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“2Dアクションらしい遊び”も! 開発のこだわり光る『ソニック AT 東京2020オリンピック』インタビュー

2020-04-28 17:00 投稿

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ソニック AT 東京2020オリンピック

開発陣のインタビューをお届け

セガのスマホ向け新作アプリ『ソニック AT 東京2020オリンピック』が、いよいよ2020年5月7日に配信開始される。本記事ではそれを記念して、プロデューサー都築靖之氏、ディレクター小林由佳氏へのインタビューを実施。本作の見どころのほか、気になるプレイのコツについても語っていただいた(※本インタビューは新型コロナウィルス感染拡大の影響を考慮し、メールにて実施しています)。

併せて、『ソニック』シリーズのプロデューサーである飯塚隆氏から届いたコメントもお届けする。

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モバイルならではの、ソニックならではの特徴

――『ソニック AT 東京2020オリンピック』開発に向けてのコンセプトはどんなものだったのでしょうか?

都築 コンセプトは“本格オリンピックゲームを手軽に楽しめる”というものです。簡単な操作ながらも奥深いゲーム性を追求して開発いたしました。世界中でもっとも普及しているハードであるスマートフォンでリリースすることで、いままでセガのオリンピックゲームに触れたことのない人にも、遊んでいただきたいと考えております。

――先に家庭用ゲーム機版もリリースされていますが、具体的にどのような違いがあるのでしょうか?

都築 セガの東京2020オリンピック公式ゲームは『東京2020オリンピック The Official Video Game』、『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック』、『マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック アーケードゲーム』の3タイトルがすでにリリースしておりますが、すべてゲームコントローラによる操作になっています。モバイル版はすべてタッチによる操作になりますので、ここが最大の違いになると思います。タッチプレイで楽しく、やり込めるように作り込んだ内容になっています。

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――いつでもすぐに遊べる手軽さは魅力ですよね。

都築 また、キャラクターをソニックに特化したことで、よりスピード感のあるプレイが楽しめます。そのほかにも、家庭用ゲーム機と異なりネット接続が前提ですので、世界中の他プレイヤーとの交流に重きを置いた作りになっています。

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――本作ではオリンピックの会場となる土地を回りながら、さまざまな競技に挑戦していく形になっています。マップ作りで気を付けた点は?

小林 東京の街を俯瞰でリアルに再現するだけでは単調になってしまうので、人が息づいているにぎやかな都市らしさを感じられるよう、見た目でも楽しんでいただけるようにデザインは工夫しています。東京スカイツリーや浅草寺などのランドマークはそれぞれの権利者さまに監修を受けていて細部まで作りこんでいるので、海外の方にはぜひ、実際に日本を観光しに行ったつもりでじっくり眺めてみて欲しいですね。

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――エリアを進めていくとストーリーも楽しめるようになっています。いったい、どんな展開になっていくのでしょうか?

小林 東京の街を支配し“エッグマンシティ”にしようともくろむエッグマンと、それを阻止しようとするソニック……という流れになっています。また、今回は『ソニック』シリーズの個性的なキャラクターが東京にやってきて、それぞれの思惑で活躍するストーリーになっていますので、当然エッグマンの思惑通りひと筋縄で事が進むはずもなく、1エリアごとにいろんな騒動が巻き起こっていきます。ぜひひとつひとつ楽しみながら、ご覧いただければと思います。

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多彩な競技ややり込み、収集要素

――オリンピックと言えば多彩な競技ですが、本作ではどのくらいの競技(種類、ステージ数)を楽しめるのでしょうか?

小林 ステージは全部で約200、競技は15種類を楽しんでいただくことができます。

――それらの競技が『ソニック』ならではのテイストにアレンジされているということですが、どういったところが見どころになりますか?

小林 すべての競技でそれぞれコンセプトの違う遊びを実現しているので、開発としてはぜひすべて遊んでいただきたいですね。とくに注目してほしいのは“3m飛板飛込”です。入水角度や空中での演技点を競うという基本的なルールに加えて、“ギミックの配置をうまく見極めて、もっともよいルートを極める”という2Dアクションらしい遊びを意識したルールにしています。また“400mハードル”などのトラック競技については、やはりそこはソニックですので、突き詰めるとスピードが乗っていく感じを楽しめるように設計しています。

――実際にプレイしてみると、射撃やBMXレーシングあたりがかなり難しく感じたのですが、何かコツはあるのでしょうか?

小林 たとえば“射撃-トラップ”はクレーをただ撃つだけでなく、クレーが射出されてから素早く撃つことで、早撃ちボーナスが入ります。素早く撃つほどボーナスも大きくなります。早撃ちボーナスはSPショットでクレーがフィーバーしているあいだも有効なので、ここでうまく早撃ちができればかなりスコアが伸ばせると思います。

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“BMXレーシング”は、多くのリングを集めてゲージが溜まった状態でリングダッシュを発動するとより加速します。競技によって、上達のコツはさまざまですので、ぜひやり込んでいただいて、ランキング上位を目指してください!

