『チェンクロ』CLIMAX CHAPTERSも大詰め! これまでの冒険を振り返ろう~第2部第1章篇~

2016-04-14 15:21 投稿

※第1部まとめ篇はこちらから

新たな大陸を目指して義勇軍は旅立つ

セガゲームスから配信されている大人気スマホRPG『チェインクロニクル ~絆の新大陸~』。

今回は、2016年4月21日に配信予定の“CLIMAX CHAPTERS3”に向けたおさらい記事の第2回。ユグド大陸を出発するまでが描かれる、第2部第1章を振り返っていく。

【チェンクロ振り返り(!?)4コマ】
第2部第1章篇

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第2部第1章ストーリー概要

黒の王を倒し、黒の軍勢の残党を倒す日々を送っていた義勇軍。

そのもとに、ギルバートから外海へ渡る船の完成にメドがたったと連絡が入る。義勇軍は船を完成させる最後の準備を行うため、精霊島と賢者の塔に向かうことを決める。

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※メーカー様のご指摘により、下記一部修正いたしました(2016年4月15日19時)

第2部第1章で行われた新たな試み

第2部からは、多くのシステムがアップデートにより追加されていった。今回は第1章で見られた特徴あるアプデ内容を見ていく。

・武器“拳”の追加
武器のタイプに、新しく“拳”が加わった。拳は2回連続攻撃をくり出せるのが特徴。

・ミッションシステムの追加
特定の条件を満たすことで、さまざまな報酬がもらえるミッションシステムが実装。

第2部第1章主要キャラクター

ユグドでの最後の冒険となる第2部第1章。これまでの仲間に加え、新たな仲間も義勇軍に力を貸してくれた。

・オルデル
どこの集落にも属さず、迷宮山脈を渡り歩く巡回者。一見堅物っぽいが、ときたま会話にダジャレを織り交ぜてくる親しみやすい人物。

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・ペイシェ
海風の氏族。義勇軍とともに海で戦うあいだに、いっしょに旅に出ることを決意。義勇軍の航海士となる。

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※以下、ネタバレを含みます

第2部第1章ストーリー詳細

黒の王を撃破し、数ヵ月。

義勇軍を始めとする大陸中の者たちは、黒の軍勢の残党狩りを行っていた。

そんな日々を過ごす義勇軍のもとに、ある依頼を携えたセリーヌがやって来た。セリーヌ曰く「議長から話があるので、執務室へ来てほしい」とのこと。

執務室を訪れた義勇軍を待っていたのは、別の大陸へ渡るための船の完成のメドがたったという知らせだった。

「あとひと息で船が完成する――!」活気付く義勇軍は、船の完成の助力となるべく、船の資材運びを手伝うことになった。

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船の資材は、迷宮山脈から港町へと運ぶ必要がある。迷宮山脈にたどり着いた義勇軍は、巡回者オルデルの案内に従って、港町へ船の資材を運ぶことに。

運搬中に現れた黒の軍勢を撃破し、雪山の戦いから迷宮山脈に戻ると、バルドルが賢者の塔から言づてを預かっていた。それによると、賢者の塔で作成を依頼していた船の動力部が完成したとのこと。

船の要となる動力部を手に入れるため、資材の移送をオルデルに託し、義勇軍は急ぎ賢者の塔へ向かうことにした。

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賢者の塔へやって来た義勇軍は、さっそく動力部を譲り受けようとするが、メルティオールが「まだ試運転をしていない!」と言って、動力部を持ち出してしまっていた。

仕方なくメルティオールの帰還を塔で待つことにした義勇軍は、塔の地下に出現するようになった魔物の掃討作戦に参加することに。地下の魔物を無事倒し、塔に戻った義勇軍にメルティオールから通信が入る。

調子よく試運転をしている様子だったのだが、岩礁に激突して通信が途絶えてしまった。動力部の破損と、ついでに(!?)メルティオールの心配する一同。

そこへ、精霊島にいるファティマからも「話したいことがある」と、連絡が入る。義勇軍は、動力部とメルティオールを保護し、その後に精霊島へ向かうという方針を決定。すぐに行動に移したのだった。

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道中、偶然カリファと再会。カリファは、メルティオールにゴーレムの調査を依頼してあったので、話を聞くために会いに行くところだという。

メルティオールがいる無人島に向かうための船を待つあいだ、カリファから船上での戦いかたの指導を受けることができた。

そして、いざ無人島へ向けて出発! ……しようとしたときカリファのもとに、魔物が出現し、ゴーレムが手当たり次第攻撃しているという連絡が入る。カリファは対応のために離脱し、義勇軍は無人島へ向けて出発した。

