2021年を象徴する『Ingress』的今年の漢字!! エージェント&Nianticスタッフのメッセージを公開

2021-12-29 17:00 投稿

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Ingress Prime(イングレス プライム)

ともに耐え新展開に注目した1年

いまだ続くコロナ禍で多くの位置情報ゲームが変化を求められ、それに応じて新たなステージに歩を進めてきた。

そんな中、フィールドワークが要となる『Ingress』は、新機能“レアバトルビーコン”や新イベント“セカンドサンデー”など、少人数でも楽しめるさまざまなことを試みた1年になった。

そこで今年を締めくくるこの企画、“エージェント的今年の漢字”をTwitter上で募集。

本記事ではエージェントから投稿していただいたもののほか、Nianticからはジョン・ハンケCEO、プロデューサーのブライアン・ローズ氏、Nianticアジア担当副社長の川島優志氏、シニアマーケティングマネージャーの山崎富美氏からいただいたメッセージも合わせて紹介していく。

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今年の漢字 in エージェント

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C.O.R.E.サブスクリプション加入でインベントリが500増。9周年のイベントでは、サブスク未加入のエージェントも一時的にインベントリが180増。使用可能なキーロッカー数が永続的に6個になるなど、インベントリの増加が有りました。また、個人的には体重の増加(前年比20%増)、秋以降は新型コロナの行動制限が緩和されたのでダイエットを兼ねてイン活も増えました。(投稿者:g)

ADAとジャービス、使う機会がなくて気がついたらカプセルいっぱいに……。え、体重? そこはノーコメントで!!(投稿者:チャオ・ササキ)

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『Ingress』ではほぼ推薦しか触ってない私が考えたのは“部”という漢字です。また、深津庵さんが『ピクミン ブルーム』をピク部と略しており、多くのエージェントも楽しむ1年になったと思います。(SG しがないwayfinder)

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昨年は“我慢すればもと通りになる!”と思っていた方も多いとかと思いますが、今年は“with コロナが続いていく”と、私を含め多くの方が認識し始めたのかなと感じています。そうした状況の中で、“公式イベントを待つ”だけではなく、“非公式イベントを企画して楽しむ”にシフト。地元栃木県で4月に行った“非公式MD益子”や“名古屋城バトルビーコン”。公式からは“セカンドサンデー”が発表されるなど、多くの方が試みる1年になったと思います。(投稿者:たぬたぬぽんぽこ(´・ω・`))

コロナ禍の中でAG のあり方が試される年であったようにおもいます。また、Nianticからあるいは個人AG発企画でも新しい試みがある年でした。(投稿者:akg935)

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今年の『Ingress』活動はVFSの飯能スタッフ。そして、セカンドサンデー(以下、2S)のミッションのみ。ほぼほぼ『Ingress』から離れてしまった1年だったように感じます。でも、自分にとってのここは、いつでも帰ることができる実家のような存在。いまは離れていても忘れずに様子を見に行きますので、来年もよろしくお願い致します(´-ω-)人(投稿者:kuro96kuro(クロっぺ)苗木11月6日FS@home日高)

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公式からは“C.O.R.Eサブスクリプション”や“キネティックカプセル”。さらに、“Epochメダル”や2Sの導入。“Courier Meet You Out There Challenge”といった実績を競うものやコントロールフィールド(以下、CF)内にCFが作れるマトリョーシカイベントも開催。非公式では7月に行われた“Ingress World Wide Competition”など、新しい企画を楽しむことができました。(投稿者:Agent-9536683)

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コロナ禍で鬱憤が“溜”まる、VFSでHPCとかが“溜”まる、飲み会がなくて言いたいことが“溜”まる。そんな影響もあってか、おかげで毎年埋まらないアドベントカレンダー執筆者がいつもの2倍!!(投稿者:miu2mii)

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2Sの“弐”です!! たくさん2S用のミッションが作られ、みなさんにプレイされる1年だったと思います。(投稿者:Snwapple)

