まず、パーティ構成で重要なのは以下。
主人公(じぶん)を守り人にする
守り人が獄炎の大剣を装備
魔剣士がメタルキングの大剣を装備
魔剣士はこころ道でフォースブラストを覚える
大神官のこころ道でアンコールを覚える
残りひとり(職は自由)にバイキルトが使える武器を装備
実際に準備すると、こんな感じになる。この記事では、上記の“残りひとり”をドラゴンにしておいた。この後もドラゴンとして解説していくが、この枠は魔剣士にバイキルトを使うだけなので、職業はドラゴン以外でも問題ない。
これで装備周りの準備は完了。つぎはパーティの行動順だ。行動順も非常に重要なので、こころでしっかりと調整しよう。まずは、攻撃役となる魔剣士はヒャド属性斬撃ダメージに特化した組み合わせに。心珠も、悪魔系・ヒャド属性ダメージアップ系など火力を最優先しよう。
1番目・・・魔剣士 or ドラゴン
2番目・・・ドラゴン or 魔剣士
3番目・・・守り人
4番目・・・大神官
1番目と2番目は、順番がどちらでも問題ない。重要なのは、“おうえん”を使う守り人を3番目、アンコールを使う大神官を4番目にすること。攻撃するのは魔剣士のみなので、残り3人はあくまで“すばやさ調整”のみ。そのため、こころはどんなものでも構わない。
以上で準備完了だ。実際の戦闘で流れを見せていこう。
すばやさが非常に高いレッドイーターだが、獄炎の大剣のいきなりスキル“魔族の王”のおかげでパーティ全員が確実に先制できる。まずは1番目のドラゴンが、しんぴの水晶で魔剣士にバイキルトを使う。
ブルーイーター戦でも同様の流れで倒せるが、ブルーイーターはHPが14万ほどあり、状況によってはギリギリ倒せない場合がある。しかし、HP半分以下になったブルーイーターは“じこかいふく”でHP回復しかしてこなくなるので、再びアンコールを使い魔剣士がメタル超会心のかまえ後にグランドネビュラで攻撃すれば倒せるだろう。
これまでは、数ターンかけて激戦の末に倒していたレッドイーターとブルーイーター。しかし、この戦法ではこちらが一切ダメージを受けないまま1ターンで倒せるようになる。天気のほこらとは長いあいだ付き合うことになるので、戦闘が楽になるのは相当なメリットだ。条件が揃っている人は、ぜひ試してみよう。