶましーん(1敗)、【華】獣神亭一門(1勝)
※天叢雲の皇子は第7戦では未使用ステージ。
今回は注目ポイントを5つ紹介したが、まだまだ楽しめる要素はある。本大会ではどのチームも優勝しうる実力を備えているため、接戦となる試合が多いのが特徴。なかには100分の1秒単位で勝敗が決した試合もある。
接戦でシーソーゲームの展開は見ている側は盛り上がるうえ、ミスをどのように立て直して逆転するのかを眺めているだけでも十分に楽しめる。もちろん、理想手とする立ち回りを披露し、観客の度肝を抜くような試合展開も魅力的なので、こちらにも期待したい。
なお、第7戦の模様は公式YouTubeチャンネルで配信されるので、会場に足を運べない人も熱戦の模様をリアルタイムで楽しんでみることをオススメしたい。
さらに、公式のTwitterアカウントでは第7戦名古屋大会の優勝チーム予想のツイートキャンペーンを、Google Playのサイトでは、試合開催中に1試合ごとの勝利予想のキャンペーンが実施されている。こちらもあわせて楽しむのもいいだろう。
⇒公式Twitterの優勝予想の詳細はこちら ※(締切は大会当日の10時20分まで)
⇒Google Playの勝敗予想キャンペーンはこちら
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