『エーテルゲイザー』 期間限定イベント“黎明の鴉”開催!1周年記念の“セレクト特殊検索”も開催中
2024-05-22 17:09
2022-11-02 12:00 投稿
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エーテルゲイザー
Yostarより配信予定の新作ゲーム『エーテルゲイザー』のクローズドβテストが、2022年10月11日より実施された。
『エーテルゲイザー』は、連携×連撃で織り成すハイスピード爽快3Dアクションゲームで、ハイクオリティのグラフィックやスタイリッシュアクションなど、さまざまな魅力を備えた作品だ。
ファミ通Appでは、そんな本作のCBTに参加する機会を得られたので、ここでは実際にプレイをして感じた本作の魅力をお伝えしていこう。
※本記事で使用されている画像、内容はCBT時点のものであり、正式版とは異なる場合があります。
ゲームの見どころ
・アニメ調の3Dモデルで織りなす深い世界観の物語
・スキルをつなげるコンボが爽快すぎるスタイリッシュアクション
・豊富なコンテンツ、育成要素でじっくり遊べる一作
『エーテルゲイザー』の魅力はたくさんあるが、世界観もそのひとつ。
『エーテルゲイザー』の世界観は非常に壮大なものになっており、ストーリー展開や設定にも驚かされる。
本作では戦争によって世界が崩壊してしまった影響によって、人類は肉体を手放し、意識だけを仮想ネットワーク“ガイア”に移して生活をしているという、特殊な設定になっている。
そんなディストピアじみた世界で人類は過ごしているのだが、仮想ネットワーク上であるときを境にヴィスベインと呼ばれるモンスターが生まれてしまい、人類が築いてきた文明を破壊するほどの災害が頻発するようになってしまった。
この災害に対し、ガイアは対抗策としてモディファイアと呼ばれる存在を生み出し、ヴィスベインを対処することに。
プレイヤーはそんなヴィスベインに対抗する組織“エーテルゲイザー”の一員として、人類を守るためにモディファイアたちを指揮することになる……というのが冒頭に明かされるストーリーだ。
モディファイアは人類を守るためのプログラムでありながら人間に近い感情を持っており、外見や性格などは人間と相違ない。いわゆるカワイイ、カッコイイキャラクターたちだ。
一方でストーリーでは人間ではなくプログラムに過ぎないとモディファイア自身が言及しており、自分たちの安全よりも使命を果たすことを優先する、危うい考えも垣間見える。それに対して主人公がどのような決断をし、モディファイアたちと関わっていくかがストーリーの見どころとなるだろう。
ストーリーパートでは2Dモデルを使った描写もあるが、メインは3Dモデルを使った描写で進行していく。
本作の3Dモデルは非常にクオリティが高く、アニメ調で日本人好みのデザインに仕上がっている。動きも滑らかで、機械的なぎこちなさなどは一切感じなかった。
ストーリーで登場するボス戦前のイベントシーンなどでは、3Dモデルを使い熱く盛り上げてくれるので必見だ!
3Dモデルだけでなく、キャライラストについても文句ナシの出来栄え。イラストとキャラモデルのデザインにも相違がなく、再現度が高いのもポイントだ。
メインコンテンツである、アクションバトルについても詳しく触れていこう。
本作ではおもにガチャで入手するキャラを3体まで編成して、バトルに挑むことになる。なお、同キャラでもレアリティなどが異なるバージョンが登場しており、それぞれ使用できるスキルなどに違いがあった。
操作方法については、3Dアクションゲームアプリではおなじみの形式。画面左下のバーチャルパッドで自由に移動しつつ、右側の各種アイコンで攻撃や回避、スキルなどを使用していくシステムだ。
操作にラグはなく、全体的にハイスピードで攻撃や移動をくり返していくテンポのいい戦闘となっている。「思った通りにキャラが動かない……」というストレスなども一切なく、プレイフィールは極めて良好!
