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【イングレス】栃木イベント“ミッションデイ小山”リポート[前編]_開運の街と家康の足跡に触れる

2017-10-23 20:47 投稿

東京と北関東3県を相互に結ぶ玄関口へ

人々を外の世界に導くことをテーマに、ARを使ったさまざまなアプリを開発してきたナイアンティック。
中でも『ポケモンGO』は全世界で1大ムーブメントを起こし、伝説のポケモンや第3世代と呼ばれる新たなポケモンの登場で、さらなる盛り上がりを見せている。

その基盤であり、2017年11月に5周年を迎える位置情報ゲーム『イングレス』には、地域活性を目指す各自治体などが手掛けるミッションデイという、特定のルートを巡るスタンプラリー的なイベントが開催されているのをご存知だろうか。

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当記事では2017年10月15日に栃木県は小山市で開催された、ミッションデイ小山にフリーライターの深津庵と、イラストレーターだが撮影サポートで毎度呼ばれるあしたづひむが参加。『Ingress』を通じて知ることができた小山の魅力をリポートするぞ!!

【Ingress記事まとめ】
イベントレポートや取材記事も

10月15日09時30分
小山市を流れる清流にAG大集合

栃木県小山市を舞台にした今回のミッションディは、雨というあいにくの天候だったがたくさんのエージェント(以下、AG)が参加。AGたちは指定されたミッションを達成するため、朝早くから小山市内の探索を始めていた。

その最中、09時30分から主催者サイドの挨拶と、当イベントに参加しているAGたちを集めた集合写真の撮影会があるということで、深津は会場となる観晃橋に先回りし、盛大に遅刻していたあしたづの到着を待つことにしたのだ。

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小山市を流れる清流“思川”に架かる観晃橋の側には、かつて小山城や祇園城と呼ばれた城の跡地を整備して作られた城山公園もあり、晴れていれば絶好の散歩スポットなのだろう。

そんな小山が開運の街と呼ばれるには、ふたつの理由があると教えてくれたのは副市長の宮嶋誠氏。

ひとつは、徳川家康が関ケ原に向かう決意した軍議“小山評定”が行われ、その史実から家康の運を開くきっかけとなった地であるということ。
そしてもうひとつが、藤原秀郷の子孫である小山政光の妻、寒川尼が源頼朝の乳母を務めたことのある人で、頼朝が鎌倉幕府の成立に道筋をつけた“野木宮の合戦”で、政光が手助けをしたことにあると語ってくれた。

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間々田商工会の会長である西堀和男氏からは、当日開催されていた“開運小山うどんまつり”などのアナウンスもあり、まったく前情報のなかった小山探索に俄然やる気がでてきたぞ!!

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10月15日10時15分
【MDOYM01】小山政光と寒川尼にご挨拶

各地で開催されるミッションデイには必ず複数のルートがあり、ポータルと呼ばれるスポットに触れながらゴールまで歩くと、それにちなんだゲーム内メダルが付与される。

それを指定された数、または必須とされるルートを達成すると、ミッションデイを総括する専用のアチーブメント(実績)に加算。まさに、スタンプラリー感覚で楽しめるのがミッションの魅力だ。

ミッションデイ小山では、12あるルートから1番と7番のふたつをクリアーすることがメダル付与の条件になっていたので、あしたづや仲のいいAGたちと合流した深津は、それらを含めた計6つのミッションを達成することを目標に小山探索を開始したのだ。

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このルートの見どころは副市長が教えてくれた中世小山の繁栄を築いた夫婦、思川を望む堤防で小山政光と寒川尼の像を見ることができる点だろう。

何気なくこの堤防を歩いていたら見逃してしまいそうなふたりの像も、ミッションのおかげで足を止めることができる。こうした発見は歩きスマホをせず、現実世界に目を向けているからこその体験なのだ。

ちなみに、この土手沿いには市の花として親しまれている思川桜が並ぶスポット。桜の咲く季節にもう1度この地を訪れてみたい!!

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10月15日10時52分
【MDOYM05】おやまくまに秘められたメッセージ

思川から小川町駅方面に進み1番ルートを終えた深津たちは、そこからアクセスの良かった駅前のみつわ通りから国道4号線沿いにある宝性院を目指す5番ルートを選択した。

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このミッションを達成すると得られるバッチの柄でありポータルでもある、真っ白で愛らしいタレ目が特徴的なキャラクターに深津は興味津々。

指定されたスポットで出会った“おやまくま”を見た瞬間、同行していたAGのひとりが「あぁ、小山か!!」と、何かをひらめいたように言い放ったのだ。

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そう、この目鼻口をよく見ると漢字で“小山”と書かれていたのである。

さらに付け加えると、このおやまくまは小山市のご当地キャラクターで、市民のみんなをラッキーでハッピーに過ごしてほしいという願いから生まれたらしい(公式サイト参照)。

この日発見した遊具に乗りたくなったけど、その絵図らがマウントを取っているように見えそうなので自重。キャラグッズでもあれば欲しいなぁと思いながらその場を離れた。

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10月15日11時10分
【MDOYM06】かつて祗園城と呼ばれた高台へ

6番ルートに設定されている天翁院と城山公園はスキャナ上で見るとずいぶんと離れた場所にあるのだが、じつは、そのすべてが1148年(久安4年)に小山光政が築いた小山城や祗園城と呼ばれた東西約790メートル南北約1336メートルという広大な跡地に建造された歴史的スポットだ。

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天翁院にある参道石碑と六地蔵のポータルに触れ、城山公園の展望台がある細道を抜けると見えてくるのが、城山公園ぎおんばしと名付けられているポータルだ。

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祇園橋にいく途中、小山市指定文化財でもある天然記念物の公孫樹を見ようと立ち寄ったのだが雨が強く、傘をさしながらでは大樹の全容を捉えることができず、天候が悪化する前に少しでもミッションを進めようと決断。

足早に本丸橋を渡り、赤が印象的だった祇園橋へとたどり着く。

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これらの橋を渡ることで、深い堀や高く組まれた土塁で囲まれた城郭の面影を感じ取ることができた。

この日がミッションディではなく快晴であれば、しばらくこの跡地で時間を忘れてのんびり過ごしたい。そう感じられる自然溢れるすばらしいスポットだったぞ。

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予定していた全行程の半分を終えたのが11時45分過ぎ。

ここで昼食を兼ねた休憩を取り、11月に大阪で開催されるXMアノマリーに向けた相談などを済ませることになった。

後編では残る3つのミッションと、そこで出会ったさまざまな体験をリポート。なぜ、当ミッションデイのクリアー条件に最寄りの小山駅から1駅離れた場所にある7番を主催者サイドが指定したのか、その真相(勝手な深読み)に迫っていくぞ!!

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P.N.深津庵(撮影協力:あしたづひむ)
※深津庵のTwitterはこちら

▼イベントリポート後編はこちら

1i【イングレス】栃木イベント“ミッションデイ小山”リポート[後編]_原始から現代にいたる開運の街を回想する

イングレス

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルその他
メーカーナイアンティック
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