クラッシュ・ロワイヤル攻略まとめ
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クラッシュ・ロワイヤルの攻略記事

【クラロワ】ついにレギュラーシーズン最終日!日本2チームが東南アジアを完封:Week8 Day3の試合結果

2018-06-18 13:49 更新

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クラッシュ・ロワイヤル

Week8 Day3の試合結果

2018年6月17日に行われた『クラロワ』公式esportsリーグ“クラロワリーグinアジア”。レギュラーシーズンの最終日。

すでに順位がほぼ確定し、ある程度、ふだんとは違うチャレンジができる状況。

そんな中、FAV gamingはこれまで協力プレイがメインだった焼き鳥選手がシングルでも十分以上に通用するところを証明し、DetonatioN Gamingは新加入の天ぷら選手が落ち着き払った表情で勝利するなど、両チームとも、今後に向けての収穫の多い最終戦となった。

来週にはワイルドカードに進出した4チームによる戦いが行われ、日本からはFAV gamingとPonos Sportsがプレイオフへの挑戦権をかけて戦うこととなる。

result
▲試合結果。

順位表

standings1
standings2
▲順位表。

クラロワリーグルール

・セット1:1on1

・セット2:2on2

・セット3:1on1(セット2までに2勝の場合は行わない)

・BANピックルール:お互い1枚のカードを指定し、合計2枚のカードを使わずに対戦

・タイブレーカールール:必ず決着を付けるルール

Match1 Chaos Theory vs FAV gaming

ストレートでFAV gamingの勝利。

■第1セット: JayTV【CT】vs 焼き鳥【FAV】

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▲JayTV【CT】vs 焼き鳥【FAV】

※BANカードは、バルキリー(JayTV)、ラヴァハウンド(焼き鳥)

・1試合目(勝者 焼き鳥)
JayTVはディガポイデッキ、焼き鳥はクロスボウデッキ。焼き鳥はJayTVの小屋をクロスボウで破壊し、防衛も低コストユニットで抑えるなど終始エリクサーアドバンテージを取り続け、完璧な勝利。

・2試合目(勝者 焼き鳥)
JayTVはジャイ三銃士デッキ、焼き鳥はディガーと迫撃砲デッキ。お互いタワーを1本折りあってから、焼き鳥は迫撃砲でジャイを引き寄せるなど巧みな守りで終始相手に仕事をさせず勝利。

■第2セット: RayBagus/Trainer Dexterz【CT】vs RAD/けんつめし【FAV】

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▲RayBagus/Trainer Dexterz【CT】vs RAD/けんつめし【FAV】

※BANカードは、ポイズン(CT)、トルネード(FAV)

・1試合目(勝者 FAV)
お互い枯渇だが、FAVは吹き矢ゴブリン、矢の雨を手札に組み込み枯渇対策がばっちり。読みあいで勝ったFAVの貫録勝ち。

・2試合目(勝者 FAV)
CTはゴレバルーン。FAVは枯渇。エレウィズが出るのを先読みして盾の戦士を出すなど読みが冴え最後はロケットでタワーを吹き飛ばした。戦後の決め顔ひょっこりはんポーズは、ややすべるも見事な勝利であった。

Match2 Bren Esports vs DetonatioN Gaming

DetonatioN Gamingのストレート勝利。

■第1セット: Chief Glen【BE】vs 天ぷら【DNG】

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▲Chief Glen【BE】vs 天ぷら【DNG】

※BANカードは、ゴーレム(Chief Glen)、天ぷら(アウトロー)

・1試合目(勝者 天ぷら)
天ぷらはDNG加入後の初戦。高回転ホグ。Chief Glenはディガポイ。天ぷらは相性的に決して良くない中、たくみに勝利。

・2試合目(勝者 天ぷら)
Chief Glenはディガポイ。天ぷらはディガーバルーン。天ぷらはなかなかバルーンがタワーまで通らない中、逆サイドにバルーンを出し一気にタワーをへし折り勝利。

■第2セット: Manny Knoxville/Jaii【BE】vs Lewis/koo【DNG】

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▲Manny Knoxville/Jaii【BE】vs Lewis/koo【DNG】

※BANカードは、ラヴァハウンド(BE)、トルネード(DNG)

・1試合目(勝者 DNG)
両方ゴレ軸。しっかり守り切ったDNGの勝利。

・2試合目(勝者 DNG)
BEは枯渇、DNGはジャイプリプリ。珍しいデッキ構成で意表をつき、軽いコストを活かして勝利。DNGが有終の美を飾る。

感想

レギュラーシーズンを終え、プレイオフに進出が確定したのは日本1位のGameWith。韓国1位のKING-ZONE DragonX。東南アジア1位のahq eSports clubの3チームとなった。

ワイルドカードトーナメントに参加するのは、各地域1位の上述のチームを除いた、Ponos Sports(1位通過)、韓国のSANDBOX(2位通過)、OGN ENTUS(3位通過)、そしてFAV gaming(4位通過)となった。

プレイオフでアジア1位に輝くためには、GameWithの場合は1勝、KING-ZONE DragonXは2勝、ahq eSports clubが3勝必要なのに対し、ワイルドカード出場の4チームは5勝しなければならず、差は歴然としている。

とくにPonos Sportsは初戦、4月29日の直接対決でGameWithに負けたために、全体3位の好成績にも関わらず、ワイルドカードからの挑戦となってしまっている。

しかしPonosやFAVの士気は外野から見る限り高く、むしろワイルドカードから勝ち上がるのがおいしいとすら思っていそうなメンバーが両チームにはそろっている。

実際、一発勝負のプレイオフではワイルドカードのチームが経験値を積めるぶん、そして実戦から遠ざからないぶん、有利になるケースがほかのスポーツでは多い。

それに加え、Ponosのライキジョーンズ選手、FAVの焼き鳥選手といった2on2のスペシャリストが最終週で1on1での実力をしっかりと見せつけてワイルドカードに繋げている。

それだけに来週の出場選手は読みづらくなり、お互いのチームがこれまで以上に頭を悩ませること必至である。

見る側としては、日本から2チームもワイルドカードに出場したことを喜びつつ、来週からはじまる熱戦を楽しんで視聴させてもらうのみである。

(BY ponta

pontasmile

クラッシュ・ロワイヤル

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルリアルタイムストラテジー
メーカーSupercell
公式サイトhttps://clashroyale.com/ja
公式Twitterhttps://twitter.com/ClashRoyaleJP
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