文句ナシの操作性で爽快に楽しめるアクションを、さらにおもしろくしてくれるのがスキルを組み合わせたコンボだ。
キャラクターによってコンボのやりかたは異なるのだが、たとえば最初から使えるベルダンディの場合、スキル1、2、3の発動順によってアクションが大幅に変化する。
スキルは一度使うとクールダウンが発生するのだが、ベルダンディはスキル2や3を使用すると、スキル1のクールダウンをリセットして即時再発動可能にしてくれるという特性を持っているのだ。これによって、通常攻撃⇒スキル1⇒スキル2⇒スキル1⇒スキル3⇒スキル1、と絶え間なく連撃をくり出せるのが操作していて非常に気持ちいい。
コンボ次第では、相手をずっと空中で怯ませ続けて倒れるまでボコボコにし続けることすらできてしまう。
こちらも定番だが、ゲージが溜まると発動可能になる奥義(必殺技)もあり、こちらは専用カットインが入って派手なアクションがくり出される。
カットインも戦闘のテンポを崩さない程度の長さなので、頻繁に使っても気にならないのもグッド。
キャラの奥義にはおもしろいシステムも導入されており、編成したキャラによっては連携奥義をくり出せる。
特定のふたり、あるいは3人を編成し、該当するキャラ全員の奥義が発動可能になっている場合、通常とは違った演出で技が発動するのだ。
連携奥義の威力は非常に高く、その演出も通常の奥義以上にド派手。
キャラの個性を活かした奥義演出が入るので、いろいろな組み合わせで連携奥義を試したくなった。
スキルの連撃、連携奥義をはじめとして、バトルはプレイヤーが爽快感を得られるシステムや演出が多く盛り込まれているのが魅力だと感じた。
紹介してきた要素以外にも、敵を攻撃し続けることで発動する、相手が行動できない空間で一方的に叩くモディファイドモードなど、遊んでいて気持ちよくなれるシステムが搭載されており、それらのすべてがアクションをより盛り上げてくれている。
多彩なキャラでそれぞれ違ったコンボアクションを体験できるので、入手したキャラは一通り触ってみたくなるはずだ。
メインストーリーのバトル以外にも、CBT時点で多くのやり込み要素が確認できた。
とくに育成システムは幅広く、自分でカスタマイズできる部分が多いのも印象的だ。
とくに重要になりそうなのが、武器にセットするファンクターという存在。
ファンクターはガチャで排出されるかわいいキャラなのだが、これらを武器にひとつセットすることでステータスアップなどの効果を付与してくれる。
このファンクターの一部は“真名開眼”という要素で、任意のキャラに変化できるのがポイント。
真名開眼ができるファンクターは性能が高いのはもちろんのこと、いわゆるキャラの専用装備のような立ち位置にもなっている。特定のキャラが装備している場合、スキルの効果を強化できるため、メインで使用しているキャラ専用のファンクターを集めるのは重要な育成要素になりそうだ。
ちなみに、モディファイア(キャラ)が排出されるガチャ以外に、ファンクターがメインとなったガチャもあり、こちらでは排出される真名開眼できるファンクターを選択できるようになっていた。
ガチャ要素ではあるが、ある程度狙ったファンクターは入手しやすい仕組みになっているので、専用装備を揃えるのは遠すぎる道のりというわけでもなさそうだ。
ファンクター以外には、専用のコンテンツでドロップする刻印なども、大きなカスタマイズ要素。
刻印は6つまでセット可能で、それぞれステータスアップの効果を発揮しつつ、3つセットを揃えると追加効果が発揮する仕組み。キャラの弱点を補ったり、強みを特化させる刻印を集め、自分好みにセットしていくのも重要な育成要素となる。
鍛えたキャラクターを活躍させるコンテンツにも事欠かず、戦略シミュレーション形式でマップを探索する因果観測、ローグライク形式のMDバリアブル、ストーリーで戦ったボスとの再戦など多彩なバトルが体験できる。
とくにボスとの再戦はストーリーで戦ったときよりも高難度設定で戦えるので、手応えがあり、よりアクションのおもしろさを体感しやすいコンテンツになっていた。
巨大なロボットから人型の敵まで多彩なギミックを使うボスが登場するので、回避やコンボを意識して戦うとかなりの手応えを感じられるだろう。
やり込み要素も満載で、アクションゲームとしての完成度もCBT時点で非常に高いことが実感できる『エーテルゲイザー』。
歯応えのあるアクションを楽しみたい人にはうってつけのタイトルとなっているので、正式リリースされた際にはぜひコンボアクションの爽快感を味わってみてほしい。
対応機種 | iOS/Android |
---|---|
価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクションRPG |
---|---|
メーカー | Yostar |
公式サイト | https://aethergazer.jp |
公式Twitter | https://twitter.com/AetherGazerJP |
配信日 | 配信中 |
コピーライト | ©YongShi Technology & Yostar |
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