『逆転オセロニア』アルカナ召喚/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s【FILE238】

『逆転オセロニア』アルカナ召喚/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s【FILE238】
逆転オセロニア
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あけましておめでとうございます、世界のザキヤマです。今年もよろしくお願いいたします!

これを書いている1月10日の時点で、新春超駒⇒正月(前編&後編)⇒強駒パレードと新キャラが矢継ぎ早に登場。話題はいくらでもあるのですが、何はともあれ新スキルから! ということで、まずはアルカナ召喚についての考察です。

アルカナ召喚は、新春超駒のアタナシア、ユリシーズ、フィーロのそれぞれ闘化が所持。今回はリーダーリンクゆえ、引きに関わらず使えるアタナシアを中心に取り上げてまいります。
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使うと4駒がまるっと入れ換わり&つぎのターンに特殊駒4枚を確定で引けます。
節目の超駒が持つ新スキルは「なるほど、こう来るか……!」と唸るものが揃っていますが、今回がいちばん驚いたかもしれません。

実質的にデッキプールが増えるので、これまでの「16駒でデッキ構築する」というゲームルールが、ある意味でガラっと変わったわけですよ。

さらにアルカナ召喚で使える4体に関しては、そのほとんどが「既存S駒に肉薄するスキル」+「A駒相当のコンボ」が付いています。平均するとコスト15のA+駒くらいの体感ですね。

以下、アタナシアのアルカナ召喚4体と、既存の類似キャラを比べてみましょう。

世界の具象・人間 / キリュエル
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キリュエルには楔が必要なので厳密には違いますが、単体のダメージ量は“人間”がやや下。
世界の具象・牡牛/ トゥールラ
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総合的な数値はもちろんトゥールラが勝るものの、“牡牛”のほうが回復量は上。
世界の具象・鷲 / ヴィーナス
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純粋な数字違いバージョン。性能はヴィーナスが圧倒的に上。
世界の具象・獅子 / ルキア
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厳密な比較対象は不在。“獅子”は神駒で初の手駒ロック持ちとなります。さらにコンボも合わせ持つ厚遇ぶり。
いずれも並のA駒より強いのですが、“獅子”がいちばん衝撃でしたね。まさか神単で手駒ロックできるようになるとは……!

最近は、かつての環境に比べてルキア入り編成が少ないトレンドに見えますが、アルカナ召喚という形で使えるならば、手駒ロックの警戒度が増したのではないでしょうか。
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狙ってオーラ駒を引き出せるとニヤっとします。
あくまでアタナシアに絞っての話ですが、初手から使えるのは非常に偉いですね。手駒運の悪さを一発で解決できます。

やることも、3ターン雷撃の“人間”⇒2ターンホーリーの“牡牛”⇒状況次第でフォースの“鷲” or 手駒ロックの“獅子”と、組み立ても非常にシンプルです。
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すぐ使いたい駒がなければ、迷わず初手アナタシアの一択。
一方で「うまく調整したなあ……」と感じるデメリットに近い部分として、開幕の配牌がよすぎたケースが挙げられます。
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初手からS駒が集中。どうする?
いわゆる、麻雀の「何切る問題」に近い現象です。アルカナ駒4枚を確実に使えることはメリットですが、逆に言うと有効駒を引ける確率は通常デッキよりガクンと落ちます。

私見ですが、この場合はバーストバリア&ディザイアのスクルドを1手目、2手目はアタナシアが安牌でしょうか。スピカは捨てがたいもののコンボも含めて終盤力が高いため、戻りを期待して一旦は損切りの形です。

というのも、アタナシア自身のコンボ(1800特殊&100回復ホーリー)がS駒として見るとかなり低水準なんですよね。望む盤面に誘導するほどの強制力は持ちません。
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ふつうに役立つものの、性能は控えめ。
そして優先的に辺置きしたいアルカナ召喚が2枚いる以上、アタナシアは遅くても2手目までに切らないと、いろいろと間に合わないことが多かったですね。

また前述の通りアルカナ召喚駒はいずれもスキルは優秀なのですが、コンボ水準は低め。これもあって、終盤の決定力に欠ける展開にもなりがちです。アタナシアに関しては、コスト200よりはコスト180を視野に入れた性能なのかな、と感じています。

そして、これはメリットでもありデメリットでもあるのですが、「使った時点で手駒が丸見え」という事実。
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手駒並びは、左から“人間”、“牡牛”、“鷲”、“獅子”で固定。
さらに、アルカナ駒のATKは共通。アルカナ召喚に合わせて相手が手駒ロックを使えば、いちばん左の“人間”を引きずり出すことが可能です。本来は辺置きしたい駒なので、進行によっては困った状況に陥ります。

一方で、相手にとってもっとも警戒すべきは手駒ロックの“獅子”。オーラ引き出しを狙うといった積極利用はもちろんながら、延々と使わず圧をかけるためにも役立ちます。

なんならアナタシアのアルカナ召喚でいちばん強いのが、「いつ使ってくるかわからない手駒ロックによる脅し」とすら思っています。

ちなみにアルカナ召喚全体から話をすると、ユリシーズの“カップ”、“フィーロ”の“守護神”にも注目したいところ。
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“カップ”は同条件で使えるアンチヒールとして稀少、かつアルトよりも倍率が10%上。“守護神”は真紅(進化)のツインスキルの竜鱗と完全に同スペックです。

アタナシアの“獅子”も同様ですが、「特定のデッキタイプに、これまで含められない/含めにくかった」選択肢が用意されたのは興味深いところ。

今後のアルカナ召喚持ちも、同じくスキマを埋めるような選択肢が用意されるのかな? と楽しみにしています。それではまた!
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