『シャドバ エボルヴ』コラボパック“カードファイト!! ヴァンガード”新カード2枚(ビショップクラス)をファミ通App独占公開!
2024-06-03 17:00
お久しぶりです。Jくんです。
先週末は別件で全国高校生シャドウバース選手権にはいかなかったので、ブログのネタがねえなあと思っていたのですが、今月末のカードパラメーター調整が本日(2017年8月29日)発表されましたね。
と、いうわけで、今月の調整を見ていきましょう。
まずは今回のカード調整を簡潔にまとめました。
8月末のカード調整まとめ |
・プリスのエンハンス削除 ・へクターのゾンビ召喚能力の変更 ・豪拳のコストが4→5 ・緋色の能力がリーダー指定不可 |
カード名や変更の詳細は下記でお願いします。
・『シャドウバース』ついにへクターが修正!
・8月30日のカード調整について(公式サイト内ページ)
これを見て、まず思ったのが“へクター以外変える必要ある?”というところでした。
へクターのカードデザインは完成度が高く、個人的にも本作でも好きなカードだったので残念ではありますが、完成度の高さ故にコイツの下方は妥当でしょう。
ですが、へクター以外を見ると“ちょっとでも強いとヘコまされる”という印象がぬぐえません。
プリスなんかはニュートラルウィッチの勝率が高いことが下方の要因とされていますが、このデッキの使用率は5.9%と使用率トップのネクロマンサーの1/3程度しかないわけで。
環境を歪めるような“みんな知ってるお手軽強デッキ、カード”ではないところにまでメスを入れていくのはちょっと窮屈に感じます。
このゲームを競技として捉えれば、クラス間バランスがプレーンであればあるほど好ましいとは思うのですが、かといってクラスの個性や尖った部分まで丸めてプレーンにするのはどうなんでしょう。
僕はそもそも競技性とカジュアルは対極にあるものと認識していますので、『シャドウバース』のフォーマットで競技に寄せるのはナンセンスに感じてしまうんですよね。
と、ここまでが調整されたカードだけをみた感想です。
というのも、公式記事内で“9月末にリリース予定の新弾からはカードデザインの方針を刷新する”旨の記述がありました。
現在の“特定のクラスや戦術を底上げすることを目的とした強いカード”という方針が見直されることで、ゲーム性も変革していくかと思います。
新しい方向性は具体的に提示されていませんが、万難を排して新たにスタートを切りたい、そのために今回の下方が必要だった。公式でも言及されていますが、そういう理由であればその判断を尊重し、次環境に期待しましょう。
これはもうまったく根拠がなく、なかば妄想に近い予想ですが、9月末からの環境か、はたまたそのつぎからかはわかりませんが、近いうちに何かしら大きな変革がありそうな空気を感じています。
カードデザインの方針を変える、というところや“RAGE”という高額賞金の大会もあり、現在のカジュアル極振りから徐々に、少しずつ競技に寄せていくのかなあ。
まずは間口の広さ=単純さで多くの人に触れてもらい、年単位で段階的に複雑にしていって競技性を持たせていく、というロードマップがリリース時からあったとしたらさすがに脱帽ですね。
現行のフォーマットはすでに“神々の騒嵐”で完成されている、というのを“ワンダーランド・ドリームズ”のカードたちの顛末を見ると感じられますし、そのうち“ローウェンがドラゴンに変身して殴ってくる”とか“カード出すたびにアリサが矢を撃ってくる”みたいなリーダーの戦闘参加を可能にするカードなんかも出てくるかもしれませんね。
何にせよ、僕は変革を歓迎します。というところで今回はこのへんで。
あ、そうそう忘れてた。たぶんへクターはまだ強いと思います。
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