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――セガの各種アーケードゲームを思わせる内容となっている“ミニゲーム”、思わずニヤリとしてしまうファンも多かったと思います。これらを入れようと思った理由は?

小林 今回は東京の街を巡っていくストーリーになっていますので、競技の合間に、東京の街をモチーフにした遊びを入れようと考えました。クレーンゲームについては、お台場でのクエストということで「お台場と言えば……?」ということで入れさせていただきました(笑)。

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すべてのエリアで、クエストが用意されていますので、ぜひストーリーを進めながら次はだれがどんなクエストを挑んでくるのか、確かめてみてください。

――コレクション要素も用意されているということですが、どんな要素があるのでしょうか?

小林 自分以外の国・地域のプレイヤーと遊ぶことで手に入る“交流マーク”という遊びを入れています。今回はオリンピックタイトルということで、多くの国に向けて配信しており、せっかくこれだけたくさんの国にお届けすることができるのだから、他の国の方と遊んだことが記録になって残るような記録兼やり込み要素を用意しようと考えました。そのほかにもゲームを進めることで手に入るバッジや称号などさまざまなコレクションを用意していますので、ゲームを遊びながら集めてみてくださいね。

――対戦機能、ランキング機能も楽しめるということですが、どういった形になっているのでしょうか?

小林 ランキングについては、個人のスコアを競いあうランキングのほか、それぞれのステージの上位100位が所属する国・地域のポイント合算で「そのステージの1位の国・地域」が集計される「国・地域対抗ランキング」があります。1位になった国・地域は、東京マップ上に旗が立ちますので、エリア陣取り合戦のような遊び方も楽しめると思います。また、友だちどうしで遊びたい場合にも、フレンドどうしのランキングや、自分のプレイデータをほかのプレイヤーに送って非同期の対戦が楽しめる機能なども用意しています。

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――かなりの数のエリアが用意されているようですが、解放されるペースはどのくらいを予定していますか? また、解放条件はどうなっているのでしょうか。

小林 最初の約10ステージのみ無料で遊んでいただくことができますが、それ以降のステージは、フリーパスを買っていただくことですべて最初から最後まで遊ぶことができます。各エリアは20~30ステージで構成され、エリアの最後に配置されているボスステージをクリアすれば、新しいエリアが開放されます。基本的には一本道ですので、迷わずに進むことができると思います。

――ゲーム内イベントなど、今後独自の展開があれば教えてください。

都築 現時点ではお伝えすることはできませんが、いくつかのアイデアはあります。ただ、実際にプレイしていただいたユーザーの皆さんのご意見や感想をいただいてから膨らませていきたいと考えておりますので、ぜひとも遊んでいただいて、たくさんのご意見をいただけるとうれしいです。

――配信を待っているファンに向けて、メッセージをお願いします。

都築 セガ初のスマートフォン用オリンピック公式ゲームです。オリンピックゲームを作ってきたノウハウを活かしつつ、家庭用ゲーム機とは違った楽しさを感じていただけるゲームになっていますので、ぜひともプレイしてみてください!

都築さん
小林さん

▲(上)都築靖之プロデューサー、(下)小林由佳ディレクター。力強いこれらのアバターは『東京2020オリンピック The Official Video Game』で制作されたとのこと

シリーズプロデューサーからのコメント

最後に、『ソニック』シリーズプロデューサーの飯塚隆氏からのコメントも紹介する。

飯塚 これまで『マリオ&ソニック』シリーズでオリンピックタイトルにもかかわってきましたが、今回はソニックや仲間たち、そしてエッグマンが東京を舞台に大暴れするということで、開発前からとても楽しみにしていました。今回私はストーリーモードをメインにキャラクター監修を担当しました。エッグマンが占領した東京を解放するために、ソニックたちが浅草やお台場など見知った場所で活躍するのはとても新鮮です。あの場所にソニックが……などと想像しながらお楽しみください。日本では公開が延期になってしまいましたが、今年はソニックがハリウッド映画に進出し記録的な活躍をみせてくれました。来年には30周年を控え、今後も一層ソニックブランドを盛り上げていきたいと思ってますので、応援よろしくお願いします!

飯塚さん

▲『ソニック』シリーズプロデューサーの飯塚隆氏のアバターは卓球! ちなみに、かなりソックリです

TM IOC/TOKYO2020/USOC 36USC220506. (C)2019 IOC. All Rights Reserved. (C)SEGA.

ソニック AT 東京2020オリンピック

対応機種iOS/Android
価格無料
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ジャンルアクション
メーカーセガ
公式サイトhttps://www.olympicvideogames.com/sonic/jp/
配信日配信中
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