『クラクラ』と『クラロワ』がPCでもプレイ可能に!Supercell IDを使えばアカウントも引き継げる
2023-10-24 14:08
『クラッシュ・ロワイヤル』で、公式eSportsリーグ“クラロワリーグ アジア 2019”のシーズン1が2019年4月26日に開幕した。
Week1のMatch1において、DetonatioN GamingとGameWith、日本チーム同士が激突。KING OF THE HILLにもつれこむ激戦の結果、KK選手の3タテによりGameWithが大事な緒戦の勝利をおさめた。
Match2ではOP GAMING、Match3ではBren Esportsが勝利した。
・Set1:2on2
・Set2:1on1
・Set3:KING OF THE HILL(1on1による勝ち抜き戦。3ゲーム先取で勝利)
・BANピックルール:お互い1枚のカードを指定し、合計2枚(同じカードを指定の場合は1枚)のカードを使わずに対戦。
GameWithの勝利
※BANカードは、ベビードラゴン(GW)、ラヴァハウンド(DNG)
・Game1(勝者 GW)
・Game2(勝者 GW)
※BANカードは、アイスゴーレム(GW)、ベビードラゴン(DNG)
・Game1(勝者 天ぷら)
・Game2(勝者 KK)
・Game3(勝者 天ぷら)
※BANカードは、ディガー(GW)、インフェルノタワー(DNG)
・Game1 焼き鳥 [GW] vs Reiya [DNG](勝者 DNG)
・Game2 KK [GW] vs Reiya [DNG](勝者 GW)
・Game3 KK [GW] vs HANExHANE [DNG](勝者 GW)
・Game4 KK [GW] vs 天ぷら [DNG](勝者 GW)
2019年のクラロワリーグが始まった。去年よりもコミュニティが盛り上がっている気がするのは筆者だけだろうか。
実際、YouTubeの同接視聴者数を見てみても、去年のシーズン1の日本チーム初戦は、公式チャンネル、ドズルチャンネルの同接を合計しても10,000人だったのに対し、今年の初戦は公式チャンネルだけで12,000人を突破していた。しかも、平日である。
数字的にも2019年のクラロワリーグアジアは盛り上がっていると言っていいのではないだろうか。
これはなぜかと考えるに、今年は視聴者側の見る態勢が整ったからだろう。
去年も開幕前には、それなりに盛り上がってはいたものの、やる方も見る方も手探り状態であり視聴者も“プロリーグとやらのお手並み拝見”といった、一歩引いた期待感にとどまっていたように思える。
しかし今年は、リーグのルールも浸透し、推しのチームや好きな選手を視聴者側が持った状態での開幕を迎えることができた。
つまり、クラロワリーグを見る文化が育ちつつあるのだ。
また、YouTubeのチャット欄を見ても、HANExHANE選手やReiya選手といった、今年、あたらしくプロになった選手たちの試合を待望する声が多かった。
ふつう、顔の売れていない新人の知名度が高いことはありえないのだが、彼らは去年から今年にかけてRedBullやドズルカップなどの大会で勝ち抜いてコミュニティに名をとどろかせてきたという実績がある。
プロリーグ以外のそうしたイベントも、今年のリーグの熱量に結実したといえ、それがHANExHANE選手やReiya選手の人気に現れているようにも見えた。
そんな中、この日の戦いではKK選手がKING OF THE HILLの3タテというすさまじい結果でGameWithを勝利に導いた。
彼もまた、2月のドリームカップトーナメントや3月のドズルカップで優勝し、トロも7,200を突破するなど、その実力の頭ひとつぬけた強さをオフシーズンにアピールし続けた選手である。
そのため、チャットやTwitterでも“やっぱりKKはすごい”、“さすがKK”という声で溢れていた。
去年の“クラロワリーグ”はもちろん、“日本一決定戦”やコミュニティ大会など、これまでの歴史すべてに意味があり、このクラロワリーグへとつながり、盛り上げている。そんなふうにも見えた熱い試合であった。
(BY ponta)
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | リアルタイムストラテジー |
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