高P「事前登録は行わない」『アナザーエデン』開発定例会議#2【TGS 2016】

2016-09-15 17:57 投稿

新情報続々登場!

元『ぷよぷよ!!クエスト』プロデューサーの高大輔氏が総指揮を取り、『クロノ・トリガー』などの名作タイトルのシナリオを手掛けた加藤正人氏がシナリオ、演出を担当ということで注目を集めている『アナザーエデン 時空を超える猫』(以下『アナデン』)。

 
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この『アナデン』の“開発定例会議#2”が東京ゲームショウ2016初日の2016年9月15日に行われた。これはニコ生視聴者のアンケート結果によって、ゲームの内容を決めてしまおうというもので、プロデューサー兼ディレクターの高大輔氏と、メインMCに榊原あや、ゲストに声優の園崎未恵で行われた。

ちなみに闘会議2016で行われた前回の“開発定例会議”では、略称は“アナデン”、キャラクターボイスは“いる”、登場キャラの名称は“シオン”、バトルは“ターン制”という内容が決定した。

スマホRPGをプレイしているユーザーを調査

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まずは市場調査の発表から。“画面が見にくい”、“操作性が悪い”などの不満や、“常に自分のペースで遊びたい”などの意見から“クオリティの高く、ひとりでも遊べるボリュームで、重厚なストーリーを楽しむことができ、スマホ操作に特化されている作品が求められている”とまとめ、『アナデン』のPVを上映。園崎未恵が声を担当し、音楽とともに期待が高まる内容となっていた。

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実機を使ってゲーム内容を紹介

実機を使ってのゲーム紹介では、前回のバージョンよりもブラッシュアップされた画面を披露。街では建物内や井戸など移動がスムーズに行われ、「テスト用だからロードが速いのでは?」というコメントに対して「実際にこのクオリティでお届けできる」と高大輔氏が力強く発言していた。

 
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また、ターン制のコマンド入力式のバトルでは、なめらかなキャラクターのアクションを披露。ターン制のバトルでありながら、AF(アナザーフォース)ゲージが溜まったときに発動できるAFでは、リアルタイムでスキルを連発でき、当初リアルタイムバトルを予定していた部分が垣間見えた。AFゲージは敵の弱点をつくと溜まりやすくなっていて、AF中でもゲージ増加があるとのこと。AFがバトルでのキモとなりそうだ。

ゲーム内容決議は?

ゲーム内容の決議では、モンスターの名前、バトルで“逃げる”が必要かどうかをアンケート。モンスター名が“イロトリドリ”、バトルでは“逃げる”ことができるということが決定した。

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また、『アナザーエデン』で重要なポジションを占める“ねこ”について、ユーザーからねこを募集することを発表。募集要項は現在製作中とのことで、続報はTwitterをチェックしよう。

 
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さらに、イメージソングに園崎未恵を起用することが発表。続いて事前登録に関しては行わないと発表。高大輔氏は「すでに事前登録は意味をなしていない」と持論を展開。「スマホゲームではない何かをやっていきたい」と語った。

『アナデンまつり』6時間ぶっ通し生放送!

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東京ゲームショウ一般日となる9月17日11時からは、『アナデンまつり』と題して6時間生放送が行われる。実況プレイのほか、グラフィック、シナリオ、サウンド、キャラクターボイス、ゲームシステムなど、さまざまな方面から『アナザーエデン』の魅力に迫っていく。最新情報満載で『アナザーエデン』のすべてがわかる! こちらもチェックしよう。

ニコ生視聴サイトはこちら http://live.nicovideo.jp/watch/lv274384969

tgs 2016 情報まとめ

アナザーエデン 時空を超える猫

ジャンル
時を超える冒険RPG
メーカー
Wright Flyer Studios
公式サイト
https://another-eden.jp/
配信日
2016年配信開始予定
価格
基本無料(一部アプリ内課金あり)
対応機種
iOS / Android

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