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【シャドウバース】“RAGE”東京予選を勝ち抜いた選手5人のデッキについて攻略班の所感まとめ【デッキコード付き】

2017-05-16 14:16 更新

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東京予選の死闘を勝ち抜いた5名が決定!

『シャドウバース』の賞金制大会“RAGE”のオフライン予選東京大会を勝ち抜いた5名がついに決定!この5名は6月10日に行われる決勝戦“RAGE GRAND FINALS”への出場権を獲得し、“最強”を目指して闘うことになる。

ファイナリストは、Ellinor選手、MAO選手、まる選手、ザイル選手、マトモ/ALSee選手の5名。

Ellinor選手

 
Ellior選手

■決勝戦に向けての意気込み
ファイナルでも優勝する気でいくので、応援よろしくお願いします!

使用デッキ1:ドラゴン【デッキコード発行】

<編集部所感>
ウロボロスの3枚投入や、風読みの少年・ゼルを確定でサーチするミニゴブリンメイジの存在、ラハブと風の軍神・グリームニルの枚数を削ってデッキの枠を確保しているところから、ドラゴンのミラーマッチを意識していることがうかがえる。

騎竜兵のコスト軽減効果は、バハムートorゼルに使用してこの2枚を同ターンにプレイする大型コンボのほかにも、たとえば竜の託宣のコストを下げてノーコストでプレイするなど小回りが利く。

騎竜兵を出す余裕がある展開のときは非常に強いカードなので、高速型のデッキよりも低速型のデッキに狙いを絞った形といえるだろう。

使用デッキ2:ネクロマンサー【デッキコード発行】

<編集部所感>
いわゆる“アグロネクロ”に分類されるリストだが、コスト1フォロワーの採用枚数がスカルビースト3枚のみだったり、死の祝福を採用していることから中盤に重きを置いている印象。

ケルベロス(からもらえるココ、ミミ)+ファントムハウル+進化の“ココミミハウル11点”の要素は残しつつも、どちらかというとフォロワーの展開&魔将軍・へクターによる全体強化をメインの勝ち筋に据えているのではないだろうか。

アグロネクロは“攻め”のデッキだが、天弓の天使・リリエルとダークコンジュラーの両採用などからも“受け”に重きを置いたリストだ。

MAO選手

MAO選手

■決勝戦に向けての意気込み
RAGEっていうのは、ぼくみたいな無名の選手でも一発当てることができる、そういう場だと思っていますので、決勝大会もがんばりたいと思います。

使用デッキ1:ドラゴン【デッキコード発行】

<編集部所感>
サハクィエルと、彼女の“相方”としてバツグンの相性を誇るイスラーフィール(とバハムート)が採用されているため、小型フォロワーが並ぶボードの処理にも強い万能型。

回復を考えなければバハムートのパンチで13点、ジェネシスドラゴンのパンチで7点という“勝ちのテンプレート”があり、これを達成するためのEP消費が少ない(サハクィエルでバハムートを呼び出し、ゼルの進化で疾走を付けるくらい)点も魅力的だ。

使用デッキ2:ネクロマンサー【デッキコード発行】

<編集部所感>
いわゆる“アグロネクロ”に分類されるリストだが、コスト1フォロワーの採用枚数がスカルビースト3枚のみだったり、死の祝福を採用したりしていることから中盤に重きを置いている印象。

ケルベロス(からもらえるココ、ミミ)+ファントムハウル+進化の“ココミミハウル11点”の要素は残しつつも、どちらかというとフォロワーの展開&魔将軍・へクターによる全体強化をメインの勝ち筋に据えているのではないだろうか。

アグロネクロは“攻め”のデッキだが、天弓の天使・リリエルとダークコンジュラーの両採用などからも“受け”に重きを置いたリストだ。

まる選手

まる選手

■決勝戦に向けての意気込み
ここに立っているのがまだ信じられないのですが、出るからには優勝を目指して全力を尽くしたいと思います。よろしくお願いします。

使用デッキ1:ビショップ【デッキコード発行】

<編集部所感>
東京予選を勝ち抜いたファイナリストのデッキ中、唯一ドラゴンとネクロマンサー以外のクラスなのがこのビショップ。

詠唱:獣姫の呼び声や詠唱:神鳥の呼び笛の採用から、旧環境で猛威を奮った天空の守護者・ガルラをフィニッシャーに据えたアグレッシブなデッキタイプ(疾走ビショップ)をイメージしがちだが、こちらは“除去”に重きを置いたカードチョイスになっている。

タテ(強力なフォロワー単体)の除去には神魔裁判所や漆黒の法典、鉄槌の僧侶に苦罰の審判者、ヨコ(小型のフォロワーが大量に場に並ぶ状況)の除去にはエンシェントレオスピリット、ダークジャンヌ、風の軍神・グリームニル(エンハンス時)と、タレントが揃う。

