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【シャドウバース】“RAGE vol.5”優勝者Surre選手へインタビュー!

2017-09-19 14:33 投稿

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感動の表彰式では今後のイベントに関する発表も!

2017年9月18日、東京ビッグサイトで開催された“RAGE vol.5 ”は激闘の末、Surre選手の優勝で幕を閉じた。

みごと“夢”を手にしたSurre選手には惜しみない喝采が贈られたが、勝者の影には敗者あり。そして、敗者の数だけドラマがある。

表彰式では、惜しくも敗れてしまったファイナリストたちの健闘を称えるべく、CyberZ 執行役員の大友真吾氏より賞金の目録が手渡された。

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また、表彰式には『シャドウバース』プロデューサーの木村唯人氏も登壇。すばらしい戦いをくり広げた選手たちへ感謝の言葉を述べるとともに、今回の大会は各選手の背負うものやドラマが多く見られた点について言及していた。

それはデッキのチューニングを手伝ってくれた仲間との絆だったり、旧知の間柄同士での対戦だったり、かつて優勝に届かなかったファイナリストが再びこのGRAND FINALSの舞台に戻ってきたことだったりと内容はさまざまだが、そのどれもがすばらしい想いの結晶であり、また、“RAGE”を彩るために欠かせないエッセンスなのだ。

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▲『シャドウバース』プロデューサーの木村唯人氏。

今後のイベント展開に関する発表

表彰式では、今後のイベント(大会)に関する情報も発表された。その内容は以下の通り。

“RAGE Shadowverse Starforged Legends”の日程が決定

『シャドウバース』の次回大型大会となる“RAGE Shadowverse Starforged Legends”の開催日程が発表された。詳細は以下の通り。

また、この大会からは16歳以上から出場可能になるとのこと。

RAGE Shadowverse Starforged Legends概要
東日本10月予選
開催日:10月28日~29日
東日本11月予選
開催日:11月11日~12日
西日本予選
開催日:11月18日~19日
GRAND FINALS
開催日:12月9日or10日
※開場は後日発表

 
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日台韓 対抗戦の開催が決定

本大会は2017年11月25日に台湾で行われる“WirForce 2017”で実施されるチーム戦。

日本代表に選ばれたのは、ふぇぐ選手、Enju選手、Surre選手の3名。

 
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”RAGE Shadowverse World Grand Prix”日本代表選手12名が発表

2017年12月23日~24日に開催される本大会には、日本12名、台湾3名、韓国3名、北米3名、欧州3名の選手が参加し、賞金総額は120,000US$となる。

日本代表となる12名は、ま選手、roro選手、ふぇぐ選手、SKIRGE選手、Enju選手、SOS選手、Surre選手、tizin選手、次回大会“RAGE Shadowverse Starforged Legends”の優勝、準優勝選手、そして後日開催されるオンライン大会から2名が選抜される。

まだ4枠ぶんの空席が残されているため、我こそはと思うプレイヤーは次回“RAGE”かオンライン大会に照準を定めて挑戦してみるといいだろう。

 
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Surre選手にミニインタビュー!

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大会後に優勝者のSurre選手に短いながらもインタビューをすることができたので、その内容を掲載する。

――まずは優勝おめでとうございます。まずはいまのお気持ちを率直にお聞かせください。

Surre選手(以下、Surre):うれしいです!お金はまあ……もちろんうれしいのですが、それよりも未来につながっていくことがうれしいです。世界大会もありますし、今後も『シャドウバース』を続けていければな、と。

――使用したデッキの狙いなどを解説していただけますか?

Surre:すべて中速~低速のデッキを持っていったんですけど、まわりもそういうデッキが多いかなと予想していたので、コントロール(低速デッキ)に強いヴァンパイアを採用し、ドラゴンもコントロール対決を見越した構築にしていました。でもフタを開けてみれば速いデッキが多くて、デッキ選択としてはハズしてしまったのかなと思っています。

――なるほど。それでも勝てた要因はどのあたりにあると感じていますか?

Surre:そうですね……相手の引きの弱さに助けられた部分もあり、ここぞという場面でほしいカードが引けたという部分もあります。要するに、今日は“僕が勝つ日”だったんじゃないかなあと。

――予選から本戦までの時間で心がけていたことなどはありますか。

Surre:各選手がどのクラス、デッキを選択するかを予想していたのですが、先ほども言った通りこれは見事にハズレてしまいました(笑)。

――優勝が決まった試合は残り1点まで追い込まれるギリギリの展開でしたが、最後の相手ターン中、何を思っていましたか?

Surre:立ち上がりの時点でライフがぜんぜん保たなそうだったし、追い込まれてからははやくライフを回復するカードを引きたい、もしくはゼウスのような疾走フォロワーを引きたいとずっと思っていたんです。でもけっきょくどっちも引かなくて、もし相手が“引いていれば”負け、という極限状態だったのでもう祈るしかないですよね。結果的に1点残って勝ったので本当によかったです。

――デッキ構築にあたり、お世話になった人などはいらっしゃるのでしょうか。

Surre:チーム戦で優勝した3人(ヒラメキ選手、horohoro@森の家選手、hikari選手)とはLINEやSkypeでずっと交流をしていて、デッキの原型もhikariさんやその界隈の方にいただいたものをアレンジしました。結果が残せたのでよかったです。本当にお世話になりました。

――今回優勝したことで、今後の大会への展望なども見えてきたかと思いますが、意気込みがあればお願いします。

Surre:まさか招待で台湾にいけるとは思っていなかったのですが、日台韓 対抗戦に出るからには日本に勝利を持って帰りたいですし、世界大会も決まったのでそちらに向けても精進していくつもりです。

――ご結婚なされていると伺ったのですが、奥様にひと言あればぜひ!

Surre:この3連休に出場を許してくれたことに感謝していますし、画面ごしに応援してくれていたと思うので帰ったら抱きしめたいですね。愛してます!

――ありがとうございました。

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ジャンルカードゲーム
メーカーサイゲームス
公式サイトhttps://shadowverse.jp/
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