【編集部注目はこれ!】『モンハンNow』『鳴潮』『つなキャン』など配信前新作ゲームアプリまとめ

2023-05-05 12:00 投稿

気になる新作、まだまだある!

日々発表される新作ゲームアプリ。発表済・配信前の新作の中でとくに注目のゲームアプリをご紹介。

ファミ通Appの編集部員が個人的に注目しているタイトルも紹介していく。

  1. ・直近配信予定のタイトル
  2. ・編集部注目のタイトルはこれ!

直近配信予定のタイトル

まずは夏までに配信が決定しており、配信月が発表されているアプリをおさらい。

◆配信予定日:5月9日22時

タイトル:Peridot
メーカー:Niantic

 
Peridot

“ペリドット”と呼ばれる動物を育成し現実世界をいっしょに冒険する体験型のアプリ。ARを介して彼らの食べ物を探したり、フレンドのPeridotとブリーディングして新しい命、卵を産むことも可能。

▼先行プレイレポートはこちら


© 2022 Niantic

◆配信予定日:5月23日

タイトル:エーテルゲイザー
メーカー:Yostar

リリース日告知_ストア予約開始告知

連携×連撃で織り成すハイスピード爽快3Dアクションゲーム。ハイクオリティのグラフィックやスタイリッシュアクションほか、肉体を手放した人類が意識の仮想ネットワークで生きるという壮大な世界観やストーリーにも注目。

▼CBTリポートはこちら


©2022 Xiamen YongShi Network Technology Co.,Ltd. ©2022 Yostar, Inc. All Rights Reserved.

◆配信予定日:5月24日

タイトル:ゆるキャン△ つなげるみんなのオールインワン!!
メーカー:enish

 
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キャンプブームの火付け役ともなった、人気テレビアニメ『ゆるキャン△ 』初の新作スマホ向けゲーム。ゲームの中で実際に作ることができる“キャンプ飯”の実装数は約50種類以上。いよいよ5月24日に配信となる。

▼ゲームシステムはこちら


(C)あfろ・芳文社/野外活動委員会 (C)enish,inc.

◆配信予定日:2023年6月下旬

タイトル:takt op. 運命は真紅き旋律の街を
メーカー:DeNA

20221211_タクトオーパス (1)

2021年10月にはテレビアニメ、2022年10月にはコミック版が展開した『takt op.(タクトオーパス)』ゲーム版。古き良きRPGと、コンシューマーRPGを思わせるダンジョン探索などに期待が集まる。

▼CBT先行リポートはこちら


©DeNA/takt op. game partners

以降もまだまだ注目のタイトルが控えているので、配信カレンダーで確認してみよう。

⇒その他配信カレンダーはこちら

編集部注目のタイトルはこれ!

ここからは各編集者注目の新作を紹介。

Undawn(アンドーン)(Level Infinite)

最新の配信情報:2023年夏配信予定

4月17日より事前登録が開始されたLevel Infiniteのスマホ・PC向け新作オープンワールドゾンビサバイバルゲーム『Undawn(アンドーン)』。先日クローズドβテストが終了、発表されている最新のリリース予定時期は2023年夏と、遠からずプレイができそうな注目作だ。

“ゾンビがうごめく終末世界をあの手この手で生き残る”というテーマ自体は昨今では珍しくないものの、平原や森、廃墟などさまざまなシチュエーションをシームレスに探索できるオープンワールドの広大さと各種洗練されたシステムは最新ゾンビサバイバルゲームならでは。とくに身体・メンタル・衛生・代謝など体調管理の要素は本作の特徴のひとつ。服が汚れていると「やや汚れている。浅瀬で服を洗いましょう」などのメッセージが表示。放っておくと匂いでモンスターに気づかれやすくなったり、射撃の精度やダメージが落ちたりなど、プレイにさまざまな影響を及ぼすというリアルなサバイバル感を味わえる。

マルチプレイ要素ももちろん用意され大勢で楽しむことができるが、個人的にはソロプレイでもどの程度満足度高く楽しむことができるかという点に注目したいところ。また、この手のゲームでは、プレイヤーのレベルが上がり強くなるにつれ、どんどん当初のサバイバル感が薄れてしまうといったこともあるが、はたして本作は? そのあたりも期待してチェックしたいタイトルだ。

(藤谷ソウキチ)

© 2023ProximaBetaPTE.LTD. © LightspeedStudios

Monster Hunter Now(カプコン/Niantic)

最新の配信情報:2023年9月に全世界でサービス開始予定

Nianticとカプコンによる『モンスターハンター』シリーズを題材としたの位置情報ゲーム。2023年9月に配信予定となっており、招待制のクローズドβテストが4月25日から開始しています。

プレイサイクルとしては、フィールドマップ上に点在するウェイスポット(例:『Ingress』のポータル、『ポケモンGO』のポケストップのようなもの)から各種資源を採取して、モンスターを狩猟して得る素材を使って武具を作成して、またモンスターの狩猟に挑むというものです。

モンスターの狩猟については、ソロとマルチがあり、マルチを選択すると約200メートル内のハンターに“ひと狩りいこう”と通知が飛び、承諾したハンターと最大4人のハンティングを楽しめます。体験会に参加したライター曰く「想像以上にちゃんと『モンハン』している」とのことなので、メインとなる狩猟には期待感大。

筆者は位置情報ゲームも『モンスターハンター』シリーズも好きなので、配信後はモンスターの狩猟に勤しむこと間違いなしです。

リリースは2023年9月予定ということで、狩猟解禁まであと4ヵ月ちょっと。前述したクローズドβテストは4月25日以降も参加者が追加されると公式サイトに書かれているので、気になる人は応募しましょう。

『モンハンNow』クローズドβテスト応募はこちら

(松脇さんば)

© 2023 Niantic. Characters / Artwork/ Music © CAPCOM CO., LTD.

