『クラクラ』と『クラロワ』がPCでもプレイ可能に!Supercell IDを使えばアカウントも引き継げる
2023-10-24 14:08
2018-06-02 11:49 投稿
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クラッシュ・ロワイヤル
2018年6月1日に行われた『クラロワ』公式esportsリーグ“クラロワリーグinアジア”。韓国遠征の初日。
DetonatioN Gamingが勝利しワイルドカードにのぞみをつなぐ一方、FAV gaming とGameWith は敗北し一歩後退。そして新カードアウトローの採用率の高さが目立った一日となった。
・セット1:1on1
・セット2:2on2
・セット3:1on1(セット2までに2勝の場合は行わない)
・BANピックルール:お互い1枚のカードを指定し、合計2枚のカードを使わずに対戦
・タイブレーカールール:必ず決着を付けるルール
2勝1敗でOGN ENTUSの勝利。
※BANカードは、ガーゴイルの群れ(けんつめし)、エアバルーン(Quesara)
・1試合目(勝者 けんつめし)
双方ディガポイデッキ。アジア大会予選でも猛威をふるったデッキで優勢にすすめたけんつめしの勝利。
・2試合目(勝者 Quesara)
けんつめしはアウトロー入りの枯渇。Quesaraはジャイ。どちらもアウトローからのカウンターが攻撃の起点となる形。非常にいい勝負ながらQuesaraが押し切った。
・3試合目(勝者 Quesara)
けんつめしはゴーレムデッキ。Quesaraはジャイスパーキーデッキ。けんつめしがゴーレムを出したのを見計らって逆サイドに攻めのユニットを出したQuesaraが有利に試合をすすめて勝利。
※BANカードは、トルネード(FAV)、ポイズン(OGN)
・1試合目(勝者 FAV)
ゴーレム軸のOGNに対し、枯渇で削り切ったFAV勝利。
・2試合目(勝者 OGN)
ファルチェ2枚を採用したOGNの攻撃に苦戦したFAV敗北。
・3試合目(勝者 FAV)
FAVはラヴァ軸。OGNはゴーレム軸。OGNのバルーンレイジの速攻を見事しのぎきり、FAV勝利。
※BANカードは、ガーゴイルの群れ(けんつめし)、三銃士(QMills)
・1試合目(勝者 けんつめし)
けんつめしはゴーレムデッキ。QMillsはエアバルーンディガー。序盤にダメージを食らう不利な状況からもしっかり形を作り続け、プリンスを重ねて出す見事な判断でけんつめし勝利。
・2試合目(勝者 QMills)
けんつめしはゴーレムデッキ。QMillsはスケルトンラッシュデッキ。序盤にくらったスケルトンラッシュのダメージが終盤に響きけんつめし敗北。
・3試合目(勝者 QMills)
けんつめしのクロスボウの矢は、QMillsのジャイアントにすべて受け止められ何もできず。徐々にディガーと呪文で削られ敗北。FAV gamingの日本1位が遠のく痛い1敗となった。
今日1.3セットけんつ選出したのは後悔してない
誰よりも練習してた姿を一番近くで見てきたし、選考会でキッチリ結果を残すまでに成長した☺️
今回は結果が伴わなかったけど、これからもキャプテンとして信頼してます????
チーム全体の細かいミスを詰め直して日曜日のKINGZONE戦に臨みます— FAV |Okomechin(おこめちん) (@ySxa0sxFEXd3KUJ) June 1, 2018
2勝したDetonatioN Gamingの勝利。
※BANカードは、スケルトンラッシュ(ピラメキ)、三銃士(JinTV)
・1試合目(勝者 JinTV)
ピラメキはアウトロー入りのディガー、迫撃砲デッキ。JinTVもアウトロー入りのディガーポイズン。
たくみな削りあいの中で、ポイズンでダメージを重ねたJinTVの勝利。
・2試合目(勝者 ピラメキ)
ピラメキはジャイプリプリ。JinTVはバルーンデッキ。ピラメキは対空が弱いデッキ不利な状況ながら、JinTVのファイアーボールミスを生かして勝利。
・3試合目(勝者 ピラメキ)
ピラメキはジャイプリプリ。JinTVはなんとジャイスパーキー。ピラメキはスパーキーから防衛するための虎の子エレウィズでしのぎ続ける。
スパーキーの切れ間にジャイを押し込み、最後はギリギリ、自分のタワーのHP12まで追い込まれながらも、ローリングウッドで敵タワーをたたき負ったピラメキのナイス勝利。
※BANカードは、ラヴァハウンド(DNG)、トルネード(OPGG)。
・1試合目(勝者 DNG)
両チーム、ゴーレム軸のバルーンレイジ。ただしDNGはペッカ入りのため優位。DNGはエリアドを取ってからの一気攻めで見事勝利。
