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【シャドウバース】“RAGE vol.4”覇者Enju選手に試合後直撃取材!激戦を制する決め手になったのはどのカード?

2017-06-12 13:33 更新

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長き戦いを制したEnju選手にインタビュー

2017年6月10日に開催された“RAGE Shadowverse Tempest of the Gods GRAND FINALS”。予選大会から続いた険しく長い道のりを制し、みごと優勝を果たしたのはEnju選手!

Enju選手にはRAGEを主催するCyberZの取締役 大友真吾氏より、優勝賞金400万円、副賞としてタグホイヤーよりスマートウォッチが手渡された。

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RAGE優勝者_02

また、2位SOS選手、3位マトモ選手、4位ザイル選手、5位タイのMAO選手、Johnny@TRG選手、Ellior選手、まる選手にもそれぞれ賞金が手渡された。

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■Enju選手のデッキリスト

・アグロネクロ

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・ランプドラゴン

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・復讐ヴァンプ

enju3

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■ファイナリスト8名すべてのデッキリストはこちらの記事へ
”RAGE vol.4”決勝大会で使用された全デッキリスト

■表彰式で発表された次回大会の情報はこちらの記事へ
“RAGE Vol.4”覇者が決定!さらに次回大会の発表も!

ドラマチックな逆転劇

“RAGE Shadowverse Tempest of the Gods GRAND FINALS”、決勝の舞台に立ったふたりのプレイヤーはEnju選手とSOS選手。どちらも大阪予選を勝ち上がった、いわば“同郷”のふたりによるマッチアップとなった。

RAGE vol.4決勝戦

決勝にいたるまでまさに“パーフェクト”というべきプレイで歩を進めてきたSOS選手の進撃は止まらず、まずはSOS選手が2本先取して優勝にリーチをかける。

だが、ここからEnju選手の逆転劇がはじまる。最後に残ったSOS選手のヴァンパイアをネクロマンサーで撃破すると、続くドラゴンでもヴァンパイアを粉砕。運命の最終戦は奇しくもヴァンパイア同士のミラーマッチとなった。

お互いに“復讐”をテーマにしたデッキであるが故、“復讐”状態に入らせないギリギリのラインで削り合うようなヒリヒリした駆け引きが続く中、5ターン目後攻時にSOS選手が動く。

運命の5ターン目

自傷ダメージで“復讐”を発動させたSOS選手だったが、迎えた6ターン目、Enju選手は場に残ったフォロワーと手札の火力で総攻撃!!みごと10点を奪いきり、崖っぷちからの逆転優勝を決めた。

 
優勝者決定

掴みかけた栄光が零れ落ちてしまったSOS選手。その心中たるや筆舌に尽くしがたいものがあるだろう。辛酸を味わってなお、Enju選手を称えるその姿に拍手を送りたい。

Enju選手にインタビューを敢行

みごと王座に輝いたEnju選手にインタビューを行った。果たして予選から続いた長き道のりに何を思い、頂点に君臨したいま、何を見据えるのか。

集合写真

――まずは優勝おめでとうございます。今大会でいちばん印象に残っているシーンはどこでしょう?

Enju選手(以下、Enju):やっぱり決勝をデモンストライクで決めた瞬間ですね。このカードは現状のヴァンパイアのデッキにはあまり採用されませんが、自分はこのカードを信じ、それが決め手になったので“正解だった”と思いました。

決定打
▲決定打となったデモンストライク。

――これから、ま選手やふぇぐ選手と肩を並べる存在になると思いますが、それについての気持ちをお願いします。

Enju:私は無名ですし、Twitterなどもやっていないのでそういった認識はあまりないのですが、これからは積極的に『シャドウバース』の活動をしていきたいと思っています。それこそTwitterなんかも始めようかと思っています(笑)。

――予選大会を含め、とても長丁場の大会でしたが、戦い抜いた現在の心境はいかがでしょうか。

Enju:じつはそんなに疲れていないんですよ。長丁場は得意というか、ひとつのことに長時間集中するのは得意なんです。なので、そういう面での疲労はありませんでした。

Enju:とはいえ、関西からの移動疲れがないと言えば嘘になりますし、昨晩は緊張で30分くらいしか寝れなかったんですよ。そのコンディションの中で、ここまで戦い抜くのは正直しんどかったです。

――Enju選手にとって『シャドウバース』の魅力とは?

Enju:強いといわれるリーダーは存在するんですが、ファイナリストの皆さんのデッキを見てもわかるとおり、そこにも“個性”は存在するんです。そこの微差がプレイングにもつながり、差が出てくるのがいいゲームだな、と思います。

――表彰式でつぎの大会が発表されましたが、今後も大会には参加していく予定ですか?

Enju:そうですね。オフラインの大会は今回が初だったんですけど、これからは積極的に参加していきたいです。

――最後にひと言いただけますか?

Enju:二連覇目指して頑張ります!

――ありがとうございました。

集合写真
 
集合写真

ひとつの熱戦を終え、つぎなる戦いへと向かう『シャドウバース』。プロデューサーの木村唯人氏は、今回の大会を「非常に個性のあるプレイヤーたちが台頭してきて、緻密なプレイや大胆なプレイ、そのすべてに興奮しました。今日、Enju選手という新たなスターが誕生しましたし、その瞬間に立ち会えたことを嬉しく思います」と振り返っていた。

次回の大型大会ではどんなドラマが、熱狂が待っているのだろうか。『シャドウバース』第5弾カードパック“Wonderland Dreams”が生む新たな激戦を予感しながら、いまは新王者の誕生を祝福しよう。

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シャドウバース

対応機種iOS/Android
価格無料(アプリ内課金あり)
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ジャンルカードゲーム
メーカーサイゲームス
公式サイトhttps://shadowverse.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/shadowverse_jp
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