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『サマーレッスン』ザ・グレート・サスケがマスクの上からVR体験! 宮本ひかりの魅力に釘づけ【TGS 2016】

2016-09-16 00:00 投稿

『サマ―レッスン』を初体験!

2016年9月15日より開催中の“東京ゲームショウ2016”。バンダイナムコエンターテインメントブースにて、プレイステーションVR(以下、PS VR)専用タイトル、『サマーレッスン』の配信第1弾となる『サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム』のステージイベントが行われた。

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イベントでは、原田勝弘クリエイティブプロデューサー、玉置絢プロデューサー・ディレクターの2名が登壇。そして、スペシャルゲストでプロレスラーのザ・グレート・サスケが登場した。

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『サマ―レッスン』ができるまで

まずは本作の生い立ちについて改めて語られた。『サマ―レッスン』の企画がスタートしたのは2013年11月で、実際に着手し始めたのが2014年3月くらいとのこと。原田氏は「その1年くらい前から『鉄拳』でVRを作ったが、大失敗をした。格闘家が目の前にいてもあまり楽しくないなと(笑)」と語る。

2014年11月に、ゲーム業界の1000人を集めた実機での体験会を実施された。この体験会が非常に好評で、『サマ―レッスン』というタイトルの躍進につながったと分析。玉置氏「おそらくそのころから、『サマ―レッスン』という名前が広がり始めた」、原田氏「『サマ―レッスン』というタイトルの響きもよかった。名前を考えたのは『鉄拳』プロジェクトのアメリカ人のスタッフ。もっと『サマ―レッスン』っぽい人が作っていればよかったんですけどね(笑)」とコメント。

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そして2016年10月13日、いよいよ自宅で『サマ―レッスン』がプレイできるようになる。
玉置氏は「『サマ―レッスン』は1タイトルを出して終わり、ではない。VRでのキャラクターの体験を、ユーザーの皆さんといっしょに実現していくプロジェクトになっています」と語った。

一見開発は順調に進んだように見えるが、玉置「VRのゲームは誰も作ったことがないので、どうしたらいいのか悩む時期が多かった」、原田氏「VRやります! って宣言したときに、何ですかそれは、とまわりから言われた」と苦労話も。

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続いて会場では、初公開となる最新PV映像が流された。本映像のあと、玉置氏から「当初のデモには『サマ―レッスン』用の曲がなく、『鉄拳』の曲を仮で入れたことがある。その縁もあって『鉄拳』の楽曲を作ったスタッフが本作にも関わっています。」と裏話も。

続いて、玉置氏による『サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム』新PVの補足説明が行われた。

まず、本作はPS VRの専用コンテンツで、ソフトの立ち上げから終了までのすべてが、ずっとVR空間の中で行われることを強調。

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プレイヤーの役割は家庭教師。担当する生徒が、成績が悪くて困っている宮本ひかり。

原田氏「すごく成績悪いんだよね?」
玉置「ちょっとヤバい感じです(笑)」

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タイトルの『セブンデイズルーム』の通り、ゲームは7日間。夏休みの終わりかけで、夏休み明けのテストを乗り切るために、ひかりちゃんに勉強を教え込んでいく。

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先生となってレッスンの準備をするところから始まる。メニューも宙に浮いており、原田氏いわく「画像でみるとふつうのゲームに見えるかもしれませんが、VRで見るとメニュー画面も意外と新鮮」らしい。

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その後、ひかりちゃんが勉強しているところを手助けしていく。メニューはコントローラで操作して行う。

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本作の最大のポイントは、キャラクターとの距離感。本当に目の前にそのキャラクターがいる、あたかも存在しているような感覚が味わえるのはVRならでは。

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今後の展開

第1弾に続く『サマ―レッスン』の展開として、家を飛び出して、海辺や喫茶店など、外にくり出せるようになる。中でも、花火のシチュエーションは原田氏が「昔からやりたかった」とのこと。このように、『サマーレッスン:宮本ひかり』は、2016年10月13日に発売される『セブンデイズルーム』のみならず、継続的に開発、配信されていく予定となっている。

