オクヘイマの観光スポットに行ってきました
オンパロスは、3つの運命に縛られ、外部から観測できない未知の星。開拓の星神・アキヴィリでさえ足を踏み入れたことはありません。そんな中、星穹列車は“開拓”の燃料を補給し、この天体の謎を解き明かすため降り立ちます。
オンパロスの開拓クエストは“上下”に分かれており、Ver.3.0~Ver.3.7まで合計8バージョンで展開。『崩壊:スターレイル』史上最大スケールのストーリーでお届け予定。果たして、列車組はオンパロスの運命にどのような影響を与えるのか、黄金裔とともに歩む火を追う旅の終わりには何が待っているのか……。
筆者としては、前回のピノコニー編で『崩壊』シリーズライターの焼鳥氏に、(いい意味で)裏切られているので今回も想像つかないような、どんでん返しが待っているんじゃないかなとウキウキしっぱなしです。
そして、筆者がオンパロスで気になっているのが聖都“オクヘイマ”にある公衆浴場(バルネア)“雲石の天宮”。オンパロス人たちの社交場であり、観光スポットとしても人気があります。
今回、そんな公衆浴場をひと足早く体験させてもらえるとのことで、その模様をお届けしていきたいと思います。なお、ストーリーのネタバレは一切ありません。筆者がのんびりとオクヘイマの地を散策していきます。
眼前に広がる厳かな景色と黎明を背負うタイタン
そしてオクヘイマは“世を背負う”タイタン・ケファレの庇護下にある都市国家。信者たちが集う場所として有名なケファレのアゴラ(広場)には、ケファレと民衆が描かれた壁画があり、多くの人が集まっています。
ケファレの信者が多いものの、中にはオロニクスやタナトスなど別のタイタンを信仰している人もいました。話しかけてみると信仰するタイタンごとに思想も異なるようです。
バルネアは銭湯好きには堪らない夢の施設
入ると受付があり、お姉さんに話を聞いてみると、どうやら特別待遇ですべて無料でこの施設を利用でき、有料サービスも格安にしてくれるとのこと。開拓者やっててよかった。近くにはレンタルタオルも置かれており至れり尽くせり。
エリアは中央と比べると小さいですが、それでも十分広い。とくに高温のピュエロスには、整体師がいてマッサージを受けているお客さんもいました。気持ちよさそう。
お風呂できれいさっぱりしたことだし、最後は雲石市場をゆっくり歩き回るとしましょう。
雲石市場で定番グルメを見てみよう
しかし、クレムノス出身のオンパロス人に奴隷のように扱われたという悲しい過去も持ちます。鍛冶職人や衛兵、鉱夫などの仕事をしている山の民は奴隷時代のなごり。いまでは、料理人を目指す山の民もいるので、徐々にそういった人権が認められつつあるようです。
あと驚いたのがレストランで出たこの料理。大地獣のステーキ……。オンパロス人の相棒だと思っていたのに食肉用がいるのか、しかも定番グルメ。なお、筆者がこれまで見てきた運搬用の大地獣と違う品種なので、脂が乗っていてとても美味しいらしい。よし、食べるか。
大地獣は赤土が大好物なので、飼育員はひたすら赤土を掘っています。柔らかく鮮度が高ければ、喜んで三日三晩歩いてくれるそう。いつか大地獣に乗ってみたいですね。卵も間近で見ることができます。
なお、Ver.3.0で開放されるのはあくまでもオクヘイマの一部とのこと。今後どのようにオクヘイマのエリアが広がっていくのかにも注目していきたいですね。