・2試合目(勝者 DNG)
DNGは枯渇デッキ。MVP級の動きをしたゴブリンの働きもあり、ここまで3連敗の悪い流れを断ち切る見事なストレート勝ち。
いやー最高だった!ピラメキ様様だ!!協力は安定の勝利!!インタビュー行きたかったぁwww pic.twitter.com/Tp1MmFZGvQ
— koo@プロ芸人魂 (@DJkoo8787) June 1, 2018
2勝1敗でSANDBOXの勝利。
※BANカードは、トルネード(ユイヒイロ)、エアバルーン(Beaver)。
・1試合目(勝者 ユイヒイロ)
とんでもデッキ対決。ユイヒイロはゴーレムにポイズンとファイアーボールを入れたデッキ。Beaverはアウトロー入りの小屋ディガーポイズンのミラー入り。デッキ読みで一枚上回ったユイヒイロの勝ち。
・2試合目(勝者 Beaver)
ユイヒイロはディガーポイズン。Beaverはアウトロー枯渇。新しく流行ってきたデッキを見事使いこなしたBeaverの勝利。
・3試合目(勝者 Beaver)
ユイヒイロは1セットと同じポイズンファイアーゴーレムデッキ。Beaverはエアバルーンを自分でBANしながらのラヴァデッキ。ユイヒイロは敵のラヴァを止める手段なく、善戦しながらも敗北。
※BANカードは、トルネード(GW)、ポイズン(SB)
・1試合目(勝者 GW)
GWは枯渇デッキ。SBはディガポイデッキ。相手の呪文が枯渇したタイミングでゴブリンバレルを飛ばして圧勝。
・2試合目(勝者 GW)
GWのゴレデッキが、SBのクロスボウデッキに苦しめられ必敗の状況も、瞬時の判断でクロスボウのターゲットを変えてみごとな逆転勝利。
※BANカードは、トルネード(shun)、エアバルーン(Beaver)
・1試合目(勝者 Beaver)
天才王子のshun対、コリアNo.1プレイヤーのBeaverの対決。shunは三銃士。Beaverはディガポイ。Beaverがダメージを重ね続けて勝利。
・2試合目(勝者 shun)
終盤まで互角の非常に高レベルな戦い。双方ジャイプリプリ。終盤、Beaver防衛用のエレウィズにメガゴの攻撃が入り、その紙一重の差でshun優勢となり勝利。
・2試合目(勝者 GW)
双方ティガポイ。ただしshunはジャイアント軸でBeaverはペッカ軸と不利。途中、インドラの攻撃で大ダメージをくらいBeaver勝利。
初の韓国遠征。まず視聴者の目を引いたのは、試合会場の豪華さであった。
日本や台湾のセットの質も非常に高かったが、韓国はその上をいっていた。
司会の女性も華やかで、機材トラブルもなく、スタッフの姿は画面に映らない。司会の女性も華やかである(大事なことなので2回言った)。esports先進国の面目躍如といったところであろう。
当然、選手のトレーニング環境やノウハウも他国に比べて進んでいることが推察される。
ちなみにPUBGの会場お邪魔してきたけどなかなかすごいww
日本もe-sportsもっと発展しないかなぁ… pic.twitter.com/6UbKC9T6Vr— koo@プロ芸人魂 (@DJkoo8787) June 1, 2018
そんなギャップがある中、クラロワのアジアリーグでは日本チームが上位を独占し、存在感を示しているのはすばらしいの一言である。
esportsに詳しい人にクラロワリーグの水を向けても、一様に「日本勢が活躍しているのが、すごい」と口をそろえて言う。
私は不勉強でほかのゲームの状況を知らないのだが、日本勢がトップ独占というゲームはどうやら貴重らしい。
つまり今後、オリンピックなどの華やかな舞台にesportsが登場したとき、クラロワは、柔道や水泳のような、日本のメダル期待競技となっていく可能性があるということだ。
それは日本のクラロワファンとしては幸せなことだと思う。
ただ、ここにきて韓国チームの勝率が上がっているのが気にかかるところである。
プロともなれば、ハンドスキルはみな一流で差はそれほど生じず、デッキの相性差が勝敗をわけることが多い。
韓国がesports先進国として研究と調査にその真価を発揮してきたのであろうか。
後2日、Beaver選手やX-Bow Master選手といった、天才的な韓国人プレイヤーと、日本のスタープレイヤーとの熱い戦いをかたずをのんで見守っていきたいと思う。
(BY ponta)
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | リアルタイムストラテジー |
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