【個人開発ゲームを斬る】2013年“個人開発ゲーム”ベストアプリランキング(後編)
2013-12-30 08:30 投稿
年の瀬まとめ
2週にわたっての紹介になりました、“個人開発ゲーム”ベストアプリランキング。後編となる今回は、いよいよ今年の【個人開発ゲームを斬る】的ナンバーワンアプリの発表です。
⇒前編
6位~10位はこちら
第5位
謎解き・脱出ゲーム:マヂヤミ彼女 〜リアルホラー系ゲーム〜
マヂヤミな彼女の“オモイ”から脱出できることができるのか?
まわりが「おもしろいおもしろい」と言うのでハードルを上げまくって遊んでみたのですが、おもしろさが世界記録で飛び越えていった、とんでもない作品。
導入から途中の謎解きゲーム、そして衝撃のラスト。
2013年、ナンバーワン謎解きゲームだと言っても過言ではないのかもしれません。
(C) MIOYAMAZAKI, beArk
第4位
スキージャンプ アルティメイタム
価格:無料
メーカー:Naoyuki Hironaka
紹介記事:──
タイミングよくパワーを溜めて、スキージャンプ!
マッチョな男が、自分の限界に挑戦する“アルティメイタムシリーズ”。
クオリティが無駄に高い。
なのにバカゲー。
そういうの好きです。大好物です。
(C) hamon & yamabus
第3位
無重力パズル・星のゴルフ
価格:無料
メーカー:RyujiKuwaki
紹介記事:──
宇宙でゴルフ。
重力をウマく使って惑星から惑星へボールを飛ばし、目指せホールインワン!
重力に引き寄せられて飛ぶボールの軌道がとてもとても気持ちイイんですよね。
“ゴルフは興味ない”って人も“パズル感覚”でぜひ遊んでいただきたい作品。
(C) RyujiKuwaki
第2位
再建! ボロボロ神社
ボロボロの神社に神を召還し、参拝客を増やす放置ゲーム。
神を召還するために必要な“素材”を、ヒント見ながらアレやコレやと悩むのが楽しめます。
アプリ内課金で時間を金で買ってしまうほどハマりました。
もちろん課金なしでもゆっくり楽しむ事ができるので、まだの方はぜひ!
(C) 2013 Come-Come Cat
第1位
フェアルーン
本格謎解きドット絵アクションRPG。
カセットの差し込み口に「ふー」と息を吹きかけていたころを思い出します。
“スマホで快適にアクションRPGを楽しむためには?”を追求した至高の一品。
スマホゲームアプリ史上にガッツリ名を刻みこんだのではないでしょうか。
このクオリティで完全無料。
文句なしの2013個人開発ゲーム大賞でございます。
(C) URARA-WORKS Co., Ltd.
いかがでしたでしょうか?
偉そうに順位をつけさせていただきましたが、10作品いずれも“皆さんのココロの何かをくすぶる”要素があると思っております。
年末年始、空いた時間にお気軽に遊んでみてください!
それでは来年もよろしくお願いいたします!
よいお年を!
番外編
【個人開発ゲームを斬る】
アクセスランキング
本ブログの著者、ふじた氏のベストアプリランキング。ぜひ参考にしてみてください。
一方で、読者の方は2013年、どんなタイトル、どんな記事に興味を持ったのでしょうか? 本ブログの連載が始まった3月からこれまでに掲載した全39タイトルのアクセス数から見てみましょう。
累計なので単純に掲載が古い記事ほど有利ではあるのですが、結果は……?
■2013年記事アクセスランキング | ||
記事名 | 掲載日 | |
1 | 【第27回】『マヂヤミ彼女』本年度最高の謎解きゲーム | 9/16 |
2 | 【第34回】『まりもダンジョン』早く人間になりたい! まりも成長物語 | 11/11 |
3 | 【第31回】『箱庭RPG2』破壊的ボリュームで帰って来た大人気ドット絵RPG | 10/21 |
4 | 【第30回】『EscapeRPG3』ドット絵RPG風謎解き脱出ゲーム | 10/14 |
5 | 【第29回】『ハトおじさん』キンジョのハトはダイタイトモダチ! | 10/7 |
6 | 【第2回】『ドキ!水着ねこ』ビキニをはずしてポロリさせるアプリ。※ただし“ねこ” | 3/11 |
7 | 【第6回】『フェアルーン』ファミコン世代を直撃する濃厚謎解きRPG | 4/8 |
8 | 【第36回】『あなたってよく見るとドブネズミみたいな顔してるわね』“内気な”勇者の成長物語 | 11/25 |
9 | 【第11回】『再建!ボロボロ神社』神のレシピを集める放置経営シミュレーション | 5/20 |
10 | 【第5回】『モノノフだZ!!』ももクロライブをアプリで体験だゼッット!? | 4/1 |
(2013年12月20日付) |
1位の『マヂヤミ彼女』は、2位以下に倍以上の差をつけてダントツ。やはり注目度の高いタイトルでした。
ではでは、2014年もよろしくお願いいたします。
■あぷまがどっとねっと (あぷまが) 「すべてのアプリにチャンスを!」との思いから、藤田武男氏が個人開発者が開発したアプリを中心に紹介している情報サイト。ほかでは見つからない“お宝アプリ”が“あぷまが”なら見つかるかも! ちなみにイラストは、あぷまがのマスコットキャラ、アイロニー。 ※あぷまがへのアクセスはこちらから |
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