
今回扱うのは、プロレス団体を経営してプロレスラーを育成する経営シミュレーション『プロレスリング物語』。
比較に使用したのはiOS版とニンテンドースイッチ版。ゲーム紹介ではiOS版の画像を使用していく。
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iOS:1000円(税込)
Android:1000円(税込)
スイッチ:1500円(税込)
『プロレスリング物語』とは
・プロレス団体を経営してレスラーを育てるシミュレーション
・ジムにトレーニング施設を建設し、選手を育成
・試合は基本的にオートで進行
スマホ版と他機種版の違い
・スマホ版はスイッチ版に比べてやや安価
・スマホ版は縦画面と横画面の両方に対応
・スイッチ版はボタン操作とタッチ操作の両方に対応
シンプル操作でレスラーを育成!
『プロレスリング物語』は、新たなプロレス団体を立ち上げてプロレスラーたちを鍛え、ほかの団体の選手と試合をさせながら団体を大きくしていく経営シミュレーション。
プロレス団体を経営する、とは謳われているものの、基本的には他団体の選手との試合を組んでいくことになり、自団体の大会を開いたり試合のカードを組んだりといった要素はなく、カジュアルにプレイできる。
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選手たちは自動でトレーニングなどを行い、プレイヤーはジム内にトレーニング施設などを建築することで環境を整えていく。
プレイを進めることで配置可能なアイテムが増え、ジム自体を拡張することもでき、自分好みのジムにしていくことができる。
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試合は自由なタイミングで申し込むことができ、最初は1対1のシングルに始まり、プレイを進めると2対2、3対3の形式も登場する。
はじめはひとつの団体としか戦うことはできないが、試合を制していけば新たな団体にも戦いを挑めるようになっていく。
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試合は基本的にオートで進行し、技を決めてスリーカウントを取りに行く瞬間や、逆に相手選手がピンフォールを狙ってきた際にはボタンを押すが、それ以外は見ているだけでオーケーだ。
試合を通しても選手は成長し、技を鍛え上げることで新たな技も習得していく。
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最初は所属するレスラーも3人だけだが、スカウトを通して選手を増やし、プレイを通じて貯まっていくポイントを消費して特訓を重ね、所属選手を鍛えていく。
各団体が開催するトーナメントを制覇し、最強の団体を目指す、というのが本作のゴールとなる。
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画面の表示方向以外はほぼ変わりなし!
本作はスマホ版とスイッチ版とで内容に差はなく、操作もシンプルゆえにプレイ感はほぼ変わらずといったところ。
値段を見るとスマホ版が若干安価となっているものの、スイッチ版も安価であることに変わりはない。
スマホ版は縦画面と横画面の両方に対応しており、片手でも両手でもプレイできるのが特徴だ。
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タッチ操作はアイテム一覧などのスクロール操作が若干不便な印象があるものの、縦画面モードであれば画面下部に仮想コントローラーを表示でき、こちらを使えば問題ない。
コントローラーを表示していても画面が狭くなる印象は受けないので、縦画面でプレイするならコントローラーを表示しておくのがオススメだ。
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こだわりがなければスマホ版がオススメ!
前述の通りゲーム内容やプレイフィールは基本的に変わらないので、シンプルに値段で考えるなら安価なスマホ版がオススメだ。
スイッチ版もタッチ操作には対応しているので、ボタン操作とタッチ操作の両方でプレイしたい場合や大画面で腰を据えて遊びたい場合はスイッチ版の購入を考えるのもアリ。