『クラクラ』と『クラロワ』がPCでもプレイ可能に!Supercell IDを使えばアカウントも引き継げる
2023-10-24 14:08
2018-06-24 01:44 投稿
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クラッシュ・ロワイヤル
2018年6月23日に『クラッシュ・ロワイヤル』(以下『クラロワ』)のプロリーグにて、ワイルドカード トーナメントが実施され、PONOS Sportsが勝利をつかんだ。
“クラロワリーグ アジア ワイルドカードトーナメント”、レギュラーシーズンの戦績が各地域1位の3チームを除いた、上位4チームによって行われた。4チームのトーナメンでり優勝した1チームが、セミプレイオフに出場可能となる。
【参加チーム】
●PONOS Sports(日本)
●FAV gaming(日本)
●SANDBOX(韓国)
●OGN ENTUS(韓国)
今回勝利したPONOS Sportsのほか、日本1位かつリーグ1位のGamewith、韓国1位のKING-ZONE DragonX、東南アジア1位のhq eSports Clubの4チームによってプレイオフが実施される。
FAVgamingは、一回戦でPONOS Sportsに敗北した。チームを率いるファミ通Appのおこめちん監督からのコメントを掲載。今後も彼らの活躍に期待!
――1stシーズンお疲れ様でした。
おこめちん 最初にリーグのスケジュールを見たときは、「こんなに長い期間やるんだ」と思ったんですが蓋を開けてみれば、あっという間でした。
――1stシーズンの戦いを振り返っていかがですか?
おこめちん もちろん、シーズン1位を目指していました。ただ、プレイオフにも届かなかったというところは真摯に受け止めます。2ndシーズンまで十分期間があるので、1stシーズンで蓄積できたところを活かしつつ、がんばっていきたいです。
――他のチームから受けた印象は?
おこめちん 戦ったPONOS Sportsは、しっかり僕らのチームに焦点を当てて対策してきたのが分かる試合結果でした。今後の課題でもあるんですが、特定のチームに対して研究して、試合をどう有利にもっていくのかという方針に関しては、PONOS Sportsはすごいなと思いました。
――2on2の試合もうまくもっていかれましたよね。
おこめちん うちのチームの方針として2on2ではトルネードをBANすることに決めていて、相手のBANに合わせて戦術を変えていたんです。もちろんポイズンBANも想定していたんですが、うまく揺さぶられてしまいました。
――次のシーズンへの意気込みを押しえてください。
おこめちん 来シーズンは日本1位になってプレイオフに進出したいと思います。応援よろしくお願いいたします!
ワイルドカードトーナメントで実況を務めたユキ旦那氏より、試合を終えてのコメントをいただいた。
ワイルドカードPONOS Sports勝利おめでとうございます!
非常に熱いバトルで終始興奮しまくりでしたが、
日本チームがもう1チームプレイオフ進出できることを、
とても嬉しく思います!
韓国チームもアウェイの環境ながら、
素晴らしいバトルお疲れ様でした!
またアリーナで会える日を楽しみにしています!
サラリーマンをしながら『クラロワ』などの動画を投稿している人気Youtuber。『クラロワ』では、最強クラン決定戦や、闘会議2018日韓戦、各種オフ会イベントなどにも出演している。韓国語が堪能で、韓国選手との交流も深い。
⇒ユキ旦那Twitter
⇒YouTubeチャンネルYUKI-DANNA GameWorld
⇒ユキ旦那ブログ
1stシーズンで1位を獲得し、プレイオフ進出を決めたGameWithチームのインタビューを掲載。
――シーズン振り返っていかがでしたか?
アマテラス 最初はものすごく緊張しましたが、リーグが進むにつれて慣れてきました。1位という結果で終われてうれしいです。
――プロとして2ヵ月間戦ってみて何か変わったこと、感じたことはありますか?
ZEROS 自分はプロになって1回しか試合に出てなくて、それも負けてしまったんですが、プロになって趣味ではなく選手としてやっているので、一戦一戦大事にしていきたいという、『クラロワ』をやっている時間を無駄にしたくないという意識は強くなりました。
shun 去年の世界一決定戦などは年齢的に出場することができなくて、Youtubeで見ていて自分もこういった舞台に立ちたいと思っていたんです。いままで自分が見てきたような有名な選手たちとリアルであってお話したりバトルをしたり、うれしいことがばっかりでした。これからも戦えると楽しみな一面もあります。これから楽しみつつも勝っていきたいと思います!
――一部では王子という呼ばれ方もされていますが……。
shun そういったあだ名的なものがあるのは本当にうれしいですが、恥ずかしいところもあります(笑)。
アマテラス 去年はプロじゃなくて普通にやっていたんですが、プロになってみて一試合ごとの責任が強くなりました。
――学業との両立もうまくいってますか?
アマテラス 留年しなければ大丈夫だと、親にも言われています。
KK19212 プロになる前と後で、自分の中で意識が変わりました。プロになる前は遊びでやっていたゲームが、プロになってからは一試合一試合が経験になるように意識して集中してやるようになりました。
ユイヒイロ 自分も大学と両立していて時間が限られているので、ひとつひとつの試合で立ち回りを考えたり、メモを取ったりするようになりました。
――2ndシーズンに向けての方針は決めていますか?
