『逆転オセロニア』竜神デッキ/世界のザキヤマが独断と偏見で選ぶ推し駒`s【FILE228】

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逆転オセロニア
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ドーモ、世界のザキヤマです。

今回は10月17日から開催の“竜神デッキコレクション(Deck Drive)”をレビューしていきます。
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“神竜”じゃなくて“竜神”だった件

個人的にDeck Driveは、「すでにある特定デッキに対する強化ガチャ」という印象が強めでした。

なので初見は「お、“神竜”デッキがついに強化されるのか!」と思い込んだわけです。

要するにヒマリなどを軸としたデッキですね。火炎バフ込みで考えた火力は魅力ですが、そこまでシナジーの高いキャラに恵まれていないせいか、マッチング率はかなり低めです。
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神10枚以上リンクの竜駒はレア。
しかし、よくよく見たら“神竜”ではなく“竜神”。素直に考えると「竜を軸にして神も入っているデッキ」なので、なるほどこれは……クラインですね、わかります。
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超駒スペックながら、同期のツクヨミ、アナンに比べるとあまり見かけません。
ただ今回ガチャに追加された6体、全員新たな条件をサラっと引っさげているんですよね。既存キャラクターとは組み合わせられるものの「条件から見ると、実質的には別デッキが登場した」側面はあるのかなと。
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デッキに竜駒が10枚以上、神駒が6枚以上。そして魔駒が1枚もないとき……?
かなり不思議な書き方に見えます。前者2項を満たせるのは「竜10枚、神6枚の竜デッキ」に限定されますが、加えて魔駒の記載があるのが謎でしばらく考えました。

これを書いている段階でも「じつはデッキって17枚だったりする?」と都市伝説みたいな目線に至ったものの、「何かしら表記ルールがあるんだろう」と着地。

そのうえで「クラインみたいな竜10枚以上の条件でも、魔駒を入れたら発動できないよ」ということを、わかりやすく可視化してくれているのかな、と好意的に捉えました。
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新スキル2種が追加

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新スキルとしてフレアボルト、ブレイズサンダーが登場しました。

どちらも火炎&雷撃の複合ダメージではあるものの、フレアボルトは自身のHPに応じてダメージ比率が変化することが特徴。

ブレイズサンダーは最低保証のダメージ源が火炎 or 雷撃となっており、駒数依存でもう片方が性能アップする仕様です。

どちらも対策手段が少ないため、罠・防御を突き抜けダメージを与えやすいことが強み。

そのうえで既存のブレイズホーリーやフレアヒールといった回復手段も盛り込めるため、しぶとく耐えながらジワジワ削っていけるデッキタイプと言えるでしょう。

高確率で竜神向け召喚駒は出てきそう

以下からは、今回の新キャラ6体を盛り込んだデッキをプレイした感想です。
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リーダーとしては前述のクラインだけでなく、ナルアダリア(竜6枚以上、15枚以下)にも対応しているのですが、「新キャラのフィアラサムリを使いたい」ためこの編成です。
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手駒でのリーダーオーラ効果&手出しも可能なミーティアを所持。
先に結論から言うと、「コスト200では一線級にまだ届かない」でした。

それぞれの単体性能は決して悪くない……というよりむしろ良好。とくにサブの人たちは、最低保証ありきで柔軟に立ち回れます。「魔駒を編成できない制約を乗り越えられているか」は一考の余地ありですが、使い勝手は悪くありません。
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どちらも遅めに出したほうが強いものの、S駒の山桜桃(ゆすら)は最低保証ダメージが高くいつ出しても役立ちます。翁鋭もA駒の終盤フィニッシャーとして強く、こちらは将来の竜神デッキに最優先で入ってくるでしょう。
問題はフィアラサムリ。「オーラで500火炎ダメージ×5ターン、手出しで雷撃ダメージ最大3000」は十分頼れるのですが、雷撃の最大火力には、場に出す段階で4枚の自駒が必要になります。

「じゃあ召喚駒入れようぜ」という当たり前の結論に行き着くのですが、これがもう、条件に当てはまるキャラが驚くほどいないんですよ。

ものすごく昔のキャラを除くと、だいたい竜単・神単・混合条件が付いており、みんな大好きサマー・ブランジェッタは魔駒のためもちろん編成不可。

ゆえに、フィアラサムリを手出しするタイミングがかなり限られるんですよね。中盤くらいで場に出し、回復も織り交ぜつつ攻めていきたいのですが、とにかく条件に合う最近の召喚キャラに恵まれていません。

一応、以下の4キャラは召喚持ちとして含められるのですが……。
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きのこ&たけのこフギムニはリンクなし。ビジュアル・性能ともに自分好みですが、“?”マス生成はなかなかのエンジョイ要素。
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ルルカ、六花(竜)も採用できますが、コスト15は重い。
このように竜神デッキにガッチリとハマる召喚キャラは現状不在。ただ、他デッキも適した召喚キャラが追加され、有利に戦えるようになった例はいくらでもあります。

流れ的には強駒あたりでAの召喚駒が追加されそうなので、フィアラサムリはそこから本格始動かな〜、という結論に落ち着いています。それではまた!
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      集計期間: 2024年10月16日22時〜2024年10月16日23時

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