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【シャドウバース】“RAGE vol.5”大阪予選を勝ち抜いた3名のデッキリスト公開!会場が沸いた決勝戦もプレイバック

2017-08-14 21:02 投稿

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決勝大会に駒を進めたのはこの3名!!

『シャドウバース』の賞金制大会である“RAGE Shadowverse Wonderland Dreams”(RAGE vol.5)のオフライン予選大阪大会が、2017年8月12~13日の2日間にわたって大阪・OMMホールにて開催された。

day2となる13日はday1を勝ち抜いた303名+シード権を持つプレイヤーによる、決勝大会への3枠をかけたし烈なサバイバルレース。

人数が多いためプレイヤーに要求されるゲーム数も多く、朝9時からはじまり、夜20時を越えるほどの長丁場となったハードな大会となったが、最後に立っていたのはtizin選手、りんご選手、ファント選手の3名。

この3名が、2017年9月18日に東京ビッグサイトで行われる決勝大会に駒を進める結果となった。

ファイナリスト3名の使用デッキ

tizin選手

使用デッキ1:ヴァンパイア【デッキコードはこちら】

使用デッキ2:ウィッチ【デッキコードはこちら】

りんご選手

使用デッキ1:ドラゴン【デッキコードはこちら】

使用デッキ2:ネクロマンサー【デッキコードはこちら】

ファント選手

使用デッキ1:ネクロマンサー【デッキコードはこちら】

使用デッキ2:ウィッチ【デッキコードはこちら】

“RAGE vol.5”大阪予選day2がスタート

プレイオフの模様を振り返る

day2の長い戦いを好成績で勝ち抜いてきた上位19名のプレイヤーたち。

彼らを3つのトーナメントに振り分け、各トーナメントの優勝者のみが決勝大会への切符を手にすることができる、という形式でプレイオフが行われた。

 
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これまでのスイスドロー形式とは違い、このトーナメントは一度でも負ければその時点で脱落。

ここまでの長い戦いで体力、精神力ともに削られてきたうえでの一発勝負だ。

“サバイバルレース”と形容するにふさわしいこのトーナメントの決勝に勝ち上がった選手は以下の通り。

【トーナメント1】
・そっちー選手
・tizin選手

【トーナメント2】
・りんご選手
・ナノ選手

【トーナメント3】
・ぱぴよん選手
・ファント選手

この6名から3名に絞られる最後の戦いの前に、各選手に簡単な意気込みを語ってもらった。

■そっちー選手
「運だけはこの場の誰にも負けてないと思っているので、最後も勝ちます」

■tizin選手
「優勝したいと思っているので、FINALにいけるよう応援お願いします」

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▲そっちー選手とtizin選手

■りんご選手
「いままで自分がやってきたこと、頑張ってきたことを発揮できれば結果はついてくると思ってます」

■ナノ選手
「相手は過去のRAGEでファイナリストに残った方ですが、ここまで来たら勝ちます」

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▲りんご選手とナノ選手

■ぱぴよん選手
「調整を手伝ってくれた友人や、これまでの相手。そのすべてに感謝しながら楽しんでプレイしたいと思います」

■ファント選手
「いまも緊張していますが、最後まで悔いが残らないよう頑張ります」

ph_06
▲ぱぴよん選手とファント選手

この6名による最後の戦いの模様は、時間の都合によりそっちー選手 vs tizin選手、りんご選手 vs ナノ選手の2試合のみがフューチャー。本記事では、2試合の激戦の模様もプレイバック。

rage_ギャラリー
観覧ブースも満席。決勝戦では何度も会場が沸くシーンも。

メタ読みがさく裂!?そっちー選手 vs tizin選手

ファイナリストを賭けた勝負の初戦を飾ったのは、そっちー選手とtizin選手。

そっちー選手はドラゴンを選択し、tizin選手はヴァンパイアを選択した1戦目。後攻ながら竜の託宣、水竜神の巫女と理想的なランプカードを握ってスタートしたそっちー選手。

