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強襲イベントからのキャラクターたちをレビュー セガゲームスより配信中の『龍が如くONLINE』（以下、『龍オン』）。この記事は、『龍オン』にて日々登場するキャラクターたちを、ときには “辛口に” ときには“若干の主観”を交えつつレビューしていくものだ。 今回は、『龍が如く 維新！』コラボで登場した近藤 勇・伊東甲子太郎をガチンコレビュー。 おすすめ度のスコア（10点満点）は、現環境や今後追加されるキャラクターによって日々変動するものなので、あくまでも現時点でのものとしてご了承いただきたい。 キャラクターレビュー キャラクター名 おすすめ度 属性・タイプ 奥義 近藤 勇 7.0 体・回復 攻撃の陣 ▼リーダースキル 全味方の攻撃力・速度を25％上昇 ▼バトルスキル 残HPが低い味方2体のHP26(38)% 回復と10(14) 秒の予防（状態異常を2回まで無効） ▼ヒートアクション 敵単体へ攻撃力220(320)％の貫通攻撃 アビリティ①：攻撃タイプの敵の人数× 1(5)% 攻撃力上昇 アビリティ②：自パーティの男性キャラクター1体につきスキルクールタイムを 1(5)% 加速 ●圧倒的なリーダースキルに注目 維新キャラでは、吉田東洋に次いでふたり目となる回復タイプ。なんといっても注目すべきはリーダースキルで、全味方の攻撃力と速度が25％上昇。どちらか片方でも強いのに2カ所、発動条件があっても強いのに無条件という“刻まない”スタイルは健在。どんなコンテンツであっても、1番左の席に座らせておけば強力というものとなっている。 バトルスキルは、残HPの低い味方への回復と状態異常予防。状態異常を2回防ぐ初のスキルとなる。永倉新八が同じく予防を持っていたが、こちらはあくまでも回復としてのスキルなので、能動的に迎撃からの状態異常を予防するというものとは根本的に違っている。とうぜん発動が速すぎると機能しないので、初期位置が高いということもない。 ヒートアクションは、低コストで発動できる敵単体への貫通攻撃。クールタイムが30と非常に長く、ドンパチでは2度目の発動はないほどであるが、バリアがあっても削りにいけるのは便利だ。 近藤 勇の魅力はあくまでもリーダースキルだろう。左の席にどっしりと座らせておくだけの置物という色合いが強く、そもそも満席のプレイヤーにとっては、使いどころに困るかも知れない。初・中級者にとっては回復タイプは持っていて損のないものとなるので、強力なリーダースキルもあって引ければ大当たりのキャラクターだ。 キャラクター名 おすすめ度 属性・タイプ 奥義 伊東甲子太郎 6.0 陰・補助 連鎖の構え ▼リーダースキル 全味方の状態異常にする確率を10％上昇 ▼バトルスキル HPが低い敵 3体へ50[70]%で4秒間の混乱と防御力を7秒間 20[32]%減少 ▼ヒートアクション 敵単体へ必中で4000(8000) の固定ダメージ アビリティ①：味方陰属性人数× 2(6) ％分防御力上昇 アビリティ②：状態異常になる確率を味方陰属性人数× 1(5)％減少 ●連鎖の構えでシナジーを 風間新太郎で初出となった連鎖の構えは比較的新しい奥義だ。神宮京平やショップ交換の小清水康輔、維新では松原忠治らが持っている。バトル中に獲得した連撃数×150Pt（最大）が連合Ptへのダメージに加算され、連撃編成での大きなダメージソースが見込める。伊東甲子太郎は陰属性となっており、同じく陰属性で、連鎖の構え持ちのゴロ美、ソフィアとは相性抜群。どちらも非常に短いクールタイムでの状態異常ばら撒きで、敵を足止めしつつ連撃を稼ぐことができる。 ヒートアクションは、低コストでの敵単体への固定ダメージ。固定ダメージといってもExcellentでさらにダメージは伸びるので、表記上の最大ダメージ以上が出せるはずだ。与ダメージは、敵の防御力には左右されないが、バリアは貫通しないので注意。単体攻撃ながら、嶋野 太と違って必中となっている点も使いやすい。あくまでも奥義絡みのシナジーを発揮させてなんぼというキャラクターになるので、連鎖の構えを使っており、さらに相性のいいキャラクターを所持している場合は＋1点で考えるといいだろう。