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ザ・グレート・サスケが『サマ―レッスン』初体験

本作についてじっくりと説明があったあと、いよいよゲストのザ・グレート・サスケが、『サマ―レッスン』を会場で初体験。

マスクマンなので、当然マスクの上からVRユニットとヘッドホンを装着。原田氏も「いろいろな方に本作をデモ体験してもらっていますが、マスクの上からPS VRを付けるのは初めてかもしれない(笑)」とコメント。

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PS VRを装着したサスケは、「すごい! まさにヴァーチャルの世界。何が現実なのかわからない」と語る。さらに、喫茶店内を360度見渡しながら「トイレがある! 有名人の色紙も! 窓がある! コーヒーメーカー!」と大興奮

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部隊は宮本ひかりちゃんの部屋へ。ひかりちゃんと対面したサスケ氏は「ひかりちゃんどうしたの~、逃げないで逃げないで!」とデレデレ。サスケ氏は「ひかりちゃんの顔の立体感、実在感がスゴイ。ハンパじゃない。」と感想をもらした。

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また、PS VRの操作に手の動きは一切関係ないが、思わず手が動いてしまったり、ひかりちゃんから呼びかけに「ザ・グレート・サスケです。」と声を出して返答。原田氏いわく「自然と手を伸ばしたり、人が入ってきたときにお辞儀したりするのは、脳が視覚的には現実と区別ついていない状態だから。リアリティーがここまで感じられるのはVRだからこそ」とコメント。

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また、開発の際は部屋や物の再現は比較的用意だが、”人”がいちばん難しかったという。原田氏「人はふだん、思っている以上に微妙な動きに気がついている。まばたきひとつとっても、格闘ゲームのような動きを『サマ―レッスン』の世界でやると、それだけで違和感を覚えてしまうんです。何気ないしぐさは、人間はすぐ違和感に気がつく。皆が自然な人だと認識させるようになるまで苦労しました。」と語った。

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最後に、会場で初公開となる新イベントをサスケ氏が体験。イヤホンを片方ずつ使って、ひかりちゃんといっしょに音楽を聞くというもの。当然、ひかりちゃんとの距離は非常に近いものとなる。サスケ氏は「髪の毛一本一本の質感からも、これはもはや本物」と太鼓判。

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『サマ―レッスン』を十分に堪能してPS VRを外したサスケ氏は「あ、こっちが現実だ! どっちが現実だかわからないくらい」と興奮冷めやらぬ様子。さらに「イヤホンを片方刺してもらったあと、ふと目線を部屋の隅に映すと、教科書があったりマガジンラックがあったり。360度、嘘偽りなくバーチャルでした。私にとっては現実ですね!」と語る。

そして『サマ―レッスン』を体験しての感想を以下のように述べた。
サスケ氏「私は映画もけっこう好きで、映画の3Dくらいかなと想像していました。もうそういうものじゃないですね。もちろん、種類も違いますが。 百聞は一見に如かずで、皆さんに1日でも早く体験しもらたいですね。いまこの時点でひかりちゃんに早く会いたいと思っています。プロレスの世界にも(VR)を応用したいなと、ひらめきました。」

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最後に、3名から以下のようなコメントがあり、ステージイベントは幕を閉じた。

サスケ氏「皆さんぜひ、ひかりちゃんに会ってあげてください。個人的にはひかりちゃんは娘みたいな感じです。去年アメリカで出展されたアリソンちゃんが、うちの奥さんにそっくりなので、アリソンちゃんがどこかで登場してくれたらうれしいです!」

玉置氏「長かったですが、ようやく皆さんのお手元にお届けできてうれしいです。今日のサスケさんのように素直に反応していただけると、VRキャラクターという分野は未来があるんだなと感じられます。その未来を一回出して終わりではなく、ドンドン作っていきたいので、まずは第1弾『サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム』を体験していただければと思います。」

原田氏「VRも盛り上がっていて、ここまで来ることができました。先ほども言いましたが、始めたころは孤立無援で、こんな日が来るとは思えなくて。若手の優秀な玉置というディレクターが入ってきてくれて、ここまで形にすることができました。発売すると言えること自体が泣きそうです。……じつはまだ作業はメチャメチャ残っていて、がんばらないと危ないんです。まったく泣いているヒマはないと。これからもがんばっていきますので、皆さん応援よろしくお願いします。」

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tgs 2016 情報まとめ

サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム(基本ゲームパック)

メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
配信日
2016年10月13日
価格
2,980円(税込)

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