そんなそっちー選手に対し、tizin選手の手札にはなんとカラボスの姿が。大量のブラッドウルフやレヴィオンデューク・ユリウスの存在から“まさか”と思われたが、その予想通りtizin選手が選択したのは復讐ヴァンプでもコントロールヴァンプでもなく、アグロヴァンプだった。

そっちー選手は託宣後にドラゴンナイト・アイラをプレイするなど、“ランプドラゴンとしては”理想的な手札状況ではあったものの、矢継ぎ早にくり出される攻撃的なフォロワーの大群を捌ききることができずに4ターン目裏にはリタイアを余儀なくされてしまうという衝撃的な結果に。

ランプドラゴンは序盤は手薄、というところにアグロヴァンプの攻撃力が突き刺さった形で、文字通りそっちー選手に“何もさせず”まずは1勝をもぎとった。

2戦目もそっちー選手はドラゴンを選択するも、巧みにEPを行使するtizin選手のウィッチを崩すことはできず、トーナメント1の勝者はtizin選手に決定した。

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▲この時点でもはや対処不能な状況に持ち込めるスピード感がアグロヴァンプの強さだ

精神をすり減らす超超ロングゲーム!りんご選手 vs ナノ選手

ナノ選手がウィッチを、りんご選手がドラゴンを選んだ1戦目。ニュートラル軸のウィッチを選択したナノ選手が作る盤面をりんご選手が返す展開が続き、ナノ選手の手札が枯渇した瞬間に舞いこんだバハムート。

りんご選手の手札には灼熱の嵐もあり、ほぼ勝負は決まったと会場の誰もが思っただろう。

しかし、ナノ選手がつぎに引いてきたのは死の舞踏!辛くもバハムートを捌くことに成功し、九死に一生を得る。その後もルシフェルやウロボロスなど、強力なフォロワーたちによって苦しい展開を強いられるナノ選手だったが、手遅れになる前にオズの大魔女を引いたことで一気に形勢逆転!

リーダーの体力差を盾に押し切りたいナノ選手と、なんとか捌ききりたいりんご選手。一進一退の攻防は20ターンを過ぎても決着が付かないという超超ロングゲームに発展した。

21ターン目にナノ選手が引き込んだプリスによりりんご選手は残り1点まで削られるものの、ここまで丁寧に負け筋を潰してきたことが結実し、辛くも勝利を収めた。

接戦を落とし、後がないナノ選手は続く2戦目のネクロマンサーミラーをなんとか取りたいところだったが、りんご選手が採用したシャドウリーパーに最後の希望を断ち切られる。

非常に長い対戦となったが、最終的にはりんご選手がストレートで勝利をもぎとった。

 
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▲まるで過去からの刺客のように立つシャドウリーパー。

 決勝大会進出を決めた3選手のコメント

tizin選手のコメント

「素直にうれしいです。まだ勝ち抜けた実感がないですね。決勝戦は運だけで勝ったかな、という感想なので、ファイナルではしっかり実力で勝負したいです。決勝大会も優勝したいと思ってますので、応援よろしくお願いします」

りんご選手のコメント

「(決勝大会に複数回進出した最初の人物になったことについて)言葉では形容しにくいんですが、“生きてる”って感じてます。今回、シード権をもらってday1を免除されましたが、そのぶん期待とプレッシャーを感じることが多く、今シーズンはこれまでより遥かに多く練習をしてきました。当然、辛い思いもたくさんしましたし、それらが実を結んで本当によかった。決勝大会へは、1年前に置いてきた“忘れもの”を取りに帰ります」

ファント選手のコメント

「最終戦は立ち上がりが本当によくなくて、いつも通りにできてないという感覚もあったんですが、運も手伝ってなんとか挽回できました。試合は配信されませんでしたが、トップでカードを引くところの盛り上がりを(後日の配信などで)見てほしいです。運も実力だと思うので、もちろん対策も練りますが、あらゆるすべてを味方につけて決勝大会も勝ち上がりますので応援よろしくお願いします」

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左からtizin選手、りんご選手、ファント選手。

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対応機種iOS/Android
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ジャンルカードゲーム
メーカーサイゲームス
公式サイトhttps://shadowverse.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/shadowverse_jp
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