『ドラえもんVR「どこでもドア」』PV初公開!長州小力、アジャコング、百花繚乱がVR ZONE Project i CanでVR体験【闘会議2017】

2017-02-11 20:08 投稿

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【闘会議2017情報まとめはこちら】

できたらいいなができちゃう!『ドラえもん VR「どこでもドア」』

本日(2017年2月11日)より開幕した闘会議2017。バンダイナムコエンターテインメントのステージイベント”876TV 漢(おとこ)祭り”にて、”VR ZONE Project i Can”のVRアクティビティ体験の実況が行われた。

闘会議2017と併催されているJAEPOステージからの中継となった同イベント。内容は、昨年同社がお台場で展開し、注目を集めたVR体験アミューズメント施設“VR ZONE Project i Can”で楽しめるVRコンテンツを、ゲストに体験してもらおうというもの。

⇒お台場のVRアトラクション施設“VR ZONE Project i Can”がおもしろすぎる

このイベントで、Project i Canの新アクティビティとして発表されている『ドラえもん VR「どこでもドア」』のPVが公開。
⇒『ドラえもん』の”どこでもドア”をVRで再現!

『ドラえもん VR「どこでもドア」』は、2017年3月4日から公開される『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』とのコラボレーション企画として開発。のび太の部屋の中を再現した360度の仮想空間に入り込み、おなじみのひみつ道具”どこでもドア”を使って映画の舞台となる南極を行き来するなど、『映画ドラえもん』の世界が再現されているという。

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南極
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©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2017
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

こちらの『ドラえもん VR「どこでもドア」』は、東京ソラマチにて2017年2月20日~4月14日までの期間、完全予約制で体験することが可能。予約については、特設サイトから体験予約の申し込みができるので、興味がある人はぜひ。

⇒『ドラえもん VR「どこでもドア」』特設サイトはこちら

長州小力、アジャコングも絶叫したProjects i Can

この日は、Projects i Can 研究所のコヤ所長、ひげおやじをステージMCが務め、ゲストであるお笑い芸人の長州小力、プロレスラーのアジャコング、百花繚乱(中継先MC)が、Projects i Can 研究所のタミヤ室長によるガイドのもと、JAEPOのバンダイナムコエンターテインメントブースに出展されているVRアクティビティに挑戦した。

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▲(左から)ひげおやじ、コヤ所長。
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▲Projects i Can体験コーナーにいるタミヤ室長、アジャコング、長州小力、百花繚乱の4名の様子がスクリーン上で中継された。

最初に長州小力とアジャコングが挑戦したのは『高所恐怖SHOW』。こちらは200メートルという高さのビルの上にかけられた板の上を歩き、その先にいる子猫を救出するという内容。

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©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

「建築現場でバイトしていたとき、親方から”おまえは高所恐怖症だ”と言われたことがあるけど、いまは全然大丈夫」という長州小力がまずプレイ。

プレイ開始時は、まだビル1Fのエレベーター前ということで余裕を見せていたが、上昇するエレベーターの扉が開き、目の前の光景を見た瞬間「何これ!?怖い」と腰が引ける長州小力。板の上を一歩ずつ進む度に「板感がすごい!」、「猫こっち来いコラァ」とあまりの恐怖にややキレ気味。(※本人曰く「キレてないですよ」とのこと)

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最終的に無事に子猫を救出した長州小力。その様子を見ていたアジャコングは、「モニターを見るとどんな光景かわかるけど、本人(長州小力)だけ見ていると”何してるの?”って感じ」と感想を述べた。

しかし、実際に自身が体験するターンになると、長州小力同様にビビるアジャコング。板の上を歩かずに子猫を呼び寄せるも失敗に終わり、四つん這いになって板の上を進む作戦に。

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その姿を見て「熊(四つん這いになったアジャコング)が子猫を捕食しようとしているように見える」とは長州小力。それでも何とかギブアップせずに『高所恐怖SHOW』をクリアーしたアジャコングは、「これはダメだね(笑)」と『高所恐怖SHOW』の高所再現度に脱帽した様子だった。

急滑降体験機『スキーロデオ』に挑戦したのは百花繚乱。こちらは大型の筐体とVRキットが連動したアクティビティで、プレイヤーはスキー板に足を乗せ、グリップを握ってVRヘッドセットを装着してプレイすることに。

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©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

VRヘッドセットを装着するや「一面雪景色でキレイ!」と興奮気味の百花繚乱だったが、いざ滑走となるやそのスピードと急斜面に思わず声が上がってしまっていた。

曲がり切れずに岩に激突したり、コースアウトして崖から落ちるなど、危険な場面の連続に百花繚乱は完全にへっぴり腰に。時間切れで『スキーロデオ』体験を終えた百花繚乱は、「普段使わない筋肉を使った」とヘトヘトになっていた。

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最後のVR体験は、『ガンダム VR”ダイバ強襲”』。お台場に立っている等身大のガンダム立像の前に立つプレイヤーが、ガンダムとザクの戦いに巻き込まれるという、パイロットではなく民間人の気分が体感できるのがこの『ガンダム VR”ダイバ強襲”』だ。

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©創通・サンライズ

挑戦したのは「自分はガンダム世代。長州力になるかガンダムになるか迷って長州力を選んだ」と豪語する長州小力。始めは目の前にそびえ立つガンダムを見上げて感動していたが、突如ザクが襲いかかってくるや「何だよてめえこの野郎!撃ってくんじゃねえよ」とプロレスラーらしく(?)戦闘態勢に。

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▲ガンダムを見上げる小力。

しかし、生身の長州小力がモビルスーツに勝てるわけもなく、ガンダムとザクのバトルに巻き込まれて「危ない!」と逃げ惑うばかり。ここでガンダムのパイロットであるアムロから、ガンダムの手の上の避難するよう指示された長州小力だが、手の上に乗ったあともガンダムとザクの激しい攻防が続き、「アツい! 火花が!」とビビりまくり。

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▲ガンダムとザクの戦いに巻き込まれる小力。
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▲ガンダムの手に乗る小力。

最終的にガンダムがザクを撃破し、無事地上に下ろされた長州小力。自分を守ってくれたガンダムに律義に一礼すると、「戦争は良くない!」とコメントした。

イベントの最後には全員がステージ上に集結。Project i Canを体験した感想を聞かれた3名は、一様にVRの没入感に感動した様子。

最後にVRの今後について聞かれたコヤ所長は、「VR ZONE Project i Canは昨年期間限定でオープンしましたが、今年中には……」と、どうやらリハーサルで言ってはいけなかった内容をポロリ。真相は定かではないが、VR ZONE Project i Can復活に含みを持たせる発言を残していた。

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