FF7 エバークライシス(スクウェア・エニックス)

最新の配信情報:2023年内CBT予定

『FINAL FANTASY VII』のストーリーを元に、リメイクの新しい可能性を探求した、スマートフォン向けRPGとして登場。昨年12月に、2022年内予定だったCBTが今年の夏に延期されることが発表されました。

なんといっても『FINAL FANTASY VII』は私の青春なので、これは期待せずにはいられません。公開されたトレーラーの中では、スマホゲームらしく可愛らしいSDになったキャラクターの姿を確認することができます。見るだけでどこのシーンか分かってしまうほど見尽くした場面でも、SDになるだけでとても新鮮。キャラクターのイラストが会話ウインドウにカットインするUIはどこか『BC FFVII』のようでもあり、新しさの中に懐かしさも感じることができます。

また、ムービーの中では見慣れない衣装も確認することができます。これはもしかして着せ替え要素があるのかも……? 気になることが多い本作ですが、この夏にはCBTが始まる予定とのことで、間違いなく今後注目のタイトルになりそうです。

(さとるり)

© 1997, 2023 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Powered by Applibot,Inc. CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA CHARACTER ILLUSTRATION: LISA FUJISE

ゆるキャン△ つなげるみんなのオールインワン!!(enish)

最新の配信情報:2023年5月24日リリース

原作も大人気のTVアニメ『ゆるキャン△』を題材としたスマホ向けゲーム。

ミッションに合わせてキャンプの準備を進めていき、キャンプの評価を得ていくというシンプルなゲームシステムだが、画面を見る限りではキャンプ場もギアもかなりリアル!

私自身も主人公の志摩リンと同じくソロキャンパーなので、キャンプシミュレーションとしても楽しめそうでワクワクしています。私はバイクを使ったキャンプツーリングがメインであるため、いつも積載はギリギリ。持っていくギアの数やサイズ、食料も限定しているので、こうしていろいろなアイテムを利用できるのは非常に楽しみです!

またキャラ同士の掛け合いもあるようなので、原作ファン・アニメファンにも楽しめる作品となっていそうですね。

リリースがまだ少し先ということもあって、ゲームのプレイ内容が細かく想像できるような情報発信はなされていない状況ですが、期待しています!

(ヒゲメガネ長谷部)

©あfろ・芳文社/野外活動プロジェクト ©enish,inc.

鳴潮 (Wuthering Waves) (KURO GAME)

最新の配信情報:配信日未定

これからリリースされるオープンワールドRPGのなかでも、私、ナンセンス矢野が注目しているのがこちら。

『パニシング:グレイレイヴン』などで知られる中国のゲームメーカー、KURO GAMEの新作『鳴潮 (Wuthering Waves)』です。

兎にも角にも、こちらの1分52秒の動画を見ていただきたいのです。

いかがですか? 「最近のスマホゲームってクオリティたっけえぇな〜!」と思いませんか?

“ひと目見てわくわくするかどうか”って編集者にとってかなり大事な感性だと思うのですが、これはもう矢野にズキュゥゥゥンです。

『鳴潮(めいちょう)』は、終末世界が舞台のオープンワールドRPGで、なかでも“アクション要素”に力を入れているところが矢野的推しポイント。

壁を走ったり、チェーンフックを使ったりと、自由度の高い移動アクションが楽しめるほか、戦闘では、回避からのパリィといったアクションゲーマーおなじみのスタイリッシュな動きができるのも魅力。必殺技や連携攻撃など、いわゆる“爽快感”を演出するものはすべて織り込み済みなのもありがたい。

それから、このゲームの特徴として挙げられるのが“音骸システム”。

ゲーム内のモンスターは収集が可能で、モンスターを倒すと、一定の確率で“音骸”というアイテムがドロップし、それを吸収すると、モンスターの能力“音骸スキル”を取り入れられる、というもの。これがアクション要素の拡張に欠かせないものになっていて、ゲームをめちゃくちゃ奥深いものにしているとか。

ほかにも、公式Twitterなどで情報が出ていたりするので、気になる方はアンテナ貼っておきましょう。

4月25日からクローズドβテストが実施されていて(矢野は参加できなかったですが…)、ゲームの完成度的にも、そう遠くない未来に配信される気がしたので、取り上げさせていただきました!

続報が待ち遠しいですね〜。

(ナンセンス矢野)

©KURO TECHNOLOGY (HONG KONG) CO., LIMITED. All RIGHTS RESERVED.

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