仲里依紗と賀来賢人が登場！バルセロナでシュワちゃんと共演!?『モバスト』新CM発表会【TGS 2016】

仲里依紗がシュワちゃんと共演する新CM公開！

2016年9月15日、幕張メッセにて開催中の“東京ゲームショウ2016”、エピックウォーブースにて、『モバイルストライク』（以下、『モバスト』）の新CM発表会が開催された。本記事ではその模様をお届けする。

開発会社CEOが来日

発表会では、エピックウォーの代表取締役で、その親会社であるMZのCEOを務めるガブリエル・レイドン氏が登壇。レイドン氏は昨年の“東京ゲームショウ2015”以来、1年ぶりの来日となる。

今回の新CMについて、「日本はアメリカに次いで、大きく特別な市場。そのため特別なマーケティングを展開している。今回の仲里依紗さんの起用もその一環。現地スタッフを起用し、日本に向けたマーケティングをしていきたい」と述べた。

また『モバスト』初のTGSブース出展について、レイドン氏は「日本は大好きなので、大いに楽しんでいる。TGSにも毎年出展したい。来年はさらなるサプライズを引っ提げてくる」と語った。

豪華ゲスト登場＆新CMお披露目！

この発表会にはゲストとして、CMに出演している女優の仲里依紗と俳優の賀来賢人が登場。

発表会ではテレビ放送に先駆け、仲里依紗とアーノルド・シュワルツェネッガーが出演する新CM“奇襲編”が公開された。

このCMは9月17日より放送を開始する。

映像を見た仲は撮影時を振り返り、「シュワルツェネッガーが言いそうなセリフを、下っ端の私が言っちゃう設定。一瞬だったのでひと言にすべてを注ぎました」と語った。

またスペインのバルセロナで行われたCM撮影時のエピソードについて、「いまから爆破があります、ということで山の上に逃げたり。スケールがすごすぎて何をやっているのかわからなかった」と仲が話すと、賀来が「バルセロナもシュワルツェネッガーもうらやましい。ここまでの規模は日本ではないですよね」とうらやむ場面も。

続いて、賀来が出演する国内新CMのメイキング映像が公開された。

こちらは8月より放送されたCM“勝利の戦略 -防御編-”の設定を引き継いだ続編で、賀来演じる会社員とその上司によるコミカルなやりとりが見どころ。

メイキング映像上映後、賀来は「侘び寂びを活かしたポージングなど和の要素を取り入れた。これからCGが追加されると、本家のCMにも引けをとらないものになる。打倒シュワちゃんを目指す」とCMへの自信をあらわにした。

あの世界的スターからメッセージが！

イベントの最後には、アーノルド・シュワルツェネッガーからのビデオメッセージが公開された。

CMで実際に共演した仲は、「実際に話してみると、この映像そのままのイメージ。アメリカンジョークを交えつつコミカルにおしゃべりしてくれました。ワイルドでダンディーだけど、お茶目なおじさまでキュンとしました」と世界的スターの人となりを語った。

『モバスト』の魅力とは？

発表会の最後では、各出演者に対して『モバスト』の魅力はどこにあるかという質問が。これに対するゲストふたりの回答は以下の通り。

仲「同盟が世界の友達と組めるところ。自動翻訳のおかげでワールドワイドに会話し、ゲームの輪を広げられる」

賀来「兵士の数が多く、トラップなども含めていろいろな戦術があるところ。防御壁を作ってひたすら待ち、返り討ちにする戦いかたが好き」

また同様の質問に対し、レイドン氏は「世界中の人と同じゲームで遊べるのが最大の特徴。東京にいても、ロシアやアメリカのプレイヤーといっしょに戦える。これは世界中でこのゲームにしかないユニークなものだと思う。海外の製品が日本市場で受け入れられるのは難しいが、このゲームが日本で受け入れられたことを感謝している」と述べた。

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