でんぱ組.incにも直撃取材!『ぷよクエ』“闘会議CUP”決勝ステージまとめ【闘会議2017】

2017-02-13 21:59 投稿

^C344B668002D19005829CC628D7B421375F07E125D271735BC^pimgpsh_fullsize_distr
【闘会議2017情報まとめはこちら】

見どころたっぷりの決勝大会をリポート

2017年2月12日、闘会議2017の“熱っ!セガアプリステージ”にて、『ぷよぷよ!!クエスト』“タイムアタック&バトル選手権 闘会議CUP”決勝大会が行われた。

会場には、スペシャルサポーターとして、でんぱ組.incの古川未鈴と夢眠ねむも登場。

GEN_4793

そして決勝大会とは別に、『ぷよぷよ』シリーズ総合プロデューサー・細山田氏VS夢眠ねむの対決と、古川未鈴VS夢眠ねむの対決も。

GEN_5261
GEN_5277
▲細山田氏VS夢眠ねむ。古川未鈴がおじゃまグッズを使ってサポートし、夢眠ねむが勝利。
GEN_5421
▲古川未鈴VS夢眠ねむ。『ぷよぷよ』好きの夢眠ねむが見事に勝利!

そんなこんなでステージを盛り上げた、でんぱ組inc.。ファミ通Appは、イベント出演を終えたふたりにイベントの感想や『ぷよクエ』について聞いてみたぞ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

――今回のイベントはいかがでしたか?

未鈴 選手の方々がとても個性的で驚いたんですけど、大会中は皆さんの眼差しが真剣で見入ってしまいました。大会自体も盛り上がって、すごく楽しかったです。個人的には、最後のコーナーで細山田さんを叩くことになり……人生であんなに人を叩いたことはありません! 貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!

ねむ 私たちは応援するポジションだったんですけど、凄腕の方たちが集まっていて、放送で見てくださっている皆さんもそれぞれ選手の方たちに感情移入しているのが印象的でした。『ぷよクエ』を愛している人たちがこんなにいるんだということがわかって、とても楽しいイベントでした。最後に未鈴ちゃんに勝てたのもよかったです!

――おふたりはふだん『ぷよクエ』をプレイされていますか?

未鈴 私は今回のお話をいただいて遊んでみました。キャラクターがかわいくて、ゲーム自体もわかりやすくて楽しいですし、友だちにおすすめしたいですね。

ねむ 私はもともと『ぷよぷよ』が好きなんですけど、『ぷよクエ』はちょっとルールが違うじゃないですか? でも、連鎖する気持ちよさとかは『ぷよぷよ』と通じる部分があって、おもしろいです! プレイしているとキャラクターも増えてきて、ハマっちゃいますね。ぜひ皆さんもいっしょに遊びましょう!

決勝大会1回戦

ここからは決勝大会の模様をお届けする。午前中に行われたタイムアタック形式の予選大会を突破した16名による決勝大会は、対戦バトル形式だ。決勝大会1回戦の組み合わせは以下の通り。

ぷよクエ闘会議CUP_トーナメント_1回戦
【1回戦の組み合わせ】
1試合目:“みや” VS “HND”
2試合目:“あお” VS “みにぴか”
3試合目:“ブレーキ” VS “‡ww8‡”
4試合目:“カンナ” VS “せれすと”
5試合目:“早苗” VS “ロゼ”
6試合目:“くろえ” VS “ももやまアルプス”
7試合目:“ISG” VS “boso”
8試合目:“ヘガガガ” VS “アクア”

以前の大会で敗れた相手にリベンジを誓う“ももやまアルプス”や、「20代最後の大会をいい思い出にしたい」と語った“ISG”、クルマで会場に来る途中に罰金をとられてしまったという“ヘガガガ”といった選手の活躍が目立った。

決勝大会1回戦を終えた結果は以下。

 
ぷよクエ_闘会議CUP_トーナメント1

決勝大会2回戦

1試合目、お互い一歩も譲らない展開を、最後の最後で制したのは“みにぴか”。敗れた“HND”は試合後のコメントで悔しさを爆発させた。

2試合目、“ブレーキ”に対するは、女性プレイヤーの中で唯一、初戦を勝ち上がった“カンナ”。しかし、“ブレーキ”の勢いを止められず完敗。“ブレーキ”の勝利となった。

