【クラロワ最強デッキ】巨スケロイジャイデッキ
2021-02-24 14:39
闘会議2018で実施される“闘会議選抜!クラロワ日韓戦”で日本代表チームとして活躍する3名を決める日本チーム選出LIVEが2018年1月20日20時より生放送された。この放送の戦いの模様をダイジェストでお届け。
■出場選手(50音順)
アムロ、けんつめし、ZEROS、天GOD、フチ、みかん坊や、RADWIMPS、ローラ
3本勝負にて2本先取したほうが勝ち抜け、準決勝を勝ち進んだ2名+3位決定戦で勝利した3名が日本代表として2月11日11時より闘会議のステージにて熱い戦いを披露してくれる。
■第1試合:RADWIMPSvsみかん坊や
・1本目:RADWIMPSの開幕スケルトンラッシュ&ポイズンなどに大ダメージを受けるみかん坊や、しかし、その後はジャイアントでプリンスの突進ダメージを吸収したり、ホバリング砲中央出しでゴブリン小屋に対応したりして、ジワジワタワーにダメージを与えていく。結果、初戦を制したのはみかん坊や。
・2本目:プリンスにプリンセスや槍ゴブリン、コウモリの群れなど軽めのユニットで固めてきたみかん坊やに対し、RADWIMPSはハンターやロイヤルゴーストといった新顔を軸にデッキ編成。試合は常に拮抗した戦いとなり、わずかにロイヤルゴーストでダメージを稼いでいたRADWIMPSがザップで勝利をもぎ取る。
・3本目:みかん坊や2戦目で使用したデッキとほぼ同じ構成のデッキを使用。対してRADWIMPSは三銃士+ヒールを軸としたデッキを使用した対決に。序盤は三銃士を一切使用せず、攻防を披露するRADWIMPS。残り1分から三銃士を投入するが、最初は読まれていたようで、三銃士を片方に固め、綺麗な防衛を見せる。しかし、同じ戦術を使ってきたみかん坊やに対し、逆サイドにも攻撃を集中させることで、同時攻撃を狙ったRADWIMPS。これには防衛の手も間に合わず、RADWIMPSが準決勝進出。
■第2試合:フチvsローラ
・1本目:ハンターやロイヤルゴーストといったカードで固めるフチに対し、ローラはゴーレム、ボウラーといった解説者も珍しいという発言をしたデッキでの戦いに。そんな戦いの開始から約1分。フチのロイヤルゴーストがエレクトロウィザードを綺麗に防衛すると、メガガーゴイルが透明となったロイヤルゴーストをスルーしてしまい、ほぼダメージなしのまま、タワーに到達。ホグライダーも加わり、一気にタワーを落とすフチ。エリクサー2倍から本格的に動き始めるローラ。しかし、フチのトルネード+ハンターの防衛に攻め切ることができず、フチが勝利を収める。
・2本目:先ほどの新顔のほかに巨大スケルトン、スケルトンバレルなどを用いるフチ。対して、巨大区クロスボウにゴブリン小屋、バーバリアンの小屋で固めたローラ。序盤こそ巨大スケルトンが巨大クロスボウに刺さり、ダメージを与えられないといった展開も発生したが、終盤、小屋をいくつも設置したローラが巨大クロスボウとセットでタワーを攻め切り、イーブンに持ち込む。
・3本目:フチはロイヤルゴーストにホグライダーを加えた初戦のようなデッキを使用。対してロ―ラはゴブリンの小屋を使用しつつも、一気に勝負を決められるスケルトンラッシュを採用し勝負に出る。最初のスケルトンラッシュこそ、フチによって綺麗に防衛されてしまうが、以降はポイズンを加え、フチの防衛カードにダメージを与えながらスケルトンラッシュを決めていく。最終的にフチの防衛ポイズンが間に合わず、ローラが準決勝進出。
■第3試合:アムロvs天GOD
・1本目:アムロはゴブリンの小屋に三銃士を採用したデッキ。対して天GODはペッカにベビードラゴン、ディガーなどを起用したデッキを使用。三銃士のキラーとして後出しをしたかった天GODだが、難しい状況が続き、ペッカを先出し。それに対し、三銃士で倒してチャンスかと思いきや、ディガーとスケルトンでセパレートされた三銃士を完璧に防衛。2倍タイムに入り、徐々にディガー、ポイズンで削っていき1勝する。
・2本目:軽いカードのほかにアムロはペッカ、天GODはメガナイトを起用。天GODはエリクサーポンプを積極的に配置し、序盤のダメージリードを1アタックで取り返す。しかし、序盤のリードにディガー+ポイズンの確実なダメージを稼ぎ続けたアムロがイーブンに持ち込む。
