『シャドバ エボルヴ』コラボパック“カードファイト!! ヴァンガード”新カード2枚(ビショップクラス)をファミ通App独占公開!
2024-06-03 17:00
2017年2月4、5日に渡って開催された『シャドウバース』の全国大会”Shadowverse Rise of Bahamut~ファミ通CUP2017~”東日本予選大会。
3月26日、ベルサール秋葉原で行われる決勝大会進出を賭けて行われたプレーオフにて予選2位の“がっきー選手”と、予選7位の“ま選手”(RAGE覇者)が激突。結果、“がっきー選手”が“ま選手”を2勝1敗で下して決勝大会進出を決めた。
ここでは、ふたりのバトルの詳細をリポートしていく。
東日本予選プレーオフ“rarishula”選手対”ふぇぐ”選手のバトル振り返り
1試合目は、“がっきー選手”がセラフビショップ、“ま選手”がリノエルフを使用。
先攻が画面上の“ま選手”、後攻が画面下の“がっきー選手”となっている。
先攻1ターン目フェアリーサークル、2ターン目フェアリー2体を場に出し、順調な立ち上がりの“ま選手”。
後攻2ターン目に出されたユニコーンの踊り手・ユニコも森荒らしへの報いでしっかり除去しつつダメージを与えていく。
それに対して“がっきー選手”は後攻3ターン目にヒーリングエンジェルでリーダーの体力を回復。後半のリノセウスを警戒して守護フォロワーを温存するプレイングを見せた。
後攻4ターン目に教会の護り手を場に出した“がっきー選手”に対して、先攻5ターン目の“ま選手”は、歴戦の傭兵・フィーナを場に出して進化。この時点で手札に実質リノセウスが3枚揃ったことになる。
その返しのターン、“がっきー選手”はレディアンスエンジェル進化で歴戦の傭兵・フィーナを除去していった。
先攻6ターン目の“ま選手”、2体のフェアリーでリーダーを攻撃後、まさかのノーアクションでターン終了。
これに対して、“がっきー選手”は、プリズムプリースト、スネークプリーストを場に出し、スネークプリースト進化と、レディアンスエンジェルでフェアリー2体を除去していく。
先攻7ターン目、3/4のスネークプリーストを倒すために、ベビーエルフ・メイを2体場に出すものの、ダメージはどちらもプリズムプリーストに当たり、守護を突破できないままターン終了。
新たな守護フォロワーを引けない“がっきー選手”は、エンシェントレオスピリット進化でベビーエルフ・メイを処理する動き。
が、先攻8ターン目、コスト0のミニゴブリンメイジでスネークプリーストを除去後、フェアリーサークル⇒フェアリー⇒リノセウス3連打で、15点を一気に削り切り、勝負あり。
“ま選手”が第1試合目の勝者となった。
2試合目は”がっきー選手”がセラフビショップ、“ま選手”はドロシーウィッチでの対決。
先攻は“ま選手”、後攻は“がっきー選手”。
序盤から順調にスペルブーストを行いつつ、フォロワーを展開していく“ま選手”。
先攻4ターン目までに、ドロシーのコストを4まで下げつつ2/2.2/2.2/3の3体のフォロワーを展開していく強い動き。
これに対して“がっきー選手”は、3ターン目ヒーリングエンジェル、4ターン目鉄槌の僧侶進化で相手フォロワーのすべて除去する。
先攻5ターン目、マジックミサイル⇒次元の魔女・ドロシー、神秘の探求者・クラーク⇒次元の魔女・ドロシーなどの選択肢がある中、追加のドローに賭けて次元の魔女・ドロシーをダイレクトにプレイする“ま選手”。
このドローで、ゲイザー、ベビーウィッチ・エミルを引くことに成功し、フォロワーを場に出すものの、ここでターンの制限時間を迎えてしまった。これには“ま選手”も苦笑いを浮かべる。
後攻5ターン目の“がっきー選手”は、鉄槌の僧侶、ヒーリングエンジェルで1対ずつ除去を行い、1体残った次元の魔女・ドロシーを神魔裁判所で処理を行う。さらにつぎのターン、ゴブリンマウントデーンを出して盤石の守りを築く。
対する“ま選手”も、先攻7ターン目に2枚目の次元の魔女・ドロシーからカードを補充するが、“がっきー選手”は、神魔裁判所で次元の魔女・ドロシーを除去、スネークプリーストも追加していく。
その後も、“がっきー選手”はレディアンスエンジェルでリーダーの体力を回復しながら、相手フォロワーの除去を徹底し、ドロシーウィッチの勝ちの芽を摘んでいく。
最後は、攻撃手段が枯渇した“ま選手”がリタイアを選択。2試合目は“がっきー選手”が勝利を飾った。
3試合目の使用デッキは、“がっきー選手”がランプドラゴン、“ま選手”がドロシーウィッチ。
先攻は“ま選手”、後攻は“がっきー選手”。
先攻の“ま選手”は、マナリアウィザード・クレイグでドロシーのコストを下げながらフォロワーを展開するなかなかの立ち上がり。
対する“がっきー選手”も、ユニコーンの踊り手・ユニコやブレイジングブレスでしっかりリーダーの体力を守っていく。
先攻4ターン目にゴーレムの練成をプレイして2/2フォロワーを場に出した“ま選手”に対して、プリズンドラゴン進化で対応する“がっきー選手”。
PP7以降にドロー効果付きでプレイするためか、このターン手札にあった竜の託宣はプレイせず。
先攻5ターン目の“ま選手”はプリズンドラゴンをルーンの貫きで除去。
それに対して“がっきー選手”は、ダークドラグーン・フォルテを場に出しプレッシャーを与えていく。
きびしい状況が続く“ま選手”だが、先攻6ターン目に氷像の召喚から次元の魔女・ドロシーをプレイ。
ドロシーの効果で引き寄せたルーンの貫きでダークドラグーン・フォルテを除去、さらに刃の魔術師も場に出し、一気に攻めていく。
“がっきー選手”の手札には、この状況を対処できるカードがないため、竜の託宣でPPを増やしつつドローしていく。
ここで引いてきたのがなんと追加の竜の託宣。これをプレイしてつぎのターン、バハムートを場に出せる状況を作り上げた。
先攻7ターン目、次元の魔女・ドロシーと刃の魔術師でリーダーを攻撃。古き魔術師・レヴィを進化し、紅蓮の魔術を手札に加え、相手リーダーの体力を削りにかかる“ま選手”。
しかし、返しのターンで“がっきー選手”のバハムートが降臨し場を一掃。つぎのターン、ルシフェル進化を合わせて“ま選手”の体力を一気に削り、勝負を決めた。
▼試し読みどうぞ!
第1回:勝率を意識する
第2回:慎重かつ大胆に
第3回:体力を資源として使う
▼マスターランクへの道バックナンバー
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エルフ | ロイヤル | ウィッチ | ドラゴン |
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