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『シャドウバース』ついにヘクターが修正! 8月30日の能力変更はヘクター、ルナル、用心棒、緋色の4枚

2017-08-29 12:34 投稿

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『シャドウバース』公式サイトにて、2017年8月30日のメンテナンス時に4枚のカード能力とコストを変更することが発表された。

ポイントまとめ
魔将軍・ヘクター:ネクロマンス8でゾンビ2体を出し、自身のフォロワー+2/+0突進に変更
ルナルの魔術師・プリス:エンハンス能力削除
豪拳の用心棒:コスト4→コスト5に
緋色の剣士:ファンファーレの2点がフォロワーのみ対象

以下、公式サイトより抜粋。

概要

8月30日に予定しておりますメンテナンス時に、以下の変更を行います。

・ウィッチクラスのゴールドレア《ルナルの魔術師・プリス》の進化前の能力を下記に変更
「ファンファーレ 相手のフォロワー1体に「自分の他の手札のニュートラル・カードの枚数」と同じダメージ。」

・ネクロマンサークラスのレジェンド《魔将軍・ヘクター》の進化前の能力を下記に変更
「ファンファーレ ネクロマンス 8;ゾンビ2体を出す。(ネクロマンスしたかにかかわらず)ターン終了まで、自分の他のフォロワーすべては+2/+0されて、突進 を持つ。」

・ヴァンパイアクラスのブロンズレア《豪拳の用心棒》のコストを下記に変更
コスト5

・ヴァンパイアクラスのシルバーレア《緋色の剣士》の進化前の能力を下記に変更
「必殺
ファンファーレ 相手のフォロワー1体に2ダメージ。自分のリーダーを2回復。」

これにともない、8月30日のメンテナンス以降、期間限定で《ルナルの魔術師・プリス》《魔将軍・ヘクター》《豪拳の用心棒》《緋色の剣士》を分解したときに得られるレッドエーテルの個数を変更いたします。

変更の経緯

7月31日のメンテナンス時に、カード7枚の能力とコストの変更を行いました。主な目的は、第5弾カードパック「Wonderland Dreams / ワンダーランド・ドリームズ」が追加されてからヴァンパイアクラスの勝率と使用率が高かったランクマッチのゲーム環境を適正にすることです。Shadowverse運営事務局は、ゲーム環境の適正化のために、7月末と8月末に多くのカードを変更することになった事態を重く受け止めております。ユーザーの皆様に深くお詫び申し上げます。

次に、7月末のカード変更によるゲーム環境の適正化の進捗をご報告します。最後に、第6弾カードパック以降のカード能力のデザイン方針の変更と、そのために必要な8月末のカード変更の説明をいたします。

8月中旬の高ランクユーザーの対戦データを集計した、デッキタイプ別の勝率ベスト4は以下の通りです。

1位 55.7%『ニュートラルウィッチ』(バトル序盤をニュートラル・フォロワーと《不思議の探求者・アリス》の組み合わせで戦うウィッチクラスのデッキ)
2位 54.4%『アグロヴァンパイア』(低コストのカードを中心にした攻撃的なヴァンパイアクラスのデッキ)
3位 54.2%『ミッドレンジネクロマンサー』(コストカーブの頂点に《魔将軍・ヘクター》を置いた、相手に応じて攻撃的にも守備的にも立ち回れる中速のネクロマンサークラスのデッキ)
4位 53.9%『復讐ヴァンパイア』(『アグロヴァンパイア』と違い、《ダークジェネラル》などの復讐状態で強化されるカードを中心にした攻撃的なヴァンパイアクラスのデッキ)

デッキタイプ別の使用率ベスト5は以下の通りです。

1位 16.3%『ミッドレンジネクロマンサー』
2位 13.0%『ランプドラゴン』(序盤にPP最大値を増やす能力を使い、中盤から高コストのカードをプレイしていく、いわゆる「ランプ」戦術を使用したドラゴンクラスのデッキ)
3位 9.8%『アグロヴァンパイア』
4位 7.3%『復讐ヴァンパイア』
5位 5.9%『ニュートラルウィッチ』

7月末のカード変更の際に参考にした「7月上旬の高ランクユーザーの対戦データ」ならびに、6月末のカード変更の際に参考にした「6月上旬の高ランクユーザーの対戦データ」と比較しても、勝率と使用率ともに飛び抜けて高いデッキタイプはなく、ゲーム環境は適正な方向へ近付いていると考えています。

また、課題となっていた先攻時の勝率が高いという問題について、上記「7月上旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で54.1%でしたが、「8月中旬の高ランクユーザーの対戦データ」では全デッキの総計で52.8%と、先攻時の勝率が50%に近付いています。ただし、『アグロヴァンパイア』がかかわったバトルでの先攻側の勝率が55.5%であるように、先攻勝率を底上げしているデッキが「Tier1(最上位のデッキ群)」にあるため、引き続き対策を進めていきます。

9月末にリリースを予定している第6弾カードパックからは、カード能力のデザインの方針を変更しております。これまでのカードパックでは、特定のクラスや戦術を底上げすることを目的とした、強いカードをデザインすることがありました。結果的に、これらのカードが想定よりも強かった場合、特定のデッキの勝率や使用率が高くなり過ぎ、カードの変更が必要になっていました。第6弾以降は、「新カードパックによって新しいデッキタイプができる」というゲームデザインの方針はそのままに、「特定のクラスや戦術を底上げするために強いカードをデザインする」ということを見直します。

第6弾以降、ゲーム環境がこれまでより適正な状態で安定することを目指していますが、そのためには、現在のゲーム環境に残っている「特定のクラスや戦術を底上げすることを目的とした強いカード」の一部に変更が必要になります。それでは、今回カードの変更を決定した4枚の説明をいたします。