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しばらく動いてなかったし、来年はA16になれたらいいなぁ。(投稿者:かめまる@雑多垢)

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今年の漢字は“深”で決まりじゃないですかね。エドガー・アラン・ライト・メダルはゴイスー&さすがの一言でござる。(投稿者:さばかんつなお@「星がきれいな街」BOOTHにて販売中)

今年の漢字 in Nianticスタッフ

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コメント:ジョン・ハンケ氏

“目的地”にこだわらず、日々の小さなことに感謝することを思い出させてくれるからです。

これは、『Ingress』にとって最初のアイディア、“新鮮な目で世界を見ること”のインスピレーションであり、日本の詩人・芭蕉の有名な言葉“毎日が旅であり、旅そのものが家である”に触発されています。

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コメント:ブライアン・ローズ氏

多くの人たちが現実を避け、仮想世界に閉じこもろうと考えている中、『Ingress』エージェントのみなさんは“現実”を受け入れ前を向こうとしています。

ファーストサタデーやNL-1331xミートアップを通してできた現実世界での友情。新しいポータルや馴染みのあるポータルを訪れることによる現実世界での探索。

Trekkerメダルの達成やキネティックカプセルプログラムを通じて実際に身体を動かす体験。

今年、みなさんとともに新しいメンバーをたくさん迎え入れ、昨年よりも何千人も多くのエージェントに9周年メダルを授与することができました。

多くの困難に直面しながらも、みなさんとともに成長していったグローバルなエージェントコミュニティ。真のレジリエンスは私に2022年以降への期待と楽観を抱かせてくれました。

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コメント:川島優志氏

ファーストサタデーやセカンドサンデーなど、“人”の力、文字の形どおりに支えられた1年だったと思います。

自分自身も1年半ぶりにチームのメンバーと対面したり、改めて人とリアルワールドで会う大切さを実感しました。

また、エージェント主催のミニアノマリーイベントが開かれたり、エージェント同士“人”が再び会う機会を探り始めたことも感じられた1年でもした。本当に感謝です。

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コメント:山崎富美氏

今年はエージェントのみなさんからもっとも要望の高かった機能の1つ、“ポータルヒストリー”をローンチしました。

『Ingress』は9周年を迎え、何年も前に訪れたところを再び訪れスキャナを片手に歩いてみると、「あら、こんなところに新しいポータルが(UPV!)」、「懐かしいあんなポータルがっ」と、ますます楽しめるようになりました。

来年、『Ingress』の歴史はいよいよ10周年を迎えます。

ぜひ2022年もIngressをよろしくお願いします!!

【最後にみなさんへ感謝を】

筆者個人の話になりますが、今年“エドガー・アラン・ライト”というメダルをいただくことができました。

こちら、Niantic Projectに貢献したエージェントに送られるものとして存在するとてもレアなメダル。

国内では5人目、5年ぶりの付与だったようです。

このメダルの存在を知った当時、“いつか自分も?”というかすかな夢を抱き、力尽きるまで記事を書き続けようと心に決めました。

その後、多くのリアルイベントを取材。コロナ禍に入ってからは、この“今年の漢字”やAGの活動をTwitterで追う企画など、いろいろな呼びかけを続け、たくさんの方に参加していただきました。

これらはすべて、興味を持ってくれる方がいたこと、読んでくれる方がいたからこそ成立してきたもの。

つまり、エドガーメダルをいただけたのはみなさんのおかげです。

手を止めなければいつか……という想いが7年目の今年やっと達成できました。

“自分にその資格があったのか”

いまだに悩んでしまうこともありますが、今後も取材や企画などいろいろなチャレンジを考えています。

このメダルに恥じないよう、“こいつならOK”と1人でも多くのAGに認めてもらえるようがんばりますので引き続きよろしくお願いいたします!!

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P.N.深津庵
※深津庵のTwitterはこちら

Ingress Prime(イングレス プライム)

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルその他
メーカーナイアンティック
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