アマテラス シーズンを通しての反省を活かして来シーズンも頑張りたいと思います。
――シーズンを通して、選手たちのどういった部分に成長を感じましたか?
大場 プレイ面ではみんな成長しているので特にいうことはないです。プロとして、人としてはまだまだ若いメンバーなので、いろいろなアドバイスをしていて、それも大分身についてきました。顔つきがみんな変わってきたなと思っています。プロになってくれてよかったなと思います。
――選手側から見た大場監督はいかでしょう?
ZEROS 監督は僕らを信じて任せてくれるので、その分自分たちでしっかり練習して、期待通りの結果を出せるようにしています。厳しいというよりは優しい監督ですね。
続いてワイルドカードトーナメントで優勝して、プレイオフ進出を決めたPONOS Sportsチーにインタビュー。
――ワイルドカードを勝ち上がった感想をお願いします。
みかん坊や GameWithさんにはまだまだ遠くて、ここからも道のりは長いです。また練習をして、次の対戦相手の対策をして優勝までがんばりたいと思います。
――チームのコンセプトとして”つねに楽しんで戦う”とおっしゃっていましたが、今回も楽しそうにやれていましたね。
みかん坊や 2on2の時でも、楽しくやっているといつも以上に連携が取れたりするんです。とくに今日はライキ選手は、シングルでやっているときも2on2をやっているんじゃないかというくらいしゃべっていて。結果、いつも以上にいいプレイができていたので、楽しんでやるとうまくいくんじゃないかなと思いました。
――ライキ選手のしゃべりは思わずでちゃったのでしょうか?
ライキジョーンズ 結構緊張したんですよね。相手のFAVgamingさんが2on2がめちゃくちゃ強いので、自分が落とすとあとがなくなってしまうというプレッシャーが大きかったです。自分から声を出して自分から声をだして緊張を取るようにしました。
――1回戦のFAVgaming戦はストレート勝ちでしたが、戦術がハマったのですか?
みかん坊や 対策をして、それがうまく行きましたね。2on2も僕と天GOD選手でいろいろ試して、本番ではふたつのデッキしかセットしていなくて、それで決めるつもりでした。
天GOD 相手のデッキがバッチリ予想の通りに来たので、うまく勝てました。
――決勝での2on2のフチ選手と天GOD選手の組み合わせは初めてですよね?
天GOD みかん選手とライキ選手の2on2の練習相手として僕らもやっていて、連携が取れていたので今回番狂わせの意味で出てみました。
――緊張しませんでした?
フチ 1対1でたくさん出たので、それは大丈夫でした。
天GOD 最初のFAVgamingで自分は2on2で出たので、感覚はつかめました。
――PONOS Sportsといえば、フチ選手の顔芸も注目が集まっていましたね(笑)。
フチ 最初以外は意識していないんですけどね…(笑)。
――自然にでてしまうんですか?
フチ 緊張して落ち着かないんです。足もずっと動いてましたし(笑)。
――今日の試合はかなり大きかったですが、心境はいかがでしたか?
みかん坊や 僕自身は目の前の一試合にしか集中しないので、いつも通りにできました。
――プレイオフに向けて何か考えていることはありますか?
みかん坊や いまのところまだ作戦は立てていません。今後の練習の中でいい作戦が思いついたら取り入れたいと思います。
最後にクラロワリーグアジアを取りまとめる、Supercellのeスポーツアジア担当の殿村博氏よりコメント。
――プレイオフを見ていかがでしたか?
殿村 レギュラーシーズンを通じてすべての会場で参加させていただいました。プロとして選手の方々は真剣に取り組まれているのですが、今日はまた緊張感がさらに違うと思いました。ここで負けるとシーズンが終わってしまうという緊迫した状況の中でPONOS Sportsさんが勝ち抜いたことは素晴らしいと思います。
――今回初めてプロリーグが始動して最初のピリオドになりますが、シーズンを振り替えていかがでしたか?
殿村 ホームアウェイでやっていくということは想像以上に大変でしたね。日本を1年担当してなんとなく勝手はわかっていたのですが、3つの地域で満遍なく展開することは簡単ではなかったです。さらに、東南アジアは国も多数あったことで、苦労した点もありました。
――運営側からみて日本の盛り上がりはいかがでしたか。
殿村 スタートで多少バタついてしまったところもあるのですが、コミュニティの方に支えていただいたと思います。ただ『クラロワ』のeスポーツがエンターテインメントのひとつになっているかというと、まだ『クラロワ』のコミュニティを超えられてはいないなと感じています。さらに広げていきたいと考えています。
――海外はいかがでしょう。
殿村 中国もシーズンが終わったのですが、かなり高評価を得られました。アジアに関しても、英語での放送がかなり盛り上がりましたね。
――当初の目標がいろいろあったと思いますが、それらは達成できたのですか?
殿村 目標は高く設定しているので、まだまだだと考えおります。『クラロワ』を知らない人にも楽しんでもらえるコンテンツにしたいのですが、そこにはまだいっていないですね。
――今後の見どころを教えてください。
殿村 プレイオフでは負けたら終わりなので、選手の真剣度もさらに一つ上がると思います。また、各選手も試合を重ねるごとにドンドン成長していくので、そこも楽しんでいただければと思います。
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | リアルタイムストラテジー |
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メーカー | Supercell |
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