《ルナルの魔術師・プリス》は、勝率1位の『ニュートラルウィッチ』の中心となるカードです。バトル序盤をニュートラル・フォロワーと《不思議の探求者・アリス》の組み合わせで戦うニュートラル系のデッキは各クラスにありますが、他クラスのデッキの勝率が適正な範囲(例『ニュートラルロイヤル』51.8%)であるため、『ニュートラルウィッチ』の高い勝率を支えているのは、ウィッチのクラスカードということになります。また、ニュートラル系ではないウィッチクラスの各デッキは勝率、使用率ともに適正な範囲であるため、ニュートラル系でのみ使用されている《ルナルの魔術師・プリス》の変更が必要だと考えています。そのため、《ルナルの魔術師・プリス》のニュートラル・カードとシナジーする除去能力はそのままに、エンハンス能力を削除し、カードの強さを適正化します。

【変更内容】
《ルナルの魔術師・プリス》
【進化前】
・ファンファーレ 相手のフォロワー1体に「自分の他の手札のニュートラル・カードの枚数」と同じダメージ。
エンハンス 7; その後、このフォロワーは進化する。
→ファンファーレ 相手のフォロワー1体に「自分の他の手札のニュートラル・カードの枚数」と同じダメージ。

《魔将軍・ヘクター》は、6月末と7月末のカード変更の際、候補に挙がっていました。今回『ミッドレンジネクロマンサー』が勝率3位、使用率1位ということをふまえ、変更をします。《魔将軍・ヘクター》は「ネクロマンス能力によってゾンビを場に展開する手段」「攻撃力を上げる能力によるフィニッシュ手段」「突進能力によって相手のフォロワーを除去する手段」と様々な特性を1枚で担っているところが強く、どの特性を残してどの特性を削除するか検討を重ねました。その結果、「フィニッシュ手段」を残し、「展開手段」「除去手段」という長期戦向けの特性を変更することにしました。これにより、攻撃的なミッドレンジデッキのフィニッシャーという特性はそのままに、より守備的で長期戦向けのデッキでは特性が弱まり、他のカードに代替されることを想定しています。また、この変更がゲーム環境全体で見たときの適正化に寄与すると考えています。

【変更内容】
《魔将軍・ヘクター》
【進化前】
・ファンファーレ 場が上限枚数になるまで「ネクロマンス 3;ゾンビ1体を出す」をくり返す。その後、ターン終了まで、自分の他のフォロワーすべては+2/+0されて、突進 を持つ。
→ファンファーレ ネクロマンス 8;ゾンビ2体を出す。(ネクロマンスしたかにかかわらず)ターン終了まで、自分の他のフォロワーすべては+2/+0されて、突進 を持つ。

《豪拳の用心棒》《緋色の剣士》は、7月末のカード変更の際、候補に挙がっていました。今回『アグロヴァンパイア』『復讐ヴァンパイア』が勝率、使用率ともに高い水準にあり、また先攻勝率の底上げにかかわっていることをふまえ、変更をします。《豪拳の用心棒》は、先攻時に有効に働く能力を持ち、能力に対してコストが低いカードであるため、コストが適正になるように変更します。《緋色の剣士》は、相手のフォロワーを除去したり自分のリーダーを回復したりする特性はそのままに、相手のリーダーへダメージを与えられる特性を削除することで、これまでのように攻撃的なデッキの勝率を底上げするのではなく、守備的なデッキで採用されるようになると想定しています。

【変更内容】
《豪拳の用心棒》
・コスト4
→コスト5

《緋色の剣士》
【進化前】
・必殺
ファンファーレ 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に2ダメージ。自分のリーダーを2回復。
→必殺
ファンファーレ 相手のフォロワー1体に2ダメージ。自分のリーダーを2回復。

カード能力とコストの変更にともなう補償について

今回の変更にともなう補償として、8月30日のメンテナンス以降、期間限定で以下の対応を行います。

・《豪拳の用心棒》を分解したときに得られるレッドエーテル
ノーマル版:10個 → 50個
プレミアム版:30個 → 50個

・《緋色の剣士》を分解したときに得られるレッドエーテル
ノーマル版:50個 → 200個
プレミアム版:120個 → 200個

・《ルナルの魔術師・プリス》を分解したときに得られるレッドエーテル
ノーマル版:250個 → 800個
プレミアム版:600個 → 800個

・《魔将軍・ヘクター》を分解したときに得られるレッドエーテル
ノーマル版:1000個 → 3500個
プレミアム版:2500個 → 3500個

この対応は、8月30日のメンテナンスから次回以降のアップデートまでの期間限定であり、期間が過ぎると元の個数に戻ります。詳細な期間は、追ってお知らせいたします。

カード能力とコストの変更にともなう2Pickのデッキについて

2Pickにてデッキに《ルナルの魔術師・プリス》《魔将軍・ヘクター》《豪拳の用心棒》《緋色の剣士》を編成した状態で中断していた場合、8月30日のメンテナンス以降、変更後のカード能力とコストになります。

今後のカード能力とコストの変更について

Shadowverse運営事務局はユーザーの対戦データを集計し、より良いゲーム環境にするために、必要に応じてカード能力とコストを変更し、分解したときに得られるレッドエーテルの個数の変更によって補償をいたします。今後も、事前にお知らせした日付で、カード能力とコストの変更の有無を発表し、変更がある場合は原則として発表の翌日にカード変更を行います。

発表の日付は以下を予定しています。

・9月27日発表、9月28日カード変更

※日付は予定であり、変更する場合があります。
※「カード変更がない」場合も、その旨を発表します。

今後とも「Shadowverse」をよろしくお願いいたします。

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ジャンルカードゲーム
メーカーサイゲームス
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