まとめて登録してお得に活用！サブスク4種をまとめたApple One【Apple Arcade特集】

音楽もゲームも映像もクラウドも

Appleが提供する定額ゲームサービスのApple Arcade。

今回はAppleが提供するほかのサブスクリプションサービスとまとめてお得に使えるApple Oneについて紹介していく。

Apple Oneとは

Apple Oneは、Apple Arcade、Apple Music、Apple TV+、iCloud+の4つのサブスクリプションサービスをまとめて契約できるサービス。

個人プランでは月額1100円、ファミリープランでは月額1850円となっており、各種サービスを併用するのであればかなりお得になる値段設定だ。

以下、各サービスの内容を簡単に紹介していこう。

Apple Arcade

Apple Arcadeは、広告や追加の課金要素なしでアプリを遊べる定額サービス。

別記事でも紹介しているが、『ファイナルファンタジー』の生みの親である坂口博信氏が製作したRPG作品『FANTASIAN』をはじめ、オリジナルタイトルも豊富だ。

App Storeで落としきりのアプリとして販売されているタイトルも一部配信されており、カジュアルなものからがっつり遊べるコアなものまで、200以上の作品を遊ぶことができる。

【Apple Arcade特集】『FANTASIAN』、『悪魔城ドラキュラ』などオリジナルゲームも充実のゲームサブスク！いまから始めるApple Arcade

Apple Music

Apple Musicは、9000万曲以上の楽曲と30000以上のプレイリストが配信されている音楽系サブスクリプションサービス。

好きな楽曲をダウンロードしてのオフライン再生など、音楽系サブスクに求められる機能は押さえているほか、ドルビーアトモスによる空間オーディオに対応したコンテンツも配信。

最新のヒット曲や往年の名曲が聞けるラジオも配信されており、新しい音楽との出会いにも期待できる。

Apple Musicの月額料金はApple Oneに近いので、このサービスの利用を考えているならついでにApple Oneに登録する、というのも手だろう。

Apple TV+

Apple TV+は海外のドラマや映画、ドキュメンタリーをメインに配信している映像系サブスクリプションサービス。

アニメよりも実写作品が多く、ラインアップとしてはやや大人向けになっている。

こちらもダウンロードしてのオフライン再生に対応しているので、移動中の視聴なども可能だ。

Apple TVアプリを使えばiPhoneやiPadなどでも映像を楽しめるので、デバイスのApple TVを持っていなくとも利用はできる。

【配信番組一覧はこちら】

iCloud+

iCloud+は、各種データの保存や共有が行えるクラウドサービス。

写真や動画といったデータをクラウド上に保存、ほかのデバイスと共有したり、カレンダーやリマインダーなどの設定をデバイス間で共有することもできる。

iPhoneなどを使うと無料で加入している5GBのiCloudに対し、iCloud+は50GB、200GB、2TBのプランが用意されている。

Apple Oneに加入した場合、個人プランでは50GBの、ファミリープランでは200GBのプランが利用可能となる。

▼iCloud+の容量プランと料金
5GB：無料
50GB：月額130円（税込）
200GB：月額400円（税込）
2TB：月額1300円（税込）

複数のサブスクをするならApple Oneでまとめてお得に

Apple OneはApple TV+とApple Arcadeを足した料金より安く、Apple Music単体の料金に少し足す程度の値段で契約ができる。

そこにiCloud+がおまけで付いてくると考えればかなりお得なので、画像等、データ容量のやりくりで困っている場合はとくにおいしいサービスだと言えるだろう。

Apple Arcadeを遊ぶついでにほかのサービスも気になった人は、ぜひとも検討してみてほしい。

⇒Apple One公式ホームページはこちら

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