『シャドバ エボルヴ』コラボパック“カードファイト!! ヴァンガード”新カード2枚(ビショップクラス)をファミ通App独占公開!
2024-06-03 17:00
2017-02-23 19:59 更新
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シャドウバース
2017年2月18日、19日に渡って開催された『シャドウバース』の全国大会”Shadowverse Rise of Bahamut~ファミ通CUP2017~”西日本予選大会。
3月26日にベルサール秋葉原で行われる決勝大会進出を賭けて行われたプレーオフにて、予選1位の“ふらわぁ選手”と、予選8位の“knock選手”が激突。結果、“ふらわぁ選手”が“knock選手”を2勝1敗で下して決勝大会進出を決めた。
1試合目は、“ふらわぁ選手”がリノエルフ、“knock選手”がエイラビショップを使用。
画面上が先攻の“knock選手”、画面下が後攻の“ふらわぁ選手”になっている。
先攻の“knock選手”は、先攻3ターン目にエイラの祈祷、4ターン目にヒーリングエンジェルを場に出す静かな立ち上がり。
対する“ふらわぁ選手”は、後攻1ターン目に知恵の光、2ターン目にマジックミサイル、3ターン目に神秘の探求者・クラークと、順調にスペルブーストを重ねつつフォロワーを展開していく。
バトルが大きく動いたのは後攻4ターン目、まずはゴーレムの錬成をプレイから、コスト0になったゲイザーを場に出し進化させ、ヒーリングエンジェルを除去。
そこからエンジェルスナイプ2枚を使用し、ゲイザー、刃の魔術師を場に出し、一気に攻めていく。
これに対して“knock選手”は、ヒーリングエンジェル進化と漆黒の法典で、“ふらわぁ選手”の場のフォロワーを減らしていく。
が、後攻5ターン目に、ルーンの貫きでヒーリングエンジェルを除去し、場にいる刃の魔術師を進化させリーダーを攻撃。“knock選手”の体力を4まで追いこむ。
テミスの審判が手札にあれば逆転の可能性もあった“knock選手”だが、後攻6ターン目の手札にはテミスの審判の姿はあらず。ここでリタイアを選択し、1戦目は“ふらわぁ選手”の勝利となった。
2試合目の対決は、先攻の“ふらわぁ選手”がリノエルフ、後攻の“knock選手”がエイラビショップを選択。
“ふらわぁ選手”は3ターン目までノーアクション。4ターン目にフェアリーサークルからのフェアリー2体を場に出したのみ。
“knock選手”は、2ターン目に獣姫の呼び声、3ターン目にヒーリングエンジェルを場に出し、4ターン目には鉄槌の僧侶を進化させて相手の場のフォロワーをしっかり除去していく。
5ターン目はお互いに大きな動きなし。
迎えた先攻6ターン目、“ふらわぁ選手”は、フェアリーサークルから、前のターンに歴戦の傭兵・ティーナの効果で手札に持ってきたコスト0のミニゴブリンメイジ、クリスタリアプリンセス・ティアを場に出して、一気に場にフォロワ―を展開。ミニゴブリンメイジも進化させヒーリングエンジェルを除去し、有利な場を作っていく。
しかし、この返しの後攻6ターン目、“knock選手”は、エンシェントレオスピリットを進化させて、相手の場のフォロワーをすべて除去する強力な動きを見せる。
先攻7ターン目の“ふらわぁ選手”は、フェアリー、フェアリーからリノセウスを走らせて3点ダメージを与え、エンシェントエルフでリノセウスを再び手札に戻す動き。
それに対して、後攻7ターン目、場にいるホーリーフレイムタイガーを進化させてエンシェントエルフを処理する“knock選手”。その後、教会の護り手、獣姫の呼び声を場に出して盤面を強くしていく。
守護がジャマでリノセウスを走らせられない“ふらわぁ選手”は、先攻8ターン目、森荒らしの報いでホーリーフレイムタイガーを除去し、ウォーターフェアリー、エルフプリンセスメイジ、フェアリーと、フォロワーを並べるのみの動き。
この返しの後攻8ターン目、エンシェントレオスピリットでエルフプリンセスメイジを除去しつつ、リーダーにも攻撃していく“knock選手”。加えて、2枚目の教会の護り手を場に出し、防御をさらに固めていく。
