【クラロワ攻略】“闘会議選抜！クラロワ日韓戦”イベントリポート【闘会議2018】

互いのプライドを賭けた日韓戦

2018年2月10日、11日千葉・幕張メッセにて開催された闘会議2018。その中の闘会議GPブルーステージにて、『クラッシュ・ロワイヤル』（以下『クラロワ』）の日韓トッププレイヤーによる白熱のチーム戦”闘会議選抜！クラロワ日韓戦”が開催された。

【イベント詳細】
放送日時：2018年2月11日　11時～13時
出演者：岸大河（総合MC/実況）、ドズル（解説）、ユキ旦那（リポーター）
日本選手：ローラ、天GOD、RADWIMPS
韓国選手：X-Bow Master、Chasyu Rice、Hemosu

【日韓戦ルール】
・3対3の団体戦（先鋒・中堅・大将同士で対戦）
・デッキ変更タイムは、全試合90秒
・BAN PICKは、1組み合わせごとに行う
・2組み合わせで勝利した時点で、1セット終了
・先に2セット獲得したチームの勝利
・両チーム1セットずつ勝利した場合は、代表者1名により決定戦を行う
・全組み合わせBO3（2試合先取）

勝負は決定戦に！

“闘会議選抜！クラロワ日韓戦”は第1セットは日本が2－1で獲得するも、つづく第2セットでは韓国が2－0で巻き返し、勝敗は各チーム代表による決定戦へともつれ込んだ。
第1セット結果
■第1セット先鋒戦
【BANカード】
・X-Bow Master　エリクサーポンプ
・RADWIMPS　トルネード
2－1でRADWIMPSの勝利。

■第1セット中堅戦
【BANカード】
・ローラ　スケルトンラッシュ
・Chasyu Rice　ペッカ
0－2でChasyu Riceの勝利。

■第1セット中堅戦
【BANカード】
・天GOD　ホバリング砲
・Hemosu　エアバルーン
2－1で天GODが勝利。日本が第一セットを取る。
第2セット結果
■第2セット先鋒戦
【BANカード】
・X-Bow Master　エリクサーポンプ
・天GOD　トルネード
0－2でX-Bow Masterが勝利。

■第2セット中堅戦
【BANカード】
・Chasyu Rice　ペッカ
・ローラ　トルネード
1－2でChasyu Riceが勝利。

死闘を制したのは韓国チーム

韓国チームの代表は世界大会でも活躍した”X-Bow Master”。対するは日本初の天界プレイヤー”RADWIMPS”。1－1までもつれ込むも、最後はX-Bow MasterがRADWIMPSの三銃士デッキを読み切って勝利。韓国チームが日韓戦を制した。勝利した韓国チームには、J SPORTSより賞金30万円とトロフィーが贈られた。
決定戦
【BANカード】
・X-Bow Master　エリクサーポンプ
・RADWIMPS　クロスボウ
1－2でX-Bow MasterがRADWIMPSをくだし、韓国チームの勝利。

注目デッキ紹介

【RADWIMPS】ゴブリンの小屋＋スケルトンバレルデッキ
RADWIMPSが第1セットの3戦目で使用したデッキ。ゴブリンの小屋をアリーナに複数建てることで、ユニットを溜めこみ、相手の隙をついてゴブリンギャング、スケルトンバレルと一気に攻め込みタワーにねじ込むユニークなデッキ。対する”X-Bow Master”の迫撃砲デッキのターゲットをうまくとり勝利した。

※鏡は使用されていないカード。恐らくペッカ。
【ローラ】ゴレ三銃士デッキ
ローラが第2セット1戦目で使用したデッキ。平均コストが非常に重く、ゴーレム＋三銃士の形が作りづらいが、攻城バーバリアン＋ガーゴイルの群れででうまくテンポをとり、場を整えていた。高コスト呪文がすくないこともあり、圧倒的はパワーを見せつけた。

【天GOD】ジャイネクロデッキ
天GODが第1セット1戦目に使用したデッキ。オーソドックスなジャイアントデッキだが、ディガーを採用することで、ターゲット変更したり、ジャイアントがやられた後も後衛アタッカーを活かすなど臨機応変に戦い、Hemosuのメガナイト＋ゴブリンの小屋デッキに勝利した。