人のいない家を守るロボットの物語

SNSを中心に人気を博したスマホアプリ『ひとりぼっち惑星』。その制作者ところにょり氏による待望の新作がついに配信された。その名も『からっぽのいえ』。

ところにょり氏のTwitterでは、ゲーム内容がわかるティザームービーも公開されている。

新作がほぼ完成しました。タイトルは「からっぽのいえ」です。
人のいなくなったからっぽのいえを、機械が延々と守り続けます。

審査などにも問題なければ、来週中にはリリースしたいです。
ちなみに、動画のテキストはひとりぼっち惑星のものを使っています。 pic.twitter.com/MPisT3Er2W

— ところにょり (@tokoronyori) 2017年1月31日

本作には、ひとのいなくなった『からっぽのいえ』を機械が守り続けるという退廃的なテーマが掲げられている。
それにともなう美しいBGMも『からっぽのいえ』の悲しさをうまく演出している。ところにょり氏も本作のBGMを絶賛しているようだ。

#からっぽのいえ はとにかくすべての音が素晴らしさに溢れていると自負しているのですが、それはひとえにsoejima takuma ( @soejima_takuma ) さんのおかげだということは今後も折に触れて言っていきたい。

— ところにょり (@tokoronyori) 2017年2月14日

プレイヤーは家のまわりに飛んでくるロボットを“ミサイルによって撃墜し家を守る。
一定数以上のロボットを倒すと、家をアップグレードできるのだがその代償に“記憶”を支払わなければならない。

なぜロボットは家を守っているのか。『からっぽのいえ』というタイトルに隠された真実は自分の目で確かめてみよう。

▼『ひとりぼっち惑星』についてはこちら
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