先攻9ターン目、クリスタリアプリンセス・ティアで教会の護り手1体を処理する“ふらわぁ選手”だが、返しのターンにテミスの審判でフォロワーを全除去されてしまう。
しかし、続く先攻10ターン目、コスト1フォロワー×4からのリノセウス→自然の導き→リノセウスのコンボで一気にダメージを与え、“knock選手”の体力を大きく削る。
体力を削られた“knock選手”は、後攻10ターン目、大修道女で体力を回復。さらにリノセウスを漆黒の法典で除去と、一進一退の攻防が続く。
先攻11ターン目、リノセウスを走らせて妖精のいたずらで手札に戻すが、この効果で相手の大修道女も手札に戻ってしまう。
仕方なくリノセウスで場にいるホーリーフレイムタイガーを除去するものの、返しの後攻11ターン目にテミスの審判で場のフォロワーが0に。
ここで“ふらわぁ”選手がリタイアを選択し、2試合目勝利を掴み取った。
3試合目もお互い大きな動きがないままターンが進んでいく。
大きく動いたのは後攻4ターン目、自分の場にフェアリーが2体、相手の場にフォロワ―0の状態でエルフプリンセスメイジを場に出し進化。コスト0のフェアリーを2枚手札に加えリノセウスコンボの準備を整える“ふらわぁ選手”。
しかし、これに対しては“knock選手”は先攻5ターン目、サラマンダーブレスをエンハンス6で使用し、すべてのフォロワーの除去に成功する。
その後もお互い大きなアクションを起こさず、“ふらわぁ選手”はリノセウスコンボの準備、“knock選手”はそれに備えて守護フォロワーを手札に温存しながら戦っていく。
バトルが再び大きく動き出したのが、先攻9ターン目、“knock選手”はゴブリンマウントデーモンとドラゴンウォーリアを展開。さらにドラゴンウォーリアを進化させ相手の場のフォロワーすべて処理しつつ、3/7の守護を立てる。
これに対して“ふらわぁ選手”は、後攻9ターン目、ミニゴブリンメイジ、フェアリーからのクリスタリアプリンセス・ティア を展開。クリスタリア・イヴでゴブリンマウントデーモンの体力を1まで削る。
しかし、先攻10ターン目、サラマンダーブレスですべてのフォロワーを除去し、さらにグリムリーパーという新たな守護フォロワーを展開する“knock選手”。多くの人がここで“knock選手”の勝利を思い描いただろう。
しかし、ここからすさまじいムーブを見せてくれた“ふらわぁ選手”。
まず、コスト0フェアリー→コスト0フェアリー→コスト0ミニゴブリンメイジとコスト0フォロワーを場に出していき、ミニゴブリンメイジ進化でゴブリンマウントデーモンを除去。
ここから、リノセウス(4/1)→リノセウス(5/1)と展開し、リノセウス(5/1)でグリムリーパーを倒してリーダーへの道を開ける。
そして、リノセウス(4/1)攻撃→自然の導き→リノセウス(7/1)→自然の導き→リノセウス(9/1)とPPと手札をフルに使い、“knock選手”の体力を一気に削り切った。
この劇的な勝利でトータル2勝1敗。“ふらわぁ選手”の決勝大会進出が決定した。
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“ファミ通CUP”会場で聞いた「ランクマッチ最強デッキは?」
▼試し読みどうぞ!
第1回:勝率を意識する
第2回:慎重かつ大胆に
第3回:体力を資源として使う
▼マスターランクへの道バックナンバー
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エルフ | ロイヤル | ウィッチ | ドラゴン |
ネクロマンサー | ヴァンパイア | ビショップ | 格安デッキ |
対応機種 | iOS/Android |
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価格 | 無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | カードゲーム |
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