また、天界の忠犬とグリームニル(非エンハンス時)のような、ほかのカードと合わせて使いやすいコストの軽い守護フォロワーや、フロッグクレリック、大修道女といった回復要素も搭載しており、長期戦においては最強のフォロワーとして君臨するヘヴンリーイージスにつなぐためのギミックが満載。

まさに“鉄壁”の形容がふさわしいデッキで、生半可な火力のデッキすべてを駆逐するような“圧”を感じる。

使用デッキ2:ネクロマンサー【デッキコード発行】

<編集部所感>
天弓の天使・リリエルとダークコンジュラーの両採用や死の祝福など、受けと攻めの両対応が可能な構造を持つリスト。

アグロネクロにカテゴライズされそうなデッキでも、闇の従者の採用などから“プレイヤーが何に重点を置いているか”ということが読み取れる。

また、コスト4以上のカードバランスは複数のプレイヤーがこの形にたどり着いていることから、このタイプのデッキとしては“最適解に近い構築”なのではないだろうか。

ザイル選手

ザイル選手

■決勝戦に向けての意気込み
長いあいだ、応援ありがとう! 来月(決勝戦)もがんばって勝つから応援よろしく!

使用デッキ1:ドラゴン【デッキコード発行】

<編集部所感>
“PP加速”“大型フォロワーを使ったコンボ”“コスト10の強力な疾走”という基本構造を踏襲しつつも、コスト10の疾走にジェネシスドラゴンを選ぶかゼウスを選ぶかといった点や、各カードの採用枚数、ひいてはマナカーブの微調整から、それぞれのプレイヤーが目指した着地点を読み解ける。

ザイル選手のリストは、ミニゴブリンメイジ→風読みの少年・ゼルというルートの不採用と、ゼウスの採用からコンボ以上にカード単体での働きを重視しているのが見受けられる。

サハクィエルからの召喚先にゼウスという選択肢が加わることは、サハクィエル自体のパワーを高めることにもつながる。

使用デッキ2:ネクロマンサー【デッキコード発行】

<編集部所感>
ザイル選手のネクロマンサーには骸の王がフル投入。

彷徨の詩人・エルタ(骸の王のファンファーレを封じる)と、氷づけの巨象(骸の王のファンファーレで破壊されてインペリアルマンモスが出る)の両採用で、骸の王の使い道に選択の幅を持たせている意欲的なデッキだ。

ネクロマンサーの持ち味である異常なまでの場持ちのよさとファントムハウルで、骸の王に捧げる生贄は十分に確保されている。

なにより、デッキリストを見ない限り、彷徨の詩人・エルタか氷づけの巨象が出てくるまで骸の王の存在が感知不能。単なるアグロネクロだと誤認していると、突如降臨する“コスト0の8/8”に度肝を抜かされること請け合いだ。

マトモ/ALSee選手

マトモ選手

■決勝戦に向けての意気込み
後3回、優勝しか見えていません。応援よろしくお願いします!

使用デッキ1:ネクロマンサー【デッキコード発行】

<編集部所感>
コスト1のフォロワーをガッツリ6枚採用した“これぞアグロネクロ”というべきゴリゴリにアグレッシブなリスト。

この手のデッキに採用されることの多いオルトロスが不採用になっているぶん、その枠に死の祝福が積まれている。

このカードはネクロマンサー同士のミラーマッチで後攻を引いてしまった場合に、“ネクロマンス付きで出せる6PPまで生き残ることができれば”強力に機能するカード。

関東大会を抜けたすべてのプレイヤーが死の祝福を入れているのは、つまり“そういうこと”なのだろう。

使用デッキ2:ドラゴン【デッキコード発行】

<編集部所感>
マトモ/ALSee選手が選んだのもサハクィエル採用型。このタイプのデッキではほとんどの場合で3枚積まれる風の軍神・グリームニルが1枚になっている点に目を引かれる。

グリームニルと同じ3コスト帯に大鎌の竜騎が採用されているのも注目ポイントで、このカードはドラゴンミラーのバハムートをはじめとした大型フォロワーの処理を担う一手になる上、わずか3コストで仕事をこなすというフットワークの軽さがウリ。覚醒時は疾走を持つため、2点火力としての仕事もこなせる“腐らないカード”になっている。

序盤の防御力として貢献できるグリームニルを削り、大型フォロワーへのアンサーとして大鎌の竜騎を採用しているということから、ネクロマンサーへの耐性を下げる代わりにドラゴンのミラーマッチを確実に仕留めたい、という狙いがあるのではないだろうか。

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▲東京予選を勝ち抜いた5名。2017年6月10日に行われる“RAGE GRAND FINALS”で、新たなスターになるのはこの中の誰かかもしれない。

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対応機種iOS/Android
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ジャンルカードゲーム
メーカーサイゲームス
公式サイトhttps://shadowverse.jp/
公式Twitterhttps://twitter.com/shadowverse_jp
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