・3本目:アムロはハンターを用いた軽めのデッキを起用。対して天GODは初戦でも見せたペッカデッキで勝負挑む。天GODは最初のアタックから形を作ることに成功し、数々のユニットも猛襲でタワーをひとつ早々に落とす。それでもあきらめなかったアムロは丁寧な守りとディガー、ポイズンで1-1に追いつく。その後は延長で攻めようにも攻め切れない…お互いそんな時間が続くが、ラストは天GODのベビードラゴンがターゲットから免れ、タワーへの連続攻撃で5分半の勝負に終止符をうった
■第4試合:けんつめしvsZEROS
・1本目:けんつめしはゴーレムを主軸としたデッキ、対するZEROSはメガナイトにインフェルノドラゴンといったカードを編成。中盤、メガナイトにインフェルノドラゴン、ロイヤルゴーストといった形を作りカウンター。対してけんつめしはプリンスを用いて防衛を試みるが突破されてしまい、タワーを破壊される。2倍タイムからラストアタックに×がZEROSの丁寧な守りに攻めきれず、ZEROSが1勝。
・2本目:再びゴーレムを主軸としたデッキを起用したけんつし、対するZEROSは三銃士を起用したデッキに。序盤、けんつめしがゴーレムを場に出した瞬間、ディガー+ガーゴイルの群れによるカウンターで一気にタワーを落とすZEROS。しかし、その攻めでのカウンターにエレクトロウィザード、コウモリの群れを合わせたけんつめしはそのまま1-1のイーブンに持ち込む。その後、右のタワーの削り合いになるのだが、ZEROSのゴブリンの小屋による数にけんつめしがジワジワ押されはじめ、ディガーのダメ押しでZEROSが準決勝に進出。
■準決勝第1試合:RADWIMPSvsローラ
・1本目:RADWIMPSがゴーレムにダークネクロ、ホバリング砲などを起用。対してローラは2種類の小屋に呪文3枚という珍しいデッキでの戦いに。ローラは序盤から小屋を積極にたてて、ジワジワ削る戦法を見せる。対するRADWIMPSは主軸となるゴーレムを中心になんとか攻め入ろうとする。しかし、ゴーレムがほぼタワーに届くことはなく、小屋から登場するバーバリアン、槍ゴブリンといった多数のユニットの猛攻に耐え切れず、ローラが1本先取する。
・2本目:ロ―ラ選手はゴーレムにボウラー、プリンスといったカードを起用。対して、RADWIMPSはアサシンユーノ、アイスウィザードなどの軽めのユニットで固める。序盤はRADWIMPSのペースで進むが、2倍タイムからのゴーレムの猛攻でイーブンに追いつき、そのままキングタワーにも大ダメージを与えるローラ。なんとかキングタワーを落とされる前に対応をしたかったRADWIMPSだが、ローラが丁寧な守りを見せ、そこからのカウンターに対処しきれず、ローラが決勝進出&闘会議出場権を得る。
■準決勝第2試合:天GODvsZEROS
・1本目:ジャイアントを主軸にゴブリンバレルなどを使う天GOD、対するZEROSはメガナイトにインフェルノドラゴンなどのカードを使用。序盤はゴブリンバレルによるダメージがジワジワ刺さる展開が続く。対して、ZEROSは2倍タイムからメガナイトを中心に攻めの形を作り、敵の防衛を押し切ってダメージを稼ぎ、敵が崩れているチャンスを逃さずに押し切り、ZEROSが1勝。
・2本目:トラブルがあったため仕切り直しの2本目、ZEROSはスケルトンバレル、メガナイトなどのカードを起用。対する天GODはペッカにインフェルノドラゴン、エレクトロウィザードなどを用いる。中盤までお互いの隙の無い防衛が続く。しかし、インフェルノドラゴンによる防衛をエレクトロウィザードなどで突破し、徐々に天GODがダメージを稼ぎ始める。その後、カウンター用のユニットが多く用意できたところで、敵の防衛ユニットをディガーで釣った隙にロイヤルゴーストでダメージを稼ぎ、イーブンへ。
・3本目:ZEROSはホグライダーを中心に軽めのユニットで対応していく。対する天GODは得意のジャイアントにダークネクロを合わせたデッキに。序盤から天GODはジャイアントを盾にコウモリを排出し続け、タワーへのダメージを稼ぐ、対するZEROSもホグライダーにロイヤルゴーストを合わせて殴り合いに持ち込むが、天GODの防衛に押し切ることができず、その後のカウンターで両サイドをほぼ同じタイミングで落とした天GODが決勝進出&闘会議出場権を得る。
■3位決定戦:RADWIMPSvsZEROS
・1本目:RADWIMPSはホグライダーにハンター、ファイアボールを起用したデッキ。対するZEROSはゴブリン小屋に三銃士を編成したデッキで迎え撃つ。序盤はゴブリン小屋による積み重ねでダメージリードを稼ぐZEROS。しかし、こまめにホグライダーを出し続けたRADWIMPSがリードを得始める。終盤、三銃士を出すZEROSだったが、これを読んでいましたと言わんばかりのファイアボール+ザップで防衛中の三銃士を撃破し、ダメージを稼ぐ。これを見たZEROSは防衛で三銃士が出しづらくなったか、ほかのカードを重ねて防衛に入るが、回転力の速さを生かし、ホグライダーでダメージを稼ぎ続けたRADWIMPSがファイアボールで1勝を得る。
・2本目:1戦目と同じデッキを用いたRADWIMPS。対してZEROSはメガナイト、インフェルノドラゴンを起用したデッキを使う。エリクサー2倍までほぼノーダメージの攻防を披露。しかし、ホグライダーとロイヤルゴーストによる両タワー攻め&テスラとハンターによる厚い防衛を見せたRADWIMPSは、徐々にZEROSを追い詰めていく。最終的に、攻撃を一か所に集めて押し切ったRADWIMPSがファイアボールで撃破し、3位に決定&闘会議出場権を獲得した。
■決勝戦:ローラvs天GOD
・1本目:ペッカにディガー、エレクトロウィザードを起用したローラ。対する天GODは選抜大会初のラヴァハウンドを主軸としたデッキでの戦いに。ローラはこれまでの戦い同様に確実なダメージを狙っていくが、天GODの意外なカードの起用に防衛がほぼ機能せず、数の暴力に対応しきれず、押し切った天GODが1勝を得る。
・2本目:天GODはゴーレムを起用し、ランバージャック、ダークネクロなど攻撃に特化したデッキを起用。対するローラは三銃士にガーゴイルの群れ、さらにはヒールといった高火力を生存させやすい戦術で対抗。この戦いで天GODは呪文少な目の編成にしてしまい、三銃士とガーゴイルの群れという数の暴力に対応するユニットが少なすぎて防衛が機能せず、ローラがイーブンに持ち込む。
・3本目:お互いエリクサーポンプからスタート。天GODはメガナイトにファルチェを起用。対してローラはゴーレムにボウラーという布陣。ゴーレムという壁を生かし、エレクトロウィザード、ロイヤルゴースト、プリンスなどの高い火力のユニットでジワジワと押し込むローラ。対する天GODもエリクサーポンプを増やし、ハイペースな防衛を見せ続ける。お互い、譲らない戦いだったが、ラストアタック時のローラの数に天GODも対応しきれず、ローラが推しきって優勝を勝ち取る。
どの試合もまさに日本トッププレイヤーたちの競演というだけあって、手に汗握る攻防の数々となった。上位3位にはいった天GOD、RADWIMPS、ローラの3人は2月11日の日韓戦への意気込みを残していた。
天GOD「韓国は日本とは違う環境かつデッキの使用率だと思うので、研究して勝ちに行きたいですね」
RADWIMPS「日本チームの一員となれたので、出場するからには勝利を手にしたいですね」
ローラ「優勝できて、素直に嬉しいです。日本代表として勝ちたいです」
彼らの活躍が2月11日に幕張メッセにて生で拝めるので、当日はぜひ会場にて応援に参加してみてほしい!
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | リアルタイムストラテジー |
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メーカー | Supercell |
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公式Twitter | https://twitter.com/ClashRoyaleJP |
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