3試合目は、終盤の残り10秒から一気に試合を動かした“早苗”が勝利。夜勤明けだったという“くろえ”は「これでやっと寝られます」と一言。

 
ぷよクエ闘会議CUP_早苗_くろえ

4試合目は、“ISG”対“ヘガガガ”。“ISG”が中盤を優位にすすめるも、“だいれんさチャンス”をものにした“ヘガガガ”が勝利。「背負ってるものがあるのでね」とコメントを残した。

bd0329f70a2228c89924a599f09436c0

2回戦を終え、ついにベスト4が出揃った。トーナメント表は以下。

ぷよクエ闘会議CUP_トーナメント2

 

準決勝

準決勝1試合目は、接戦を戦い抜いてベスト4までたどり着いた“みにぴか”と、初戦をものにした勢いのまま勝ち進んだ“ブレーキ”による戦い。対象的な組み合わせとなった。

みにぴか”は「緊張で親指が震えていた」と語るも勝利。決勝戦へと駒を進めた。

GEN_5072

続いては準決勝2試合目、“早苗”対“ヘガガガ”。お互いに真剣な表情でステージに登壇し、この試合にかける意気込みを感じさせた。

結果、勝利を掴んだのは“早苗”。“ヘガガガ”の快進撃はここまでとなった。

GEN_5107

 

3位決定戦

再びステージに表れた“ブレーキ”に対し、沈痛な面持ちのまま3位決定戦に臨んだ“ヘガガガ”。やはり序盤から“ブレーキ”が攻勢をかけ続け、失意のまま“ばたんきゅ~”に終わってしまうかに思われた。

しかし、試合中盤から立て続けに“だいれんさチャンス”をものにした“ヘガガガ”が持ち直し、大逆転勝利! 試合後のインタビューで「逆転したときに歓声が上がり、泣きそうになった」今大会中初めて笑みがこぼれた“へガガガ”に、会場からも拍手が湧き起こった。

 

決勝戦

決勝戦に勝ち上がったのは、予選10位通過の“みにぴか”と、予選2位通過の“早苗”。

試合前のインタビューで“みにぴか”「最後までこれたので、最後もう1回頑張ります」“早苗”「ここまで来たら最後は勝ちたい」と、10時に開始された予選から決勝までに至る道のりを振り返った。

そして、ついに始まった最終試合。

キャプチャ

これまで苦しい試合を強いられ続けた“みにぴか”が、ここでついに攻勢に。序盤、中盤と“早苗”を引き離し、一気に試合を決定づけて見事優勝!

優勝した“みにぴか”は、「ミスもあったが、運よく落ちてくれたのかな」と、決勝戦を振り返った。

決勝大会に出場した16名には、“魔導石”100個が配布決定しているほか、優勝の“みにぴか”にはさらに“魔導石”240個、準優勝の“早苗”には“魔導石”150個、3位の“ヘガガガ”にも“魔導石”100個が追加で配布されることに。

っっd

なお、表彰式後には『ぷよぷよ』シリーズ総合プロデューサー細山田水紀氏と、でんぱ組.incの夢眠ねむによるエキシビションマッチが行われ、見事夢眠ねむが勝利! 景品としてユーザーにプレゼントの配布が決定した。内容については協議し、後日公式Twitterより発表するとのこと。

4月で4周年となる『ぷよクエ』。細山田氏からは「4周年に合わせて盛大に何かできたら」との発言も飛び出した。

今後とも、『ぷよクエ』のさらなる展開に期待していきたい。

^C344B668002D19005829CC628D7B421375F07E125D271735BC^pimgpsh_fullsize_distr
【闘会議2017情報まとめはこちら】

ぷよぷよ!!クエスト

ジャンル
パズル
メーカー
セガゲームス
公式サイト
https://itunes.apple.com/jp/app/id595291824
配信日
配信中
対応機種
iOS 5.1 以降、Android 2.3.3 以上

この記事のタグ

Amazon人気商品ランキング 一覧を見る

関連記事

この記事に関連した記事一覧

最新記事

この記事と同じカテゴリの最新記事一覧