船の上で敵に遭遇したが、カリファから受けた指導を活かして応戦する義勇軍。敵を振り切って無人島にたどり着いた義勇軍は無事、動力部とメルティオールを発見した。

つぎはファティマの呼び出しに応えるため、精霊島に向かわなければ。義勇軍は慌ただしく、今度は精霊島へと向かったのだった。

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精霊島で義勇軍は、無事ファティマと再会を果たす。ファティマは義勇軍に、海に精通している“海風の氏族”に会いに行くよう勧める。

ラファーガの案内で、海風の氏族の族長であるオルオレータに会った義勇軍。オルオレータはフィーナに、「なぜ滅びに抗うのか」と問いただしたが、フィーナの回答に満足し、“大海の渡り手”に会うことを許可した。

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大海の渡り手たちに会った義勇軍だったが、彼らはまさに上陸した海の魔物たちとの交戦中。義勇軍は大海の渡り手たちに加勢し、海の魔物と戦う。

大海の渡り手たちは海の生き物を相棒とし、沖に出ることができる。そんな彼らを助けに行くには、どうにかして沖まで出なければならない。

手段を持たない義勇軍が困り果てていると、ペイシェと名乗る女性が船を貸すと申し出てくれた。ペイシェの船でともに戦っているうちに、彼女とのあいだに絆が生まれ始める。

やがて意気投合したペイシェが、航海士としてついてきてくれることになるのだった。

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船と航海士を手に入れ、あとは外海に乗り出すだけ! しかし、黒のクロニクルはいったいどこに行ってしまったのか……。何の手がかりもなしに広大な外海に飛び出すことはできない。

そこで世界樹の図書館に向かい、クロニクルの管理者であるユグドの力を借りることにした。

世界樹の図書館では、ファティマとユグドがクロニクルについての議論をしていた。すべてのクロニクルの頂点に立つ、フィーナの“チェインクロニクル”、そしてそれに干渉する力を持った黒の王のクロニクル――“黒のクロニクル”。

すべてのクロニクルの頂点に立つはずのチェインクロニクルに干渉できるのは、同等の力を持つものとしか考えられない。本当はありえないことだが、チェインクロニクルが複数存在しているという風にも考えられる。

黒のクロニクルは、もうひとつのチェインクロニクルなのだろうか……。その謎を探るため、フィーナはユグドの力を借りて、再びチェインクロニクルに潜ることにした。

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クロニクルの中では黒のクロニクルの意志が働き、義勇軍を排除しようとしてきた。黒の因子の攻撃を防ぎつつ、義勇軍はフィーナの父が黒の軍勢に出会うまでを探る。

黒騎士、湖都の守護竜、そしてエイレヌス――過去の強敵に姿を変え襲ってくる黒の因子と戦いながら過去を旅し、ついに黒の王とフィーナの父が出会った場所を引き当てた。

しかしそのとき、謎の3人組が現れ、義勇軍を攻撃し始めた。3人組は、まるでフィーナを知っているかのようだが、どうも話がかみ合わない。

激しい戦いの最中、フィーナはこの地をもう一度調べるため、急いでクロニクルに記述を行った。

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クロニクルの中から戻った義勇軍。クロニクルの中で得た情報から、ひとつの仮説を立てた。黒のクロニクルは、つぎなる後継者を待つために、発端の地に飛んでいったのではないか……と。

黒のクロニクルがどこに向かったのかは予想がついたが、クロニクルの中で襲ってきた3人組に、フィーナは心当たりがない。

もしかして、フィーナを誰かと間違えている……? 「私とよく似た女性ならば……」フィーナは皆に、初めて姉の存在を明かす。

黒のクロニクルの謎、奇妙な3人組、そして姉の存在……。すべての答えを追うため、フィーナは外海へと旅立つ決意を新たにした。

そんな折り、ギルバートから連絡が入る。ついに、船が完成したのだ。

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港についた義勇軍を待っていたのは、ユグドの大陸中から集まった縁ある人々の姿。彼らは、外海へと旅立つ義勇軍を見送るために集まっていた。

出会った人々との絆は、永遠のもの。たとえ、遠く離れた地にいたとしても……。見送る人々に笑顔で応える義勇軍を乗せた船は、大海原へと旅立つのだった。

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※第2部第2章夜明けの大海篇へ続く
(2016年4月15日公開予定)

▲『チェインクロニクル』攻略&最新情報

チェインクロニクル

ジャンル
RPG
メーカー
SEGA
配信日
配信中
価格
無料(アプリ内課金あり)
対応機種
iOS 5.0以降